こんにちは～ ♬
売り切る仕掛人 匠（たくちゃん）です。
最近、家のポストに入っているポスティングチラシは
・「葬儀屋」さん
・水漏れ「水道屋」さんのマグネットチラシ
他にもいろいろな業者がこれでもか？ って、ポストに入っている。チラシを見て、もうそんな時代じゃないのになぁー？ って思う。僕は、見ることもなく、ごみ箱ぽい （笑）
どうしてか？
顔も知らないのに、水道工事、お葬式のお話しなんて興味がないってことです。もちろん保険も一緒です。
大きなお金を払うなら、知っている人にお願い
したいってこと。
僕は水道工事で痛い思い出があります。
水道の蛇口からちょろちょろと水が出ていることが、ずっと気になっていました。これは「パッキンの摩耗だな」と考えてました。そこでポストに入っていた水漏れ修理の水道屋さんのチラシを冷蔵庫に貼っていたので、さっそく連絡して、来てもらいました。
「パッキン交換ですかね？」と聞くと
「この機種のパッキン、今、持っていないんですよ。取り寄せたら、２～３週間くらいかかります。蛇口からの水漏れがひどくなる可能性もあるので、今、蛇口のセットを持っているので、本体ごと変えませんか？」
ってことになりました。これ以上、蛇口からの水漏れがひどくなるといけないと思ったので見積もりを聞くと、約１０万！！
そんなにかかるの？ と思ったので、１社目は断りました。
冷蔵庫に貼ってあったもう一社に連絡して見てもらうと、同じ営業トークで、85,000円 とのこと。当然、そんなにかかるの？ と思いましたが、ひどくなるといけないので交換をお願いしました。
今、思い出すとめちゃ高い修理代金だった（笑）
知人からあとで聞くと、セールストークに見事に
はまったなぁーー！！
って大笑いされました。
その時からめちゃ高いモノを知らない人から買うって・・・
大丈夫なんだろうか？不安がこころの中を駆け巡っていました。
そんな経験をしてから、僕は、修理や高いモノを買う時は、その分野の知っている人に相談するようになりました。ネットでも同じです。高いモノを買う時は、口コミを見るようになりました。
知っている人だから、金額、品質、安心できる
のです！！
そんな時代なのに、未だにポスティングをしている。
まして葬儀屋さんなんてまさにそうです。僕の家では、ほぼ毎日のように入れ替わり立ち替わりいろいろな業者のチラシが入ります。
「二ヶ月間、通常入会金10,000円 → ずーっと 7,000円 入会キャンペーン」！！
このチラシと同じ内容のチラシ 二ヶ月前にもキャンペーン期間違いて入っていた（笑）何度もポスティングされると、バカでも気づくことです。キャンペーン期間の日程だけ変えて印刷してるなぁーー（笑）
各社、価格だけ告知訴求して、参加された方がどんな思いで帰られるのか？ わからない。
僕が名刺でよくお話しするのですが・・・
「価格」「祭壇セットプラン」「積み立て方法」
などのスペック情報しかないチラシ！！
これでは「僕の葬儀をお願いしよう」とこころは動かないのです。特に葬儀には、もう本人はいないのです。僕は父、母の葬儀を経験して、やはり参加していただいた方には、ご迷惑を掛けたくなかった。
親族なんて、遠くから足を運んでくれる人もいる。そんな方たちとのお別れの場、やはり知っている人からサービスを購入したいと思うもの。
現在は、同じようなサービス、モノを届ける人があふれている時代だから知らない人からは、なかなか買わない時代なのです。
自分の人脈を辿っていくと必ず、求めるサービス、モノを届けてくれる人がいる。ここからが大切なことで・・・
あなたの情報を届けていますか？
ってことです。どんなことがお手伝いできるか？ 情報を届けていなければ、当然、友達にも伝わらないわけです。伝わらなければ、紹介もされず、ビジネスにもつながりません。
そんなことを意識してやっていれば、ポストからごみ箱に直行するポスティングチラシなんて、不必要な経費になるわけです。逆につながりを作るツールは必要なわけです。
「会社ホームページ」
「スタッフブログ」
「名刺」などなど
あなたが持っている「価値」「強み」を伝わるツールが大切ーー！！
これからの時代、ネットの速度が上がって、交換できるデータの大きさも大きくなって、移動時間も短縮化される時代。
さらに経営者の数が大幅に増えると予測されている。そんなアウトラインを提示されているのに現実を認識していない方が多いのは？
