環境が変化すれば、仕事も変化しなくっちゃ!!

最近、社内でよくクライアント様からお客様に対しての情報発信、また社内からクライアント様や新規のお客様への情報発信

「思いが伝わっていますか?」

という話しをします。
もっとアイキャッチ度を高めて、思いがわかりやすく伝わるようにしなさいと話します。そんな話を記しておこうと思います。

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ビジネスですから、当然、お客様があって、初めて成り立つものです。常にお客様が「どんなニーズを持っているか?」 考えて業務遂行しなければなりません。
私が小売業勤務の頃は、売れ筋の商品の展開面を拡大して売場を作っていれば、それなりに売上を確保できたのですが、現在は、欲しい商品が売場に並んでいるから、「これ、買っとこう」という時代ではありません。 「欲しいけど、今日は、我慢して買うのやめとこう」
またいくら安くても欲しくないモノは買わない時代です。お客様のニーズは、生活価値観やライフスタイルによって、十人十色のニーズになってきています。
特に、非食品売場で、そんな傾向は、明確になっているのではないでしょうか?
やはりそこで必要になってくるのは、小売業の場合は、「商品名」「プライス」だけでないPOPではないでしょうか? しっかり商品の「良さ」「使いがって」「おいしさ」などなどの思いを伝えなければならないと思います。また企画もお客様のニーズから発想して、売場を作るような企画が必要なのではないでしょうか?
また会社のことに変えて考えれば、お客様のニーズを把握して、ニーズに適合させた自分たちの思いを端的に伝える「ツール」「ネット」での告知ではないか? と思います。

小売業の売場同様、

「この会社ができること」
「お客様がどんなニーズをいだいているか?」

特にお客様のニーズは、絶えず変化しています。それをしっかり考えて業務につなげなくては、ビジネスに発展していきません。
当然、同じような業務をしている会社って・・・ 存在するわけですから、その会社も同じように考えて、業務遂行しているわけですから競争もあります。

先週も記しましたが・・・「口を開けて、待っていて」 仕事が流れてくる時代ではない のです。かつての良き時代を思って、「ゆでガエル」 のように構えている会社もありますが、そのような会社は、マンネリ風呂にどっしり浸かって、気がついた時には、お客様に見限られている現状を知ることになります。

「言われるうちが花!!」

と昔の人は、よく言ったもので、なんやかんや言われているうちは、お客様の不満もあるでしょう。
きちんと要望に応えて対応していれば、お客様との関係も崩れるものではありません。そんな環境に気がつかないと見限られてしまいます。
いったん切れたお客様の関係を戻そうとしても、もう戻るものではありません。なぜなら、競争会社が、その位置をきっと取りにくるでしょうから・・・

常に今を大切にしながら、世の中の変化、お客様のニーズの変化を把握して、新しいことへチャレンジしていかないと難しい時代になってきています。
そんな環境をどれだけ「マジ」にとらえているか?

変化に対して、自分たちの思いをどう伝えるか?
いろいろチャレンジできることを考えるだけで、楽しい時代です。

面倒くさい、しんどいと思うことは、簡単ですが、そのような気持ちで業務遂行してもいいものができないものです。

仕事は、興味を持って、楽しくしなくっちゃ!!

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。
楽しい一日でありますように・・・ 感謝〜 (^^ ♪