なりたい自分を描いてみよう!!

ほんとうに一週間が過ぎるのは早い昨今ですが、もっと時の流れがゆっくり流れればいいのにと願うのですが、時の流れは、みんな同じですもんね。
天気予報を聞いていると,今日は蒸し暑くなりそうですね。
梅雨の中日のようなもので、きっと蒸し暑い週末になるんだろうなぁ?
日本には、季節の変わり目があるから、他の国では経験できない生活の楽しみやビジネスが発展してきました。
そんな四季の季節の変わり目のある国に生まれてきたのですから、「蒸し暑い」ということにフォーカスしてしまえば、マイナスのイメージになりますが、 そんな季節を楽しむんだと思えば・・・ 少し過ごし方も変わってくるのではないでしょうか?
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「自分自身の目標を持とう!!」
「目標に対するシナリオを描こう!!」 とここ数日、記してきました。

どんな人でも、明日は、こうなればいいなぁ?
自分は、こうなりたいなぁ? とか?

具体的ではないけど、抱いていると思うのです。その気持ちの中には、

「今より・・・」
「今日より・・・」
未来が少しだけでも良くなればいいなぁ?

という気持ちがこころの中のどこか? に、きっとあると思います。
やはり人って、今日より明日、明日より明後日・・・ 楽しい気持ちでいたいものです。こころの中では、もっと楽しくなればいいなぁ? って気持ちが期待感と共に、芽ばえていると思います。

先日、お話ししたように 「原因」があるから、「結果」があるとしたら、「原因」は自分自身にあるわけです。 こころの中で創造したことが、具現化するわけですから、自分がこうなりたい と思えば、実現するように導かれていくのではないでしょうか?
小学生の頃、学校の授業などでも、将来、何になりたいか?
よく話した事を覚えています。「おもちゃ屋さん」「プロ野球選手」とか?
いろいろ夢を見ました。その通りになっているわけではないですが、日本ハムファイターズの大谷選手などは、ドラフト会議で数球団から1位指名を受けたいという夢をきちんと目的にして、それを達成するためには、どうすればいいか? 具体的な要素に分析して、今では160キロをビュンビュン投げたかと思えば、打者でも大成している二刀流の選手になっています。

大谷翔平目標シート

こころの中で、目標として、具体的に考えていることは、確実に実現される = 「ひとつのこころの法則」 ではないか?と思います。
昔から 「考え方ひとつ」 で良くも悪くもなる と言われるように、なりたい自分を意識することは、確実に実現されるのではないか? と思います。

だって、こころが私たちを創造して作っていくわけですから、まずイメージすることが大切なのではないか? と思います。
今日の斉藤一人さんの言葉ではありませんが、 「世界で一番、自分のために頑張ってくれている人は、自分しかいない。」 のですから、こうなりたい自分を実現し創造するのも自分しかいないのです。
もっと自分をよく知って、なりたい自分をイメージすれば、きっと実現すると私は、思います。

今日も長々と私の話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。
パワスポ社長_感謝


自分と対話すれば、宝物いっぱい!!

数週間前から忙しい日が続いていますが、忙しくなるとよく言われるように、イライラするし、時間に追われて焦るやらで、マイナス効果ばかりでテンションが上がってきません。
そんな時って、忙しいということにかまけて、自分を見失ってしまっているからそうなるように、最近、思うようになりました。
でも最終は、何とか形になっておさまっているんです。今日は、こんなことから自分自身を知る大切さを記しておこうと思います。

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私の会社で、春先に、メンバー全員にEQテストを受けてもらいました。

なぜ行ったのか? というと、 「EQ」 という言葉を初めて聞いたメンバーも中にはいましたが、 自分自身の姿を知って、仕事に活用してほしかった からです。
EQは、 「心の知能指数」 ( Emotional Intelligence Quotient)とも言われ、「心の知能」 ( Emotional Intelligence) を測定する指標でもあります。  心の知能とは、自己や他者の感情を知覚し、また自分の感情をコントロールする知能を指す。

テストを受ける前に、メンバーにお願いしたのが、質問に対して、飾る必要はないです。これは、学校で受けるテストのように、高得点を上げればいいというテストではなく、みなさん自身の性格のいいところ、逆にここを直せば、もっといい仕事や自分の人生がよくなることを確認してほしいという意図を伝えました。
大半のメンバーは、素直に答えていただけたので、日頃、業務で見ている姿が浮き彫りになりました。ただ中には、飾り立てた返答をされている方もあり、返送されてきた結果の用紙に、この結果は、おかしいことが記入されていました。
やはり日頃、見ている姿とかけ離れているものでした。
というような感じだったので、けっこう活用できるイメージを抱きました。
この機会を有効に使ってほしいと思いましたが、中には、そんな飾り立てた答えをされた方がおられて少々、残念な思いをしました。

私の勝手な思いですが、会社側は、このような機会をどんどん外部に依頼して、結果、生産性を上げたり、適正部署に異動させたりで、ベストなポジショニングを作ればいいのにと感じました。

さて受けたメンバーはどうなのでしょう?
見ている限り、このEQテストの結果は、机の引き出しの奥の方に眠っているように思います。もっと活用して、自分自身を知って、長所はより生かして、ちょっと苦手なところは、少し改善して進んでいけばいいと思います。
日々の生活や業務の中には、 「原因」と「結果」 があります。
「原因」というのは、自分自身が起こしたもの、種をまいたものです。そして結果が生まれます。日々、そんな繰り返しでは、ないでしょうか?

