こんにちはー！！　 売り切る売場仕掛人のラオです。
昨日、ボジョレーヌーヴォーが解禁になりました。

ラオがお店で頑張っていた頃は、ボジョレーヌーヴォーの解禁日に合わせて、ボジョレーヌーヴォーを求めて、お店の前に行列が出来ました。ラオの担当して食器売場でも、ボジョレーヌーヴォーを楽しむために、ちょっといいワイングラスがよく売れたり、パーティを楽しむ方もおられたりして、パーティグッズがよく売れました。

現在は、そんなこともなく・・・

「ボジョレー解禁したよ」
「あっそう・・・」

くらいで、興味のある人は購入して、興味のない人はそんな会話で終わってしまっています。

「昔はすごかったんだよ」

って言っても、現在は、お祭り騒ぎは一部のみって感じです。
そんなことをサクッとブログにまとめてみました。

売場を歩いていて、イージーパックのボジョレーヌーヴォーを見つけた。瓶の商品は、それで価値はあるのですが、あとの処理を考えるとちょっと困るもの。

イージーパックなら、ゴミ箱にポン！！

もう少しすれば、イージーパックのお酒が増えるんじゃないかな？

昨日、解禁されて・・・
以前ブログでもお話ししたのですが、ボジョレーヌーヴォーのキャッチコピー！！
ネットで検索してみると・・・

2005	「ここ数年で最高」
2006	「昨年同様良い出来栄え」
2007	「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008	「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009	「50年に1度の出来栄え」
2010	「2009年と同等の出来」
2011	「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
2012	「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013	「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014	「2009年の50年に一度の出来を超える味わい」
2015	「今世紀で最高の出来」
2016	「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」

2009年の出来がよかったんだろうなー！！
だって2009年よりとうたっているコピーが多いので、そんなことが想定されるコピーが多い。

ボジョレーヌーヴォーは、ワイン通だけの楽しみになってしまったのかな？　テレビメディアでもあまり取り上げられていない。
またお店の売場の作り方も関連商品含め、コンパクトな感じです。

店作成のテーマボードがあって、商品が展開されているのですが、ラインナップは、毎年、同じ。
ちょっと違うものも提案してみればいいのになぁ？

ボジョレーヌーヴォーだけでは、やはり価値って伝わらない時代になってきているんだなぁー

でも「楽しむ！！」

ということをキーで価値をお届けするようにすれば、一部のスーパーが「お家バル」「パーティー」というテーマで訴求しているように、みんなで楽しむシーンをお届けすればいいのでは？

だからこんなことを準備されたどうですか？
って考えれば、楽しい売場が作れると実際の売場で買い物しながら感じました。

でもイージーパックのボジョレーヌーヴォーは、収穫！！
今日、仕事が終わったら味わってみようっと！！

つたないブログにお付き合いいただきありがとうございます。
これからの時期は、クリスマス、年末年始商戦ですね。
一部冬物バーゲンも始まりそうで・・・
大きな企画が満載！！

お客さまのお店への入口をしっかり作ってみませんか？

そんなことをいつも考えてます。