あなたの売場、お店の前を通るお客さま、数えたことありますか?

こんにちは、売り切る売場仕掛人ラオです。

「もう売ろうとしても売れるもんじゃないって」言われるようになってから久しいですね。
でも考えてみると毎日、売場、お店の前には、お客さまが通っておられるのです。

売上=客数×客単価

と言われます。

現在は、客数は伸び悩み、客単価は下がり続けているから売上が苦しい。
でも毎日、売場、お店の前にはお客さまが通っているのです。
そのお客さまに振り返ってもらうようなお店での アイキャッチ努力をされていますか?

たとえば200人のお客さまが通っているとしたら、1割の20人でもキャッチできればいいわけです。そのための仕掛けをお店に前でしているのかな?
ってことを、ブログにサクッとまとめてみました。

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オープンしてすぐの事務所の近くのOCATの様子。お客さまは、絶え間なく、通っておられますが、通路をまっすぐ見てこられるお客さまばかりです。

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毎日でも立ち寄りたいこだわりの洋食屋さん

こんにちは、売り切る売場仕掛人のラオです。
ラオのおススメ枚方のお店情報は、宮之阪のバス停の奥にある「洋食 かりん」 です。

このお店は、昔はお好み焼きやたぶん鉄板焼きなどをしていたお店のように記憶しているのですが、2012年2月にお店をオープンされたようです。

●洋食 かりん 公式ホームページ
 http://yousyokukarin.com/

このかりんさんは、宮之阪のバス停の奥にあって、お店がオープンする前から10人くらいお客さまが並んでいるので、気になっていました。
お好み焼き屋さんの頃は、お客さまが並んで、開店を待っている姿を見たことがありませんでした。場所的に、ちょうど宮之阪の交差点の近くで焼肉屋、寿司屋、中華屋さんがポツンポツンとあるような場所です。
この辺で、オープン前から10人くらいお客さまが並ぶお店は見たことがありませんでした。
そんなかりんのお店でビフカツを食べて感じたことを、サクッとブログにまとめてみました。

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ビフカツ定食150gをお願いしました。まずデミグラスソースのおいしさに感動しました。そして、カツに「一工夫」がありました。

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老舗企業は独自の価値があるから続くんだなぁー!!

企業の中には、長く続いている企業がある。
どうしてそんなに長く継続できるんだろうって、ふと考えた。

ネットで検索してみると・・・

●長生き企業ランキングトップ10
1位「松井建設」(427年)
2位「住友金属鉱山」(423年)
3位「養命酒製造」(411年)
4位「丸栄」(398年)
5位「小津産業」(360年)
6位「大木」(355年)
7位「マミーマート」(348年)
8位「ユアサ商事」(347年)
9位「岡谷鋼機」(344年)
10位「三井不動産」「三越伊勢丹ホールディングス」(340年)

とズラズラっと結果が出てきました。
松井建設は社寺建設などの独自の価値があるから、天正14年創業んなんてすごい。
養命酒製造も慶長7年と、長年続いている企業は、他ではマネのできない価値があるのです。
そんなことをサクッとブログにまとめて考えてみました。

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会社ののれんを長年にわたって引き継いでいくことはたいへんなこと。だって、その時の時代の流れも違うし、お客さまの考え方も違う。長年愛され応援されることは素晴らしいこと。

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天王寺動物園、V字業績回復には個性を生かした仕掛作りだなぁ?

10/29(土)、30(日)は、天王寺動物園で「ナイトZOO」が展開された。

「普段見ることのできない動物たちの夜の姿を、ゆっくりとお楽しみいただけます」

というテーマで始められたようです。
動物園と言うと、ラオも昼しか行ったことがなかったので「ナイトZOO」の告知を地下鉄の釣りビラ広告で見るたびに楽しみにしていました。

少し肌寒い感じでしたが、園内は、日が暮れ始めた17時過ぎくらいからお客さまが増え始め、日が暮れると園内一方通行になる通路もあり、すごいお客さまの来園者数だなぁー?

