平成24年2月に業績不振で近鉄百貨店枚方店が閉店してから、京阪枚方市駅駅前は、寂れた感満載の駅でした。
今年の5月16日に「T-SITE」が開業して、駅前に光が戻って、新たなランドマークになって、活気が少しづつ戻っているのはいいことだなぁー!!
オープン初日は、大勢のお客さまが押し寄せ、その時はあまりじっくり見れなかったのですが、オープンしてからバス待ちの時間によくのぞいています。
そんなことをブログにチラッとまとめてみました。
新店のオープンって、らおも実際、総合スーパー勤務時代に商品導入からタッチしたオープン経験。
また販促企画会社に勤務してから業者として、オープン演出応援などで入らせていただいた経験とオープンって、けっこういろいろな経験をさせていただきました。
オープンの経験で一番緊張したのは、当然ですが、オープン前日の最終チェックです。商品の売価チェック、オープンツール、POPのチェックといろいろあります。
一番困ったのが、役員の方が来られて売場をチェックして、変更命令が出たりした場合です。当然、売場を移動したりして、一から作り直すわけですから、売場の担当の方もたいへんでした。
オープンは、それだけお金と気合が入っている
ということです。
T-SITEの場合、オープンして2カ月が経過したわけですが、変わらずお客さまは多いです。
建物の外観を外から見ても、書籍のボリュームはすごいものがあります。T-SITEは、関東でも2店舗しているのですが、その2店舗より規模が大きく、ミニ百貨店スタイルのお店です。
T-SITEのお店の説明はさておき
新店オープンって、総合スーパーでは
●3カ月祭
●半年祭
●1周年祭
という区切りで、販促がありました。
もしかしたら地下1階の食品売場とやらが「今夏オープン」と告知されているので、総合スーパーの3カ月祭のような起爆剤になるのかもしれないですね。
T-SITEの商圏設定は狭く設定されているように聞きましたが、京阪枚方市駅から流れるお客さまやSNSの発信を見ている限り、想定以上に広範囲から来られているのではないか?
と思います。
T-SITEは、1・3・5階に書店が配置されています。
例えば1階には食関連の書棚が並んでいるのですが、書籍だけでなく調理小物、鍋などがクロスするように並べられています。
このT-SITEの書籍売場って、おもしろいなぁー!!
って思ったのが、本と器物などがクロスして陳列されていることです。
3階では、本を読みながらコーヒーを楽しめるスペースもあったりして・・・
各フロアーを歩いていても、こんな楽しい作り方がされています。本でもビジネスのところにスラムダンクの漫画が置かれていたりします。
●楽しいところに人は集まる。
●楽しい企画、イベントには人が集まる。
●そこには固定観念は必要ない。
そんなことを考えながら、仕事の方も「楽しい」をキーにすすめていけたらなぁー
今回も最後までブログにお付き合いいただきありがとうございます。 ワクワク楽しく笑顔で過ごしましょう (^^)