営業から戻って、午後のお昼タイム!!
日経MJ新聞を見て・・・
「ソーシャルギフト!!」
知らなかったので、こんなサービスあるんだって、びっくりしました。
SNSは、どこまで進化するんだろう!! どんどんすき間をついて便利になってくる。そんなことをまとめてみました。
スターバックストップ画面は、バレンタイン特集です。
日経MJを読んでいると、ソーシャルギフトは、韓国で発達した仕組みだそうです。韓国には、贈り物をし合ったりおごり合ったりする文化があるようです。
2006年ごろからサービスが始まり、スマホとSNSの普及で急成長して、15年には市場規模が1,000億円を超えたそうです。
日本の総務省の調べで韓国でのソーシャルギフトの使用率は3割を超えているのに対して、日本は6%。
日本でも普及の素地は整っており、市場の拡大が見込まれているとのコト。
矢野経済研究所が発表したデータによると、2020年には、市場規模が770億円になるのではないか? という予想もされているそうです。
SNSは、すき間をついてまだまだ成長する
このソーシャルギフトって、そもそもどんな仕組みなのか?
簡単に説明すると・・・
贈る人がソーシャルギフトサービスを展開しているサイトを利用して、ギフトを購入して、贈る相手にメールやSNSでメッセージを送信する。
メッセージを送られた人は、メッセージが届いたら、実店舗でスマホの画面を見せて、プレゼントを受け取ったり、メッセージより送り先の住所を入力したりしてプレゼントを受けれるサービスのようです。
このソーシャルギフトのメリットを考えてみると・・・
●実店舗で選ぶより多様な商品がある。
●相手の住所がわからなくても送れる。
●すぐに贈れる。
●SNSを利用して複数の人で共同購入して送れる。
などのことが考えられ、新しいギフトの形として発展していくのではないでしょうか?
たとえば、スターバックスe-Gift のサイト
「バレンタインにドリンクを贈りませんか」 というキャッチコピー
LETTER FRAMEを 「e-Gift でドリンクを引き換えた方に先着でプレゼント」して、いただいた方が、写真を撮って送りませんか? というサービス
この画面が、メッセージカードになるようです。文字数は、140文字以内で、贈り方が下の画像のように、LINE、メール、Facebook、Twitterから選んで、贈れるようです。
という感じで、オンライン決済が完了すれば、相手に送られるようで、瞬時で届きます。
またLINEMALL内にも、LINEギフトがオープンしているようで、商品を提供している有名店の商品を選んで、プレゼントもできるようです。
こんなシステムがさらに進んでいけば、夏ギフト、冬ギフトなど総合スーパーで大きく展開しているイベントも近い将来不要になってくる可能性が大きいですね。
●ローソン
●Afternoon tea
●ピーチジョン
などのサイトもあります。
●贈り主のメリットを考えてみると・・・
・スマホで完結する。
・直接会えない相手にも贈れる。
・住所がわからない相手にも贈れる。
ということが考えられ、SNSをやっていないとこのサービスは利用できない ということです。
今後発展して問題は解消していくでしょうが・・・
●現状では、商品の選択肢が少ない。
●決済完了するまで贈れない。
●ソーシャルアカウントを持っていない、つながっていない人は、利用ができない。
スコットこと藤村先生が、お話しされている「つながりの経済」は、目前だ ということを再認識しました。
つながっていないとビジネスにつながっていかないということでしょう。
SNSを頑張って勉強していきたいものです。