●天王寺動物園公式ホームページ
 http://www.jazga.or.jp/tennoji/

そんなことをサクッとブログにまとめてみました。

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ジャガー2頭のおりの前は、すごい人だかりで大人気でした。この2頭の名前を11月13日(日曜日)まで、再募集しているようです。審査の上、平成28年11月23日(水曜日・祝日)に名前の発表を行うようです。詳しくは、公式ホームページをご覧ください。

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ひらパーのお客さまが変わらず多いのには理由がある(^^)

久々にひらパーに行ってきた。
変わらず遊園地でのんびり子どもさんと楽しんでいるお客さまが多かった。
ひらパーと言えば、枚方出身の人気アイドルグループV6の岡田准一さんが園長に就任してから、

「手作りの遊び心あふれる仕掛け」

が人気のひとつ。
そんなことをサクッとブログにまとめてみました。

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CMでも時々目にするスースー風を感じるスプレーを首元に塗って、スリル感が楽しめるスースーライド。それを楽しめるエルフも人気で、待ちのお客さまがかなり並んでおられました。

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小物にこだわるお店はやっぱ流行る!!

京都の北・白梅町のお店に勤めている頃にお客さまに言われた言葉が今も記憶に残ってます。

「お皿ひとつ、飯碗ひとつ、食器にこだわっているお店は繁盛する」

って、売場で商品を並べてお客さまから声を掛けられて接客している時に掛けられた言葉です。その当時食器売場の催事は、100円、200円、300円の均一ものが中心だったのですが、その頃は美濃焼、瀬戸焼が中心だったのでした。

どうせならもっと有田焼、伊万里焼の食器を扱ってくれと依頼もされました。その言葉を聞いて以来、ラオのお店を選ぶものさしは・・・

「食器や内装がよければ、料理もうまい」

って勝手に考えています。
今回は、枚方市の河原町という料理店が集まっているとこで、店の外でお客さまが並んでおられた

「真っ赤なラーメン とまこ」のことをブログにサクッとまとめてみました。

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一杯のラーメンにとまと5.5個分入っている完熟とまとスープでした。かなり赤かったので、酸味がもっと効いているのかな?と思ってした。とりがらスープと、とんこつスープでコクを増し”て、麺は中細麺で、食べやすかったです。

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名刺はお客さまに初めてお渡しする会社の販売促進ツール!!

名刺をリフレッシュしました。
昨日、届くなり、新しい名刺を名刺入れにいれて、さっそくセミナーに持っていきました。

新しい名刺を持つのは楽しーい!!

みなさんから おほめの言葉をいただきうれしかった。

●今回の名刺リフレッシュは・・・

「スタッフもとんがれー!!」

ってことがメインのポイントです。
スタッフもしっかり個人のキャラや価値をクライアント様にお届けしようということです。
普通なら会社の紹介が主体になるのですが、わいわい先生のUSPを勉強させていただき、会社がとんがるように各スタッフのキャラや価値がにじみ出た会社の方がこれからの時代強いと想定したからです。

会社の大きなフレームは「らお」
そのフレームを生かして、各スタッフは、自分のキャラや価値を生かして、楽しく仕事をしていけばいい。
だから会社内で、USPミーティングを毎週しながら、スタッフのキャラや価値をブレスト方式であぶり出していこうと奮闘中です。
このミーティングをすることによって、スタッフ間のつながりも深くなっていくのでいいのではないか? と考えています。
そんなことをサクッとブログにまとめてみました。

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今回の名刺で、リフレッシュは5回目ーー!! 今まで1年に一回、リフレッシュも兼ねて、変更してきました。今回は会社の業務内容をお伝えするのではなく、各スタッフのキャラや価値をお届けしたい思いで進めています。

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自分にしか作れないという思い込みはもう通じない時代

らおの会社は、お店の販促企画やお店の販促POPのデザインをしています。
5年くらい前なら、マックを使って、イラストレーターでお店の販促ツールのデザインなどを作って提供していました。

時代は、どんどん進化して、無料のアプリなどもどんどん開発されて、誰でも簡単にそれなりのデザインに仕上げることも可能になってきました。

藤村先生のエクスマセミナーでも勉強させていただきました。
現在は「情報洪水」という生やさしい状態ではなく、選択可能情報が膨大になっているということです。

ゼタバイト(ZB)単位の情報が流通している からです。

●ゼタバイトって何だってことですが・・・
パソコンを使っていてよく聞くのが

●ギガバイト(GB) 10億 (10の9乗)
●テラバイト(TB) 1兆  (10の12乗) くらいまで
 ペタバイト (1000兆)、エクサバイト(100京)の上
●ゼタバイト(ZB) 10垓 (10の21乗)

