今日、Google検索結果を見ていたら、画面がすっきりしてるなぁーー??
あれ? 右側のサイドバー広告欄がない!?
きっと普段、使っている人は、気づいているし、この告知を知っていたのでしょう?
私は、あまり気にしていなかったので、やっと気づいたーー!!
ネットで調べてみると・・・
サイドバー広告欄の撤廃は、全世界・全言語2月22日までに撤廃予定と告知されていたので、撤廃されたのは、最近だったようです。
でも、「全世界・全言語」とつくのは、すごいですね。
そんなことをブログにまとめてみました。
今までだったら、下の画像のYahooの検索画面のように向かって右側のサイドバーに、各企業の広告や商品広告が、Google検索結果画面にもありました。
今日見ていると・・・
まずYahoo検索で「大阪洋食ランチ」ワードで、検索をかけてみました。検索画面は、こんな感じで表示されました。
Google検索画面では、ポカンと向かって、右側が空いています。今後は、上下に3つ、合計6つの広告枠表示になるようです。
同じ検索ワードで、YahooとGoogleの検索結果画面を見ると、Yahooは文字だけの羅列ですが、Googleの広告欄には、飲食店の料理の画像が表示されて、シズル感が感じられるなぁ?
それに広告欄が、見やすいなぁ? って思いました。
ただサイドバー広告欄が撤廃されても、商品が画像付きで紹介される「商品リスト広告」は継続されるそうです。
Googleの検索といえば、昨年の今頃じゃなかったかな?
ホームページサイトが、スマホ対応じゃなければ、いくらSEO対策をしていても、検索順位が大幅に下がるようなことが発表されて、春先くらいからそんな対応になったように記憶しています。
それを「モバイルファースト」 というんだと思っていました。
そんな簡単なことではなく、検索画面を使う人のことを考えて、必要性や重要度がもっと深い意味だったんですね。
モバイルファーストとは・・?
今後、どんなデバイスが現れるか? わからないけど、どんなデバイスが現れても・・・
「ユーザーにとってほんとうに必要な情報や機能は何なのか?」
「どのデバイスで利用するのが最適なのか?」
ユーザー視点に立って、考えて、Web構築を考えなければならない。
=お客さまニーズへの最適化ーー!!
ということです。
今後、スマホももっと進化して、マルチデバイスの時代にきっとつながっていくと思います。
●リアル店舗の売場のように、お客さまのニーズを無視しているような店舗は、どんどん淘汰されています。
ネットも同じで、いずれお客さまのニーズに応えられなくなっていくと淘汰される。
Googleは、そんなニーズを叶えるために、どんどん進化しているということでしょうか?
数年前までなら、PCで利用するシチュエーションだけに注力していればよかった。
でもネット接続の改善とスマホの進化にあわせて・・・
●お客さまの利用すシチュエーション
どんなデバイス、どんな場所などの状況で、アクセスしているのか?
●お客さまのニーズ
どんなコンテンツを求められているのか?
●お客さまの利用頻度
初めての訪問? 何度か?訪問されているのか? 会員、非会員などの利用頻度
こんなことを考えて、自分の会社サイトなどを考えて作らないといけないということを、Googleは、どんどん進めているのかな?
現在は、スマホ利用者が多いので、昨年の春先に、スマホ対応じゃないと、いくらSEO対策をしていても、表示は、下位になるようということをリリースしたのではないでしょうか?
見る人の立場に立って、会社サイトやBLOGも考えていかないといけないということでしょう。
今までであれば、うちの会社のホームページは、これです。
「ご自由に見てください。」
だったのですが、これからは見る人の立場で、デザインしないといけない ということです。
そこで考えなければいけないことは・・・
●どこでも
●どんな時でも
●誰にでも
●簡単に
アクセスできて、見れるよう、Webサイトデザインも考えていかなければ、誰も利用しないし、Googleの表示も、どんどん下位になっていくよということでしょう。