こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
現在、なんばにある事務所は、ほんとにステキなロケーション。散歩がてらちょっと歩くだけで、銘店に行きつく。
けっこう老舗も多く点在している。
競走の激しいなんばという地
そして戦争で焼け野原になった地。
そこからの復興、長く続けるのもたいへんな努力をされてきたんだと、お店を見るたびに感じる。
紹介するはり重は、事務所から歩いて10分くらい
ひとつ屋根の昔ながらのたたずまいを残す建物に・・・
・黒毛和牛専門店
・日本料理店
・洋食店
そして気軽にはり重の味が味わえるカレーショップがある。
日本料理のお店ですき焼きも楽しんだ経験がある。
仲居さんが、すべて料理してくれたので、最高の状態のすき焼きを食べた。とろけるようなお肉の記憶が今もってある。
超おいしかった~ (笑)
● はり重 ホームページ
そんなはり重のカレーショップの話しをお届けします。
はり重と言うと、黒毛和牛の高級精肉店。
そのはり重の建物の一角にあるカレーショップ。
はり重は、大正8年創業だが・・・
このお店は1959年(昭和34年)にカレーのみでスタートしたショップ。現在は、洋食のランチもある。
はり重のカレーショップなので価格高めかな?
と思っていたが、入りやすい手ごろなお値段です。
お店の外のメニュー告知演出もいかにも大阪って感じ。(笑)
ドアを開けて入ってみると、お店の奥の壁が藍色のタイル張りでモダンな感じ、いかにも昭和の香りが漂っている。
テーブルも一般家庭で使っているようなもの。
お店に入ると、かしこまったムードもなくホッとする。
昔、はり重 日本料理店ですき焼きを食べた時、値段もそこそで、敷居が高いイメージがあった。
でもカレーショップは、いかにも大阪って感じで入りやすい。
今回は、ビーフカツカレーをお願いした。
● このビーフカツカレーには、お客様から選ばれる理由がある。
・カツはモモ肉。
・カレーには、黒毛和牛でも肉質繊維なメス牛のビーフ。
・お肉はやわらかい。
ルーは辛すぎず、甘すぎずと言ったまろやかな味でした。
お客様も・・・
・ランチ時のビジネスマン
・なんばにショッピングに来た主婦
・SNSからみで知った方 などなど
って感じでした。
●はり重のカレーショップが長続きしている秘訣を考えると・・
・ お肉に対する安全安心感
・ 料理に合わせて、お肉をチョイスしているので、最高の状態で食べられる
・ 商品一品一品、大阪にこだわっている
特に、ビーフワンって、関東の方がメニュー表の写真を見たら「他人丼」と言われそうです。
でもね~~?!
味と肉のおいしさがまったく違うのです。
そこを他人丼ではなく、ビーフワンと命名されている。
ビーフワンは、オーダーが入るたびに、一人前づつ作るそうです。はり重ならではの、大阪の方がよく言う「ごっつぉ」の味って感じ。
でも税抜きで800円なのです。
やっすぅ~!!
他人丼って、チェーンのうどん屋さん、定食屋さんの定番メニューですが、まったく味が違う。それはすき焼き+洋食屋さんの経験からお届けできるものなのでしょう(笑)
ぜひはり重カレーショップで、ビーフカツカレー、ビーフワンを食べて下さい。ただ火曜日が休みでーす。ご注意~!!(笑)