そこで、「自分自身」なのです。

良いことも、悪いことも自分自身から発生させたもの。これを逆にとらえると、自分自身が引き寄せたものになるのですが、キーは 「自分」 なのです。だから毎日の生活を楽しくしたい、最近、うまくいかないからモチベーションが上がらない・・・ そういうこころが原因で、いろいろな結果が生まれる。
今日の言葉のジェームズ・アレンさんは、そんなことを言っておられた方です。昨日は、BLOGで、自分の目的にシナリオを作って、達成させましょうというお話しをしましたが・・・

まずは、「自分自身の中にある引き出しを知る」

たまにはそんなコトしてみませんか?
今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
さて今日もガンバ〜 (^^ ♪

パワスポ社長_感謝


人生の目標に対してシナリオを作ろう!!

昨日は、面接で多くの方とお話しをさせていただきました。
こんなあんぽんたんな社長がしている会社に多くの応募をいただき、この場をお借りしてお礼を申し上げさせていただきます。
社長が、あんぽんたんな程、優秀なメンバーが集まってくるもので、ほんとうにありがたいことです。
お話しをさせていただき、聞きながら、経験豊富な方も多かったので、学ばせていただくことが多かったです。
今日は、そんなことを記しておきたいと思います。

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画像は、「ウルル・カタ・ジュタの日の出」ですが、その画像に、リンカーンの言葉を載せました。ウルルは、先住民アボリジニの聖地ですが、「世界のへそ」とも呼ばれるパワースポットでも有名なところです。
こころとからだをリチャージできるというこの地に、私も、いつか?訪れたいと思います。

昨日、お話しをさせていただいた方って、今、新たに自分の活躍する場を探しておられる、そして今の自分をリチャージして、次なる自分のチャレンジの場を求めておられる方が多かったと思います。
私が大学を卒業して、就職した頃は、この会社で一生とお世話になろうと思ったわけですが、お話しした方は、けっこういろいろ考えておられて楽しかったです。
そんな中で、私は、数名の方に質問させていただきましたが・・・

「あなたの人生の目的は何ですか?」
「あなたはどうなりたいですか?」

ということです。中には、はっきり人生のことを話される方、仕事観を話される方、様々でしたが、やはり私は、単にお金をもらうために仕事をするのではなく、自分の人生に影響する働き方を考えている人って、やはり輝いているし、考え方はっきりしていていいと思います。

私の会社は、現在「あるもの」 を販売させていただくのではなく、現在 「存在しないもの・サービスを生み出して」 それをお客様に提供して、デザインメイクしながら販売していく。そんな仕事ですから、受け身の人とっては、苦痛になるんじゃないかな?って思いながら、お話しを聞いていました。

待っているだけの人にも、それなりに納得できる人生の流れって、桃太郎の桃のように、どんぶらこ、どんぶらこと流れてくるかもしれません。でも、それは自分からアクションを起こしていないので、思うようなものが流れてくるか? と考えたら、少し異なるかもしれません。
でも、私もこの年になるまで、いろいろな夢を持ちながら過去過ごしてきました。時には思っていることとまったく違うことが起きたりもしましたが、でも、長期的に見ると、自分の目標につながっていっているのではないか?と、少しづつ階段を登っていっているのかな? って感じます。

やはり 「自分がこうなりたい」「自分がこうありたい」 という目標があれば、その目標に対して努力もしますし、行動もします。
その中で重要なのは、「目標」はあるけど、単なる「目標」だけではなく、目標を達成するために、どうしていったらいいのか? 

「シナリオが必要」

です。このシナリオがあるか? ないか? でずいぶん歩き方も変わってくるものです。まず目標をクリアするために、自分がどうあるいていくのか? 考えてみては、いかがでしょうか?