10垓(がい)なんて聞いたことがないと思います。

1ゼタバイトって、世界中の砂浜の砂粒の数だそうです。

2020年東京オリンピックの年には、1年間に35ゼタバイトの情報流通量になっているそうです。そんな膨大な量の情報が毎日流れている時代です。5年前と比べても、大幅に違うわけです。

だから自分しか作れないという思い込みはもう通じないし、いくらでも検索すれば、学校に行かなくても、ネットで動画で紹介されているのです。
そんなことをブログにサクッとまとめてみました。

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「AI」もどんどん進化している中で、昔は高価なお金を支払って購入していた画像編集ソフトもただで手に入る、使い方もネットで動画で紹介されている。そんな社会だから「インスパイア」していくしかない。

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「安売り」は、どこかにしわ寄せがいってませんか?

最近、買物をしていると売場に様々なプライスカードが目立ちます。昨日のブログでお話しした売場のベテラン担当者の話しではありませんが・・・

●プライスカード、POPがたくさんついていないと寂しい。
●たくさん売場にPOPがついていると「安く」見える。

という話しも言っておられました。
でも昔は、お客さまも多かったしそれでよかったかもしれません。
でもコモディティーの時代に、お客さまの選択肢がたくさんある時代に主役の商品が見えないのは「どうなんだろう?」って考えました。

競合他社の価格リサーチは、どの店もやられている時代。
価格を安くして、レジ割のような売場丸ごと安いことを考えるより、ライフサイクルを考えて、商品の価値を伝えるような売場を作った方がいい。

「価格」だけとらえても、隣の競合店とそんなに大差はない時代。

仕入原価もそんなに変わらない時代、価格にそんなに大きな違いはない。よほどたくさんの量を買って、安く仕入れていないと、価格を下げる事に、現在限界が来ているのではないか?

「安売り」は、薄利になってくるので、きっとどこかにしわ寄せがいってるのです。

価格より大切なことは、

「売場作り」と「仕掛作り」!!を考えて、売場の流れをつかむこと。

そんなことをサクッとブログにまとめてみました。

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ファッションなどの季節モノの導入期って、お客さま目線で考えれば「今年はどんなファッションを楽しむか?」を考えたりすると楽しいモノです。でも売場に導入していきなりレジ割をするとそんなお客さまの思いも吹き飛んでしまいそう!!

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久々に聞いた「売場にPOPがついていないと寂しい」という思い!!

売場のクリスマスのPOPでお話ししていて、年輩の方からひょこっと聞いた言葉に、昔はそうだったなぁー?

「売場の通路、平台、エンドにプライスカード、POPが付いていないと寂しい」

と、らおも商品より大きなプライスカードをつけて、土鍋の10号などを売っていた。
昔の売場はイケイケだったので、主通路やら、副通路にもPOPやストリーマーをつけた時代がありました。
今思い返せば、POPの森みたいな感じです。
そういえば、ダイエー系列のお店でトポスというディスカウウトストアがあって、店内のプライスカードは、ベースがすべて黄色で安さのイメージを演出していました。

そんな時代に頑張ってこられた方は、やはり売場にPOPが付いていないと寂しいと言われます。
それも同じプライスカードをリピートするようにつけたり、900×600サイズの紙プライスカードを天井から吊るようにつけたりとしないと売場じゃないと言ってました。

この担当の方は、

「競合店と比べてもPOPがついていると安く見えるじゃん」

って話されてましたが、やはりベテランの方やお店の店長の方は昔は、どこもこんな売場だったので・・・

「POPをたくさんつけることで安心する」

自己暗示みたいなものです。そんなことをブログにサクッとまとめてみました。

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ひとつのエンドにいろいろなサイズで、ヘッダータイトルも様々です。プライスカードサイズもB5サイズと大きいので、重なりあっているものもあります。

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