こんにちは!! 売り切る売場仕掛人 伊藤 匠です。
新聞を読んでいるとお正月の 「ひとり用洋風おせち」 セットが売れているという記事が目につきました。
この時期のおせち予約といえば、早期予約割引企画も終わって 「お持ち帰り」 の訴求を強化し始めた季節かな?
おせちといえば、毎年、おやじからいただいていたのですが、そう言えば、今年は 「いただけないや!!」 と思ったので、事務所から少し歩けば、百貨店もあるので、予約ついでに、ひとり用おせちの展開でも見てみようと・・・トボトボ歩いて行きました。
●売場に行くと・・・
小さな子どもさんを連れたおかあさん、おばあさんと娘さんかな?
買いに来ておられました。
「僕、大きなエビが入っているのがいい」
とか? 子どもさんがはしゃぎながらおせちの見本を見ながら指でエビをさしています。
「息子夫婦が帰ってくるけど、これくらいのサイズで足りるかな?」
と、スーパーでは、紙の印刷物の平面の告知が多い中、百貨店のおせち料理のサンプルは、昔ながらの立体的なろう細工の見本。
「断然、ろう細工の方が、おせちの内容は伝わりやすいなぁ-」
そんなおせち売場を見ていて「おひとり様用おせち」 は、そんなにフェースが拡大されることもなく、そんなトレンドに流されることなく、基本はファミリーだなぁ? って感じたことを、ブログにサクッとまとめてみました。