朝の読売テレビの「すまたん」で、辛坊さんが、「す・またん!生誕!5周年たったん!」 ライブの打ち上げのお酒が残っているのか?
妙にハイテンションの口調で、3月27日の報道ステーションの古賀茂明さんの爆弾発言のことを話していました。
お客さまとお付き合いしていたので、私は金曜日の報道ステーションは見れていなかったのですが・・・
何があったのか? 興味津々・・・ネットで検索してみるものの動画は、すでに削除されていましたので、詳細はわかりませんでした。
こころの中で、ずっと気になっていたのですが・・・
本日のスポーツ報知の社会面に、謝罪される古館さんの記事と番組関係者が 「テロですよ」 と言っていた内容の記事 が掲載されていました。 「テロ」 という言葉に敏感な時に、言ったか?言わなかったか?わかりませんが、そんなことを報道される番組関係者の記事も理解しがたいことです。
同じページに毎週火曜日に 「辛坊持論」 を掲載されているのですが、辛坊さんが、このことを書いておられていたので、感じたことを記しておこうと思います。
画像の辛坊訓も面白かったですね。
「辛坊持論」 には、金曜日の「報道ステーション」は、初めはプロレスだと思って見始めていた番組が途中からがちんこのボクシングになったと書かれていました。
学生時代は、アントニオ猪木さんが大好きで、今は跡形もなくなってしまいましたが、毎週金曜日20時からのテレビ放送を楽しみにしていたほど、プロレスが大好きでしたので、辛坊さんの言われるたとえがよくわかります。
ベストセラーにもなったと思いますが、プロレスの裏側を新日本プロレスのレフリーである 「ミスター高橋」 さんが、プロレスは、がちんこの勝負ではなく、エンターテイメントだという内容の本を出版され、この本を読むまでは、プロレスはがちんこ勝負だと思っていたのですが、そんなイメージが、大きく崩されてしまいました。
でも、エンターテイメントであったとしても、やはり相手の技を受ける美学のようなものは、依然として演出されているので、現在も大好きです。
辛坊さんの話しが、私の大好きな格闘技にたとえられていたので、この類の番組も、プロレス同様、エンターテイメントで演出されているんだということがよくわかりました。
以前から私は、公共の場での報道は、事実を捻じ曲げることなく正確に伝えてほしいとお話しをしてきました。 今回は、 「公共の電波」 で起こったことです。報道の伝え方によっては、事実も捻じ曲げられて、異なった方向に、人を動かすことは可能になってしまう可能性があるからです。奇しくも、当時プロレスのアナウンサーをしていた古館さんの番組でそのようなことが起こったのは、立場はあると思いますが、大好きなキャスターのひとりだっただけに残念です。
話しは戻りますが・・・
辛坊さんは、「辛坊持論」でも書かれていますが、すまたんでも 「くっそー、やられたぁ!!」 と朝から話されていました。
「たかじんのそこまで言って委員会」なども私の大好きな番組のひとつですが、この番組もスタジオ収録をして、放送基準に合致しない部分の音を消したり、場面を削除したりの加工を行っているようで、それを聞いてしまって、魅力が半減してしまいました。
特にこの番組は、「たかじん」さんの冠をそのまま継続して放送されていたので、録画して楽しく見ていましたが、本音のトークが一部、プロデューサー側に立って、編集されているとわかると
「?」
ですね。やはり 本音トークで言い合うから、見ている側も共感 して、それぞれの立場の思いが通じて、今まで興味のなかったことにも興味を持つのですが、番組が予定調和のような形になっていたとしたら、公共の電波を利用して、茶番劇を演出して、見る人の気持ちを誘導し、洗脳しているようなものです。
すべての番組が一定の方向に予定調和され、修正されているなら、捻じ曲げられたものが伝えられるのですから、こわいものを感じます。
今週の日曜日から、番組名も「そこまで言って委員会NP」? に変わるみたいなので、 真剣勝負・がちんこの面白さを辛坊さんに届けてほしいと期待したいものです。
ただテレビ番組は、スポンサー有りきですから・・・
ただ社会的な役割は守ってほしいものです。
報道は、まず真実を伝える。
そんなことを感じましたが、番組見てみたいものです。
今日も長々とお付き合いいただきありがとうございます。
笑顔でガンバ〜 (^^ ♪