こんにちは~ ♬
神社大好き!! 匠(たくちゃん)です。
お盆ですねーー !! 帰省されている方は、大型台風が来ているので、交通の予定の急きょ変更などで対応がたいへんです。
僕は、友達や子どもたちが顔を見せに立ち寄ってくれました。そして亡くなったご先祖様、父、母も帰ってきてくれている。ほんとのとこ、どうなのか? 見えないのでわかりませんが、戻ってきてくれていると思うだけで、こころに安心感が広がります。
だからお盆は、大好きです !!
お盆って、霊的な感覚がレベルがアップする時です。僕は、こころの中に神社にお参りするイメージがポカンと浮かんだので、お盆に神社にお参りすることにしました。
僕は、神社やお寺が大好きです。
二三年前は、お寺の仏像や庭が好きでお参りしていました。お寺には、季節に応じて変化して季節を感じられるので、好きです。庭をじっと見ていると、日々イライラしていても落ち着いてしまうものです。
神社はというと、入口に鳥居があって、手水舎、参道、正宮があって、本宮には鏡が置かれている。
神社のレイアウトは、至ってシンプル!!
どこの神社に行っても、規模の大小はありますが、造りのレイアウトは大差がないことに今頃になって気づきました。(笑)神社というと狛犬とか? さざれ石とか? ちょっとパワースポット的な視点で見ていました。だから変化の多いお寺は好きだったけど、神社にはあまり興味がなかった。
神様ごめんなさい(笑)
でも神社の本質がわかったので、まったく神社の見方が間違っていたことに気づき反省です。
どうして同じようなレイアウトなのか?
ってことに着眼して、考えるべきだった。
神社の鳥居をくぐって入ると、手水舎が神社にはあります。手水舎では、水をひしゃくですくって左手→右手を洗い、口をすすぎ、最後に左手を洗います。最後に残った水で、ひしゃくの柄を洗います。手や口を洗い清めることで、身も心も清め、清々しい気持ちでお参りすることが出来ます。
● お伊勢さんのホームページに、「参拝の作法とマナー」についてわかりやすく動画が紹介されていました。
手水舎には、手水の作法が告知看板などで紹介されていますが、きっと知らない方多いのかもしれないですね。
僕は、あっちこっちの神社に参らせていただいて、手を合わせて、感謝の言葉とお願いごとをお伝えしてきました。神様にお願いすれば、お願いごとがきっと叶うと信じてきたからです。
神社というのは、よく考えてみると・・・
鳥居で一礼して、手水舎で穢れを洗い清めて、参道でさらに穢れを祓い清める。そして本宮で、ご神体の鏡の前で手を合わせる。
「祓い給い、清い給え、神(かむ)ながら、
守り給い、幸(さきわ)え給え」
という言葉を耳にします。
この言葉は「お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい。」ということを神様にお伝えしているのです。
たとえば・・・
「神様、毎日、楽しく過ごさせていただきありがとうございます。会社の業績が上がって、楽しく過ごせるようお願いします」と僕は、若い頃から、神社が大好きだったので、何かあるたびに、神社に行ってお祈りしていました。
でも若い頃は、いろいろなことに興味あって、仕事の悩みもあれば、子供の心配事もあったりで、こころの中は、パンパン状態でした。
神様が、お願いに対して返信メッセージを送ってくれても受け入れる場所がなかった。
こころから穢れを祓って、清めることをしていなかった。だからいくらいい返信をいただいても、メモリーオーバー状態で、受けれなかった。でもこの言葉を知って、
● 神社に行くと気持ちいいいなぁーー(^^♪ って感じるのは
こころの片づけ整理をして、受信スペースを空けてくれるから!!
勝手に解釈してすいません。(笑)
僕は、昨年、女人禁制の霊山・大峰山に登るチャンスを紹介いただき、参加させていただきました。登る時に「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」とみんなで唱えながら、登っていきます。六根清浄という言葉は、仏教用語。
● 六根清浄とは・・・
目根(視覚)・耳根(聴覚)・鼻根(臭覚)・舌根(味覚)・身根(触覚)・意根(意識)を清らかにして、正しい道を進もう!!
ということを意味しています。
この言葉と「祓い給い、清い給え、神ながら、守り給い、幸え給え」という言葉は、同じ意味合いだなぁーー!! って、勝手に思ってます。
だから登山の時と同じように、神社の参道を歩く時でも、六根清浄と唱えながら、歩いても大丈夫なんじゃないか? と感じたのです。
まずこころの中のゴチャゴチャしているものを片づけて整理して神様からのメッセージを受け取る。やはり手を合わせるとこころの中の断捨離ができるので受け入れが出来るんじゃないかな?
普段忙しい経営者の方って、神社がお好きな方が多い。こころの空きスペースを作るため、神社のお参りはおススメです。
参道を歩く時に雑談ごとをペラペラしゃべりながら歩くより、こころの中で「六根清浄」と唱えながら歩くと、きっとご利益がいただけると思います。
近くの氏神様は、日々の行いをよく知っておられるので万能だけど、他の神社で御神徳を授かりたい時は
神様の専門分野を確認して
お参りすればいいんじゃないかな?!