ビジョンをスタッフのこころに刷り込んで叶えちゃえ(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、経営者の朝活などで、ミッション、ビジョン、経営理念、社訓などを朝礼で唱和するけど、伝わらないという話しを耳にすることがよくあります。

そもそもビジネス用語自体が、あふれすぎていて、同じような意味を示しているのに、言葉が違うので、スタッフにストレートに伝わらないのが原因のひとつではないでしょうか?

経営者には、会社がこうなってほしいという未来のイメージがあるから覚えてほしい。だから伝えたい気持ちがあります!!
でもスタッフは、日々の業務を片づけるのに精一杯で、会社の未来のイメージを抱くまで目が回らないという現状ではないでしょうか?

経営者とスタッフの仕事の焦点の違いなのです!!

経営者が描いている会社の未来イメージを、会社で働いているスタッフ、管理者全員が、掲げているビジョンを認識して、こころをひとつにして目標として走り出せば、めちゃ強い会社になります。

逆に、いつも経営者の方にお聞きするのが・・・

『 会社の未来の姿を語って、スタッフに描くように見せていますか? 』

ってことです。
人って、イメージが出来ないことには興味が湧かないのです。
湧かないということは、その人自身が持っている振動数も上がらないので、周りの人の振動数も上がらず共鳴が起こらないのです。

振動数を上げるということは『 ワクワクすること』なのです。

朝礼で唱和したから覚えるだろう!!
と社長は考えていても、浸透しないのは、社長自身の考えをきちんと伝えることから変えないとまず無理ーー!! ってことです。(笑)

会社の隅々まで、経営者の考えているミッション、ビジョン、バリューが浸透すれば、めちゃ強い会社になります。

どんなモノにも固有の振動数があると云われています。
素粒子の周りをまわっているエネルギーの振動数があって、人も宇宙エネルギーの塊だと言われています。

よく成功者は、仕事をわくわく楽しみながらやっているから望みのものが届く!!

と言われます。それはわくわくしているので、振動数が上がるからです。上がると振動数が外に向くので、周りに影響を与えるのです。

● 逆の成功していない人のことを考えると・・・

成功していない人は、振動数が低いので、振動が内に向くので、思いもよらない悪いことが連続して起こったりするのです。

そんなことからたとえば、ビジョンを定着させたい!!
という経営者の思いを達成するには、経営者がビジョンが達成した会社の姿を楽しまなければ、スタッフには伝わらないのです。

ミッション、ビジョンのことわかってよーー!!

って机に座って、しかめっ面している時点で、振動数は、内に向いているので伝わりません。

特にミッション、ビジョンって、抽象的な言葉で表現されていることが多いので、そんな点もスタッフに伝わらないポイントのひとつなのです。抽象的なので、イメージできないのです。

● そこで僕は、名刺の聞き取りで・・・

● 業務内容とか?
● ミッション、ビジョン、バリューとか?
● お客様が届けたモノでどんな風に喜んでいただくか?

具体的に聞いて、それぞれの価値を文字化しています。

具体的に!!

が大切なのです。
特にサロン、インストラクター、コンサルタントのお仕事をされている方に多いのですが、自分自身はわかっているけど、第三者が聞いてもわからない言葉を乱発されると、何をしたい人なのかわからなくなります。

わからないから、ビジネスにつながらないのです。

初めにお話しした振動数のお話しと同じで、振動数が内に向いているのです。お客様にわかってもらおうと思えば、第三者、せめてターゲットにする方でもわかるような言葉にしないといくら話しをしても

お客様は、わからないものは買わない!!

ということです。
30年くらい前の商品が必要で大量販売が可能だった頃は、口コミひとつで大きな売上が出来ました。現在は、必要なモノ以外はいらないと言われている時代なのです。そんな時代にわからないモノ、サービスなんて買うわけないじゃないですか?

スタッフの意識も同じです。
会社で給与という対価をいただいて、お世話になっているけど、日々の業務をこなせばいいとしか認識していない。

ビジョンを理解すれば一体感が出て業績も上がる。
業績が上がるということは、待遇も改善される。

っていう図式を伝える必要がある。
そのうえで、名刺に会社ミッション、ビジョンを載せると、スタッフのこころにも刷り込まれていくのです。

お客様の声をいただきました(笑)

最近、名刺を届けさせていただいたお客様からうれしい言葉をいただきました。

それは名刺交換の時に、お客様へのあいさつで、自分の仕事について何てお話しするか、困っていたそうです。でも届けてもらった名刺を使うと、逆にお客様が興味を持っていただいて、いろいろ質問されて考えなくてよかったということでした。

僕がお届けする名刺は、これが普通で、ここからどうするのか?
営業テクニックです。興味を持っていただいたら、次の手を考えていなければ、つながりを深めることはできません。

こんな状態なので、ミッション、ビジョンもお客様に伝わる言葉に変えると、逆にお客様から聞かれたりするものになります。聞かれれば、そこでスタッフも会社の未来像を語らなければならないので、自然とこころに刷り込まれていくのです。

特に経営者の方は、ミッション、ビジョンを

かっこいい言葉の羅列ではなく、
会社のイメージを具体的に伝える言葉に変えるだけ

で浸透します。そんなお手伝いもさせていただいているので、ぜひ名刺ランディングページも参考にして下さい。