「マツコの知らない世界」で紹介されたセブンイレブンの商品展開を見て!! 私ものせられて買ったひとり!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、セブンイレブンで買物をしていると 「マツコの知らない世界」で紹介されましたという棚シートが、番組で紹介された商品につけられています。
ついアイキャッチ度が高い告知演出がされているので、思わず買っちゃいました。

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この展開を見て、さすがセブンイレブンは、抜かりがないなぁ? と感じました。
きちんとマスメディアで、紹介された商品は、目立つように訴求されているし、展開フェースも拡大して、目立つように展開されています。
今まで 「マツコの知らない世界」 で、いろいろな商品が紹介されたましたが、その他のお店と比べると、欠品も少なく、きちんと販売計画が立てられ販売されていると感じました。

「お客さまからすれば、売場がわかりやすく買いやすい、商品が欠品していないことが、その店の信頼につながるのです。」

「メディアで紹介されて、よく売れるのは、わかっていること。」

それをうまくコントロールするのもわざわざ買いに来てくれたお客さまへのプロとしての仕事ではないでしょうか? 残念なことに、同番組で紹介されたら、決まって、商品がショートして欠品することが、他の紹介された商品で何度もありました。

私も 「マツコの知らない世界」 を見ては、マツコ・デラックスさんの口調にのせられて購入した商品もあります。
おすすめランキング1位の手帳を東急ハンズで買ったり、ファミリーマートで燻製うずら卵を買ったりと、紹介された商品は、売場では告知もないのにショートするほどよく売れています。でもこれらの商品は、ショートして、なかなか手に入りませんでした。

これって、せっかくのビジネスチャンスを逃しているようで、私は、もったいないと思います。

先日、 「新聞折り込みチラシの費用対効果って・・・?」
https://itoh.undine-noah.com/?p=1442
っていうテーマで投稿しましたが、ほんとうに見ていただいた方には感謝します。有名なブロガーからすれば、そんなもんと思われるかもしれませんが、私は、とてもうれしく感じました。この気持ちをいつまでも大切にして、思いを伝えていきたいと思います。

話しが横に反れてしまいましたが・・・
小売店の集客目的のこころの安らぎの 「新聞折り込みチラシ」 を打たなくても、商品が欠品ショートするほど売れるのです。

「マツコの知らない世界」 という番組は、2月17日放送のスペシャルで、視聴率14.5%を上げたのですが、こうやって商品が集客できて、売れることは、新聞を配達してもらって購読される方が減っている=折り込みチラシ枚数も減少=見るお客さまも減っている。
やはり動画の力とマツコ・デラックスさんのその気にさせてしまうトーク、これはすごいものがあります。よく考えてみると販促手法につながるのではないか? と思います。

この番組は、ある分野のマニアといわれる人が、マツコ・デラックスさんに 「こんなもの(世界)があるんですよ、すごいでしょう。」 ってプレゼンをする。 最初は、私たちがよく目にする「定番商品」を紹介されているのですが、段々、マニアックな商品や特別な味や機能を持った商品へ変わっていく。
やはりここでのマツコ・デラックスさんのトークが

「この商品ほしい!!」

って、私たちにそんな気持ちにさせちゃうんですね。

「正直ビミョー」 「キライ」

こんなトークに私も踊ってしまったひとりですが、手帳も今まで、使ったことがないくらい便利な仕様でしたし、ファミリーマートの燻製たまごもおいしかったです。

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お店の方でも、画像のようなPOPを作って、番組で紹介された商品を訴求しています。ただこのPOPは、コンプライアンスは、大丈夫なのか? 私はわかりませんが・・・

マツコ・デラックスさんだから話も通りやすく、拡散される可能性は、当然、高い と思いますが・・・
先日の「新聞折り込みチラシの費用対効果って・・・?」 投稿記事でお話ししたように、新聞を配達してもらって、購読される方も減っている中、何十枚も折りたたまれて配達されているチラシに埋もれるより、ネットで 「個」とつながる方が効果があるのでは?

新聞折り込みチラシに、何十億もつぎ込んで、わけのわからないテーマタイトルや特売商品オンパレードの折り込みチラシを制作するより、ネットで動画を使って告知をしたりして、販促手法を切り替える時代にきていると思います。
まずは、費用対効果というものさしで、それぞれの効果をはかって、検討してみたらいいと思います。

「折り込みチラシ」を打たないとお客さまは、集客できないという中毒症状になっていませんか?
時代は、刻一刻と、変わっているのです。
まずは企業を取り巻く情報収集力とお客さまにわかりやすい売場作りです。
お客さまが最終商品を選ぶのは、売場なのですから・・・

今日も長々と私のお話しのお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