こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」という
超有名な本に出てくる話ですが・・・
人生を目的持って始めるために、人生の最期の姿を描いて
今日一日を始める 話しが紹介されている
自分の最期の姿を考えることで自分の価値観を知ることができると話されています。
自分の最期の姿って・・・
日々の仕事に追われて、この本を読んだ頃は
まだそこまでの年でもないので、サラッと流していました。
でも還暦が近づいてくると・・・
自分の葬儀の際にという話し、けっこう頭によぎったりする
● 葬儀に集まった人に・・・
・あなたの人生について何と言ってほしいか?
・あなたはどんな人だったと言ってほしいか?
・あなたの業績、貢献でどういうことを覚えていてほしいか?
詳しくは「7つの習慣」を読まれれば参考になると考えます(笑)
自分の人生を考える上でも参考になるので、おススメします。
葬儀と言うのは、やはり人生のクライマックスだから
自分の最期のイメージを考えると、自分の価値観の方向性を考えたりするものですね。
7つの習慣を読んでいる時は、
自分のクライマックスのことなど考えたこともなかった。
でも年を重ねて、改めて価値基準を考えてお伝えしようとしたら
一番イメージして考えられることだ。
時は、どんな人にも平等に与えられて
いつかは、自分の人生に幕を閉じる時が来る
毎月、父母のお墓参りをしながら思うことがある
お墓には、戒名を記載した墓碑が立てられている
墓碑に簡単な言葉を刻んでもらおうと考えている
父母の実家のお墓をお参りすると
墓碑には、たくさんのご先祖様の名前が並んでいる。
でもどんな人だったか? わからない。
僕はこれが7つの習慣を読んで、価値基準のひとつになるんじゃないか? と考えている。
1.自分の墓碑に刻む一言言葉
言葉って、けっこう自分の考え方、行動に影響を与えるものだ。
自分の名前と共に、言葉を刻んでもらえば、戒名より後世の世代に残せるものがあるのではないか?
そんな自分にとっての言葉探し
面白いなぁ~♬ って思ってます。
2.子供たち、孫たちに伝えたい人生で学んだこと
僕の母方のおじいちゃん、酔っぱらったひどかったけど、大好きだった。そのおじいちゃんは、自費出版で自分の人生の本を残してくれました。
おじいちゃんの本を読むと、ビルマでの戦争体験が生々しく記載されていたり、帰国してからの事業展開などのことが記載されている。そんな本を読むとまじスゴイ方だったので、本を読みながら、声が蘇ったりする。
祖父と同じように、僕は、子供たち、孫に
人生で学んだ伝えたいこと
そんなことを考えると、自分の価値基準で、こんなことは誇れることで、こんなことはダメだったことと、基準が浮かんでくる
3.尊敬する人から学んだこと
人から影響を受けることは、多い。
特に自分の尊敬する人には、同調する部分があるから尊敬する訳で、どんなところを尊敬しているか?
考えていくと、自分がどんな人を目指して、どんなことを価値の基準としているか?見えてくる。
こんな3つのポイントから、一度、自分の価値基準を考えてみると
取るべき行動が明確になってくる
特にクライマックスを描くことは、大切だなぁ~ ♬
そんなことを描いた「7つの習慣」は、共感する人が多かったので、ベストセラーになったんだろう!!