今日は、2月22日 にゃんにゃんにゃんデー！！
普通の月は、「にゃんにゃんでー」なのですが、2月ということもあって、「にゃん」の３乗。
こういう話題を利用して、ペット用品の猫グッズなどの売場では、仕掛けが作れちゃうと思うのですが、やっぱ、いつものペット売場であったことは、仕掛けがないなぁ？
「にゃんにゃんデー」で、ネットサーフィンしていたら、
最近、猫ブームだって！！ ことを知った。
彼女いらない 「猫男子」 が急増中 など、ネットに上っている産経新聞の記事を見て、なめ猫ブームの頃を思い出し、びっくりしました。
今日は、にゃんにゃんでーなので、ペット用品のことでもブログにまとめてみようと思います。
こんなパッチリ目が開いている姿をみると、マイケルのようにかわいいですね。
私は、ペットと名のつくものが好きなので、熱帯魚、金魚、小鳥、犬、陸カメ・・・といろいろ、飼ってきました。
飼い始めると、母によく怒られたものです。
また「飼ってきて、ちゃんと自分で世話しなさい」と・・・
現在は、画像の陸ガメの「ホシガメ」と熱帯魚を飼育しています。
毎朝、レタスとフードをあげて、出勤！！ バリバリ食べています。
カメって動きが遅そうですが、エサとなれば、早いです。
これだけいろいろなペットといっしょに過ごして楽しんできたのですが、「猫」だけは、飼ったことがないのです。
このネットの記事を見ると・・・
猫の特集本が飛ぶように売れているとか？
特に、猫を飼っている読者の猫の投稿写真から猫の健康ガイド、幸せになれる「肉球占い」まで盛りだくさんの内容を掲載した
「ねこ自身」
というムック本がよく売れているそうです。
また、猫と暮らす若い単身男性 「猫男子」 も増えているようで、猫の飼育数も、近い将来、犬を逆転する勢いがあるそうです。
ペットフード協会が発表した２７年の飼育実態調査では、
犬が約９９１万７，０００匹、猫が約９８７万４，０００匹－！！
猫グッズの売上などがもたらす経済効果は・・・
関西大学・宮本名誉教授の試算では
約２兆３,０００億円
のようで、こんなに経済効果があると試算されているのに、何も仕掛けのない売場を見ると
チャンスロスが大きい
ように、思います。 もったいないなぁー！！
ちょっとした工夫で、売上も確保できるのになぁ－？
「わんわんデー」とか？ 「にゃんにゃんデー」とか？
総合スーパーで、一番初めに、しっかり取り組まれて、売場を作っておられたのは、イトーヨーカドーだったと思います。
ペット用品は、重いし、かさばる商品が多いので、ホームセンター商材でもあるのですが、イトーヨーカドーは、しっかり仕掛け作りして展開されていました。
● ○○○○円以上、ペット用品をお買い上げのお客さま、無料配達します。
などの告知をＰＯＰを、２２日の前にきちんとつけて展開していました。
特に、「猫の砂」は、品出しするのにも、重くて、なおかつよく売れるので、売場の品出しでも困ったことがあります。
それから各社、この「わんわんデー」「にゃんにゃんデー」を導入展開していたのですが、いつの間にか？ ネットに売上が流れてしまったので、そんな販促も下火になってしまいました。
でも、ペット用品って、やっぱりリアル店舗じゃないと、お客さまに、通じないＰＯＰ告知などもしていけば、ブームなのですから、売上が上がる要素は、満載だと思うのですが・・・
そんなひとつひとつの要素が、中途半端にされているので、現在の売場が指示されていないんじゃないかな？
話しが変わっちゃうのですが・・・
大阪市北区の天満天神繁昌亭では、２２日に、猫好きのはなし家たちが、猫をテーマにした落語を披露する
「猫の日落語会」
を開催しているようで、社会的にブームなのに、このような話題が欠如している売場は、売れるモノにしか？ 目が向かず、効率しか 求めていないから、こんな売場になっちゃうのでしょう。
「まいど」 ですが・・・
お客さまは、楽しいところに集まって、消費を楽しみたいー！！
ってことですね。
