こんにちは!! 売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。
昨日は「幸せなひとりぼっち」で感動の涙!!
今日も「ライオン」で涙!!
最近の映画は、感動するストーリーが多い(笑)
ライオンは、テレビで流れる予告編で、見てみたいなぁー!!
って感じた映画。珍しくメディアで気持ちが動いた。
その動いたキーは・・・
『 Google Earth 』
って言葉。
5歳で迷子になった子供が、紆余曲折を経験しながら、Google Earth を使って、自分の住んでいた家に帰るという実話。
●LION~25年目のただいま~サルー・ブライアリーインタビュー
25年間の空白の間に、社会環境も大きく変わった
社会はいろいろな面で便利になった!!
それなのにインドでは依然として、毎年8万人以上の子どもが行方不明になっているという。
改めて、日本という国に生まれてよかったと感じた。
ライオンという映画を見て感じたことをブログにまとめてみました。
迷った距離1万キロ、探した時間は25年経った世界
25年前にカルカッタで「迷子」になった子供が、ほんとうの家族が、まだ自分を探していることを心配して、文明の力を利用して家族の元に戻る世界が驚愕した物語。
この映画を見終わって・・・
Google Earth のような便利なサービスがあってよかったなぁ?
ってつくづく思う。
失われた時間に比例して、社会環境が急速に成長した。
それだけこうしている間にも、体感時間は変わらない。
でも社会は、すごいスピードで変わり続けている。
そんなことがこの映画では体感できる。
メディアで「AIの発展」「将来なくなる職業」などが紹介されている。それはこの映画を見て、実現することもはっきりわかる。
主人公の「サルー」が同じクラスのインド出身の学生にホームパーティに招かれた。インドでの記憶はほとんどなかったのだが
キッチンに置いてあったインドの揚げ菓子「ジャレビ」を見て、
「兄ちゃん、揚げ菓子が食べたい!!」
と市場で兄にねだったが、お金がなくて買えなかったお菓子の記憶が蘇える。
友人たちに自分が「迷子だった」ことを打ち明け。
住んでいた町の名、母の名前がわからない。
記憶にあるのは「給水塔」そんなわずかな記憶だけと話した。
●そこで友人が・・・
「Google Earthなら地球のどこでも行ける」
「列車の速度がわかれば、距離が割り出せる」って教えてくれた。そこからサルーの25年間の空白を埋める捜索の旅に出る
「僕だけが幸せではいられない。実の兄と母が僕を探してるんだ。必ず帰る道を見つける」
付き合っているパートナー・ルーシーを遠ざけ、傷つけることを恐れて養父母にも話さず、ひとりで薄っすらした記憶を頼りに Google Earth で探す。
そして自分の住んでいた家を記憶を頼りに見つける。
養父母にも伝え、実の家族に「僕は無事だ」「ただいま」の言葉を伝えるためにインドに帰える。
このシーンを見て、子供を持つ親のこころ
よくわかったし、亡くなったお兄さんもきっと「おかえり」って微笑んだのではないか?
まだまだ社会環境は発展するだろう。
●世界旅行ももしかしたら・・・
「VRの進化で、現地まで行かなくても、体験できるようになるのではないだろうか?」
でも、そこにあるモノ、サービスは、「どこでもドア」がないと実際体験できない。(笑)
VRが発展しても、使った体験は、現時点では実体験できない。
イメージは出来る
お店の方は、Google Earth を有効活用する方法がある。
自分のお店を、不特定多数の人に見てもらって、利用してもらう。その一歩先を考えれば「安売り」しなくても、現状打破できる活路がある。
そのうちチラシはいらなくなる。
経費の使い方が、きっと変わるよ。
まだ「AI」も「VR」も成長途上!!
そんなサービスを有効活用しよう。
またセミナーでそんな勝手な話しもお伝えして、少しでもお役に立ちたいなぁー!!
あっーーそうだ!!
映画のタイトル「LION」の意味は、最後にわかるよ(笑)
これ知った時に
「涙」がどっとあふれる映画です。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
映画って、こうやって自分のフィルターで見るとより一層おもしろいですよ。