チルド食品って知ってますか? 売場で広がってきているんです。

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

今日、買物しながら感じたのですが、チルド食品の展開面が、種類もいろいろ増えて、どんどん惣菜売場内で広がっているなぁ? って感じました。広がりながら、商品の種類が増えていると言うことは・・・

「売れている!!」

ということですね。


私が小売業に勤務して5年くらいした頃から、「POS (Point of sale / 販売時点情報管理)」 というパソコンなどで、単品商品の売上実績などを見れるシステムが各社導入し始めました。
導入されたころは、物珍しく、商品の発注業務などに利用していました。

ただ、品出し補充をしていれば・・・
この商品が売れているのか?
売れていないのか? は、わかります。

小売業の勤務時代に、そのような目で売場の管理をしていました。
機械は、現在の状況は、示しますが、今後、どのように商品が動くか? 判断するのは、やはり人なのです。そんな状況で、けっこう正確に私は、判断して、売場を作っていた経験があります。
そんな経験から買物をしていても、この商品が売れているか? おおよその予想は、現在でもできます。そんな感じで、かつての経験で、売場を見てしまうのですが、チルド商品は、大きなスーパーに行っても、コンビニに行っても、広がっているので、単価は少々高いのですが、売れているんだろうと感じました。

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メンバーにチルド商品って・・・ 「知ってる?」
って確認した時に、知らない方が多かったので・・・
まずチルド商品について、記しておきたいと思います。

「チルド商品」 とは、低温冷蔵で、凍結寸前の温度まで冷却して保存された食品のことです。また 「冷凍商品」 は、凍結した商品で、マイナス18℃以下で保存される商品です。
チルド商品をカップ麺などと同じようなイメージを抱かれたメンバーもいましたが、カップ麺とは、まったく異なった商品です。

上の画像のような商品で、売場では、「レンジであたためて食べるホットメニュー」 などのコーナーで展開されています。
商品は、うどん、ラーメンなどの 「麺類」、豚汁、味噌汁などの 「汁物」、グラタン、ドリアなどがありました。
商品的にまだまだ開発され、広がっていくのではないかな? って感じています。

セブンイレブンで豚汁を購入して食べました。
値段は、少々高かったですが、カップ商品と違って、もやしなどもきちんと入っていて、素材のおいしさが活きているので、とてもおいしかったです。

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このチルド商品は、まだ開発の余地があると思うですが、カップ麺で、企画になっている、有名なラーメン屋やそば屋さんのシリーズの商品もチルド商品で作れば、よりその店の味に近づいた商品がお客様に提供できるのではないか? と思います。セブンイレブンでは、そのような商品も開発しておられて、商品開発が進んでいるなぁ? って感じました。

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そこでセブンイレブンなどのコンビニに夕方に行くとシニアのお客様の多さを最近、感じますが、そのようなシニアの方って、レンジで温めるだけの商品って重宝するのではないか? と思いますし、購入利用もしやすいのではないか? と思います。

そこで、シニアの方が商品を選ぶポイント・・・

「カロリーオフ」
「塩分控えめ」

などの商品開発が進めば、シニアのお客様がコンビニ弁当などを購入されている姿も見ますが、チルド商品がより利用しやすい商品になるのではないか?と思います。将来的に今、並んでいる惣菜よりチルド商品の方が展開の面が大きくなるかもしれませんね。

そこでもうひとつキーになるのが、
おせちのBLOGでも、お話ししましたが、

「量」

なのです。シニアのお客様が困られるのは、商品の量の多さの問題です。そんなことがクリアされていけば、これからシニア世代が年々増えいくわけですから、チルド商品指示されるお客様になるのではないか?と思います。チルド商品のこれから・・・楽しみですね。

今日も長々とお話しをしてきましたが、チルド食品・・・けっこうおいしいので、「レンジで温める」だけですので、一度、ご賞味されたらいかがでしょうか?
明日は、オーバーホールの予定です。楽しくガンバ~ (^^ ♪