ひらパー園長と言えば、時代物の作品が多いのですが、今回は、久しぶりの現代物の作品。
役者として、また違う味を出されたなぁ~!!
と思いながら、役者としてどんどん成長される姿。
枚方市民としてうれしいです。
これだけ枚方を宣伝してくれているのですから、枚方市長も何か? アクション起こすべきだなぁーー(笑)
それもこの映画は降旗康男監督、撮影が木村大作さんの作品。
その二人の作品に岡田准一さんが出るのは、とてもうれしいことです。
このコンビと言えば、高倉健さんの映画。
健さんの映画、誰もが愛した映画が多い。
特にどの作品にも言えることですが『それぞれのシーンに風景が溶け込んだ映画』 なのです。
●この映画でも・・・
クライマックスの夕日のシーン。
夕日が沈む中でのクライマックスシーン。
パンフレットを読んでいると「海に沈む夕日」にこだわったという話し。映画を見終わって、パンフレット読むと改めてシーンの素晴らしさを感じました。
こんにちは!! 売り切る売場仕掛人 伊藤 匠です。
●「追憶」 予告編でも・・・
今回、この映画でも・・・
京阪電車の電車車両内、駅のポスター掲示板には、いつものごとく映画のポスターとパロディーポスターが掲載されてました・・・
●そう言えば、枚方パークの2016年度入場者数は・・・
前年度比4.1%増の120万8875人 ーー!!
テーマパークとか? 遊園地って、どこも運営が維持することも難しい時代に、伸び続けていることってすごいですね。
当然、園長の広告効果も大きいと思いますが、園内の努力もすごいものです。私も微力ながら協力、ひらパーに年甲斐もなく、行って楽しんでます(笑)
話しが、横道に逸れてしまいましたが・・・
●簡単にストーリーを説明すると・・・
幼少期を共に過ごした3人の少年が、ひとつの殺人事件を通して、「刑事」「容疑者」「被害者」という形で再開し、事件の真相、封印してきた忌まわしい過去と対峙していく。
●誰にでも思い出したくない過去は大なり小なりある。
この映画のように、それが少年時に起こした殺人事件。
少年たちの身代わりになって自首する涼子。
実は、3人の少年は、身寄りのない子供。その少年たちを母親代わりで、みてきた涼子だから、そんな気持ちの動きもうまく表現されている。
そんなことから話しがスタート!!
そんな3人の少年たちが成長して、再開して、3人のうちのひとりが殺人事件に出くわす。
園長は「刑事」役をこなしながら、刑事という視点から、殺され被害者となった友人が、もうひとりの友人にお金を借りに会いにいったということで「容疑者」として職業柄疑う。
でも過去のつながりがあるので、署内では隠し、行動する。
最終的に、小栗旬演ずる「容疑者」は何もしていなかった。
そこからあっと驚く過去の扉が開き始める。
ほんとラスト30分ーー!!
クライマックスの夕日のシーンは、健さんだなぁー!!
っと感じた。
あとエンドロール・・・「下から上」に上がるのではなく「左から右」流れる感じでよかったです。
映画は、個人のいろいろなフィルターで楽しめるからいいですね。
●岡田准一さんと言えば・・・
ジャニーズのV6メンバーのひとり。
俳優であり、歌手であり、タレントでもある。
そして日頃から、カラダを鍛えておられるので、格闘家でもある。
いろいろなフィルターを持っておられる。
ジャニーズと言えば、その他にも多くの方がおられる中で、これだけフィルターを持っておられるので、引き付けられる。
ジャニーズがコモディティだと思えば・・・
岡田准一さんは、自分を売り切りながらステップアップしていく
たとえば・・・
V6のグループメンバーに他に誰がいるか?
名前を上げてと言われれば、
顔は多少わかるけど、名前まではわからない。
芸人も最近は同じような感じで、自分を売り切ろうとしている。
「アメトーーク!」でよく特集されていますが
たとえば・・・
・高校野球好き芸人
・プロレス好き芸人 などなど
自分の芸名にサブネームをつけて、売り切ろうとしている。
多く芸人がいる中で、こんな価値があるのでよろしくと言っているようなモノ。
でも岡田准一さんは・・・
いろいろな役柄をこなしながら、ステップアップしている。
映像関係者でも、岡田准一さんを認めておられる方のコメントをマスメディアでよく耳にする。
やはり自分を売り切る。
そして好きな仕事でお役に立つ。
というのはステキなことだ。
関ケ原も楽しみ!!
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
来週は、どんな映画が封切られるか?
チェックしなくっちゃ(笑)