こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
神社って、その神社のストーリーを知ると楽しくなってくる。
まるで『 仕掛け 』のようです。
僕の考える仕掛けって、以前もお話ししましたが・・・
仕掛って「罠にはめる」「穴に落とす」「引っかける」
ちょっときな臭いイメージが、人のこころの中を先行する。
たとえば僕が「仕掛ける立場」だとしたら、「仕掛けたい相手の立場」の人もいるわけです。
仕掛けた相手の人に「やらせる」仕掛が、きな臭いイメージの仕掛け。
● 僕の考える仕掛けは、仕掛けた相手の人を
いっしょに「・・したいなぁ~!」
ってつながりを作るイメージを抱いていただく
そしてお互い Happy~♬
になるって感じ。
神社も初辰の日なら
商売繁盛させたいなぁ~♬
資金調達解消したいなぁ~♬
って、感じでお詣りする。
しあわせになりたいなぁ~ ♬
ってことが最終目的。
初辰の日のお参りって、各神社で、ご祈祷していただいたけど
ほんとストーリーを知れば知るほどおもしろい。
住吉っさんの「初辰参り」!!
ご祈祷の中で、読まれる会社の所在地、会社名、
大阪以外の方が多くいるのに驚きました(笑)
ほんと遠いところから、今月の初辰の日に来られているんだなぁ~♬
それだけ絶大な信頼を集めている
ってことでしょうか?
● スタートは『 種貸社 』!!
住吉大社には、前回お話ししたように、浦島太郎さんの伝説がつながっている。この種貸社には、一寸法師の伝説が残っている。
境内には、一寸法師のおけが撮影スポットであったりして・・・
おとぎ話つながりでストーリーにつなげて考えるとおもしろい。
一寸法師は鬼退治のお話し。
鬼に食べられて、お腹の中で、針でつついて、最終的に鬼を退治して、鬼が残していった打ち出の小づちで、大きくなった。
簡単にそんなストーリー。
種貸社と一寸法師のつながりはまた考えていこうっと~~💕
種貸社では、ご祈祷済みの籾殻を授かります。
まさに種です。
● 2番目は『 楠珺社(なんくんしゃ)』!!
● 白い招き猫は・・・
・ 偶数月に参ると右手を上げた「お金招き」の猫
・ 奇数月に参ると左手を上げた「人招き」の猫
この猫がしあわせを運ぶ仕掛けなのです(笑)
この小さい招き猫が48体揃ったとこで「中猫」と交換していただくことができる。48体集めようと思ったら、
毎月1体✖12ヵ月=12個
だから、48体集めようと思ったら、4年間かかるのです。
中猫からさらに「大猫」に交換するストーリーもあって、さらに8年間かかるそうで、計12年間かかる。
これは一匹だけなので、ツインで揃えようとしたら、さらに12年かかる。
このお社では、種貸社から授かった籾殻が、実のって、稲穂に変わる。そんなことが種貸社からのストーリーでつながってます。(笑)
一大イベントのようなストーリーです
僕ももっと早く知っていればなぁ~ (笑)
今から24年は ? ですね。
● 3番目は『 朝澤社(あさざわしゃ)』!!
このお社は「住吉の弁天様」と呼ばれていて、芸事と美容の願いを授かることができる。
僕もセミナーが近いので、わかりやすく伝えることができるよう祈願しておきました。
● 4番目は『 大歳社 』!!
このお社では「集金」「諸願成就」のご利益を得てゴール~♬
まさに浪花商人が喜ぶストーリー
でもこれだけ多くの人がお参りされていることを考えると、
諸願成就された実績がある
から初辰の日にこんなに多くの人がお参りされるんだろう~
・資金繰りに困っている
・借金返済で困っている
・仕事がうまくいかず困っている などなど
大阪は、中小企業の町なので、そんな会社の経営者がお参りするんだろうなぁ~~ ♬
僕も今月から仲間入りさせていただきました。(笑)
こうやって「初辰の日」のストーリーを考えるだけでおもしろいもの。お寺とは、違った楽しみがあって、神社のストーリーを考えながらお参りするのには、テンションも上がる。
そしてしあわせな気分になる。
いろいろな神社のストーリーを知るのもおもしろい(笑)
ただ手を合わせて、お祈りするだけでなく、ストーリーを知りながら歩くと楽しいですね。