毎朝、新聞の投稿欄見るのが好きなんです (笑)

こんにちは!! 売り切る売場仕掛人 伊藤 匠です。

最近 『フェイクニュース』 とか?

の言葉が新聞を飛び交っている中、メディアで飛び交うニュース、話題の真偽が問われています。
あくまで第三者として判断すればいいことなんじゃないか!! って考えています。書いている人も、本人ではないので、どうしても第三者としての判断や感情が入ってしまうものです。

メディアのニュース、主張、感情で右往左往するのは止めましょう (笑)

人って他人のうわさ、ニュースが好きなので、知っておかないと話題に乗り遅れるという意識もあるのでしょう。

でも問題の本質を見るフィルターを身につけた方がいい!!

ように考えます。そんなこと言いながら、私にそんなフィルターがついているとは思いません。でも右往左往するより、自分にどんな影響があるか?考えて、影響がないなら流れを見ておけばいいんじゃないかな? 
そんなことをブログにサクッとまとめてみました。

毎日、新聞を2誌読んでいます。一番好きなのは、新聞購読者の直接の投稿欄です。

たとえば、最近、新聞を賑わっているトランプ大統領の言葉。
私はトランプ大統領が好きなわけではありませんが、大統領の言っている『アメリカファースト』という言葉。

日本もそんな自分勝手なフィルターで見ると、日本は貿易国で、貿易がないと成り立たない国です。
でも国内を見た時に、商品を少しでも安くというデフレ現象で、アメリカと同じで、メーカーの工場などが海外に進出してしまった。国内で労働する機会も失って、空洞化現象が起こっているのが現状。 企業に従業員の給料改善をあーだこーだ国会で論議するより、国内にお金を落ちるようにしていかないとデフレはいつまでたっても改善されない。そんな今だからこそ、海外進出しているメーカーは、海外人件費も高騰し始めているのですから、日本に帰ってくるべきだと考えました。

土地もどんどん海外の方に買われている。これでいいのか?
私は子供たちの将来を考えて 『ジャパンファースト』 の時だと考える。

なぜ? そう考えたか?
それはさいたま市に住む18歳の高校生の投稿を読んで感じました。

『「若者の消費離れ」という言葉をよく聞く。貯蓄ばかりで車を買わない、CDを買わないといわれるが、そうだろうか。
それは中高年が好きなものばかりである。今は電車や新幹線が発達し、小型音楽プレーヤーもある。わざわざ買う必要性を感じない物も多い。
若者は将来を不安に感じている。そのことを嘆く大人もいるが「少子高齢化で大変なことになる」と言われ続けた結果だろう。消費離れを問いただすのではなく、なぜそうなったのかという原因に目を向けてほしい』

この高校生の投稿読んだ時に、申し訳ないなぁ?
あくまでひとりの高校生の投稿ですが・・・
自分の高校生の頃に置き換えたら、こんなこと考えたことがなかった。モノも売れていたし、メーカーの海外進出も少なかったし・・・

これからの夢が持てた!!

この投稿の意見がすべての若者に当てはまるか?わかりません。
でも氷山の一角かもしれません。
この高校生が言うように、中高年のほしいものはあふれているけど、僕たちがほしいモノがないのに「若者の消費離れ」って問題で、片付ける前に、本質を考えるべきのようにも考えます。

お店もコモディティ(均質化)と言われて、もうかれこれ数年が経過しています。デフレ化と同じようにそのトンネルから抜けれない。

でも抜けているお店や人も存在するわけです。

そんなことを考えているお店のお役に立って、お客様と楽しく仕事をされるお店のお役に少しでも立てたらいいなぁ?

最後までブログをお読みいただきありがとうございます。
新聞を2誌読んでみると、けっこう事実が記者のフィルターを通して、違った形で伝えられていることに気づいたりして楽しいもんです (笑)

若者が夢を追える社会にこの国もなればいいなぁ!!