今日も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
パワスポ社長_感謝


何が売れるか?知っているのは担当者!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

大阪では、昨晩から早朝にかけて、かなり強い雨が降りました。
いよいよ梅雨本番の季節ですね。昔なら、かたつむりとあじさいのイメージが出てくるのですが・・・?
梅雨のイメージも年層によって、変わってきていますよね。

今日は、梅雨の話しではないですが、私自身も、去年こうだったから、「今年も・・・」 こんな企画提案をと思うことが、よくあります。
日頃、リサーチしている小売業の売場も、そういえば、去年もこんな売場作りしていたなぁ?ということが、多々あります。でも時間のスピードが速くなっているので、過去と同じことをしていても、現状の数字はよくならないんです。
今日は、そんなことを記しておこうと思います。

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私が小売業に勤務していた頃は、売り手市場で、売場に商品を並べれば、自然と売れていた時代でした。ただ現在は、新商品が出れば、後を追うように同じような新商品が、別メーカーから発売されるというような商品があふれている買い手市場に大きく時代の流れは、変化しています。そんな買い手市場の環境にマッチしていない会社は、現状、苦しんでいる状態が続いています。
っていうか? 小売業以外のどの企業もそうなんじゃないか?

それは小売業の場合であれば、鈴木会長が、週刊ダイヤモンドのインタビューでも語っているように、きちんと売場が出来ているイトーヨーカドーでさえ、苦しんでいるのですから・・・
その結果として・・・鈴木会長も言われていて、私も同感ですが・・・

「チェーンストア理論からの脱却」

だと思います。チェーンストア理論は、チェーンの本部が商品を大量に仕入ることによりコストメリットを出して、それを個店に納品して、個店に売ってもらう方式です。ただ、このやり方は、問屋が持ってきたものを買って、店に送るのですから、本部に売れ筋商品やトレンド商品を問屋が提供してくれなければ、売上につながらないのです。
また商品を仕入れるバイヤーの情報量、センスなどの問題もあります。
バイヤーの商品を仕入れる判断基準が、営業トークで、ほいほいとうまく乗せられて、昨年こうだったから・・・ ということで、現状が見えておらず、わかっていなければ、商品を仕入れても売上なんて立てれるわけないのです。

私は、売れているものを一番知っているのは、売場の商品の品出しをしている担当者だと思います。なぜか? というと、売れていれば、品出しする回数も多いわけです。一番、お客様の動きを、実は、売場の各担当者が知っているんです。
POSという武器が、売場に導入されて、時間が経過し、最近ではビッグデータの時代だなんて言われるわけですが、データも確かに重要だと思いますが、今を知るには、そんな方たちと話しをすることが重要だと、私の経験から言えば、重要だと思います。
また複数年勤務されている方なら、去年、こうだったけど今年はという話しも出来ると思います。こうすれば商品の品枯れや欠品を起こすこともなく、お客様にタイムリーに商品を提供することができるのです。

私は、そんな話が参考になり、成功も収めることが出来ました。

過去の経験、問屋さんが持ってくる商品を買い付けて、個店に明細で送って、販売するチェーンストア理論は、売り手市場なら、機能してきたのでしょうが、現状の環境では、マッチしないのではと思います。

私は、本部からは嫌われていたと思いますが、送り付け明細をそのまま受け取るのではなく、商品導入が不必要だと思ったら、修正して、送り付けをストップしてもらったり、数量を修正したりで、とりあえず、自分の意志を入れて、計画を組み、売場を作り、販売してきました。

今、どれだけの人がそんな思いで、売場を作っているでしょうか?

やはりイトーヨーカドーさんが展開されているように・・・

「地域に密着した売場作り」=「店担当者の意志が入った売場作り」

を進めることが、大切だと思います。
だって店によってお客様の環境は違うわけですから、その現状を確認して、売場の計画を行う。そこには、去年に基づく売場作りはないのです。これだけ時代の流れが、早いのですから・・・ 二匹目のどじょうは、なかなか難しい。

それより現場の意見を大切にして計画するべきだと思います。

雨も上がったので、今日もガンバ〜 (^^ ♪


今年の梅雨対策ビジネスはちょっと違う? (^^ ♪

業務がバタバタで、BLOG更新が一ヶ月も開いてしまいました。
忙しいことは、ありがたいことですし、業務にも集中できるので、楽しいことです。でも、BLOGを更新できなかったことは、自分の能力のなさを反省しなければならないです。 (^^;
先週セブンイレブンで、週刊ダイヤモンドのタイトルを一目見た時に、今度は、どんなことを話されているんだろうという興味もあったので、即、レジに行っちゃい購入してしまいました。 (^^)
その表紙のタイトルは・・・

「鈴木敏文の破壊と創造」

 

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今日は、この本のインタビューを読み進めながら、ちょうど梅雨入りの話題があったので、先週、感じた梅雨入り展開の件でも記しておこうと思います。

今回の特集は、ほんとうにわかりやすく噛み砕いた言葉でインタビューに応じておられるなぁ? って感じました。
インタビューの文中に「鈴木は営業をやったことがない。人事や管理といったことはわかるかもしれないけど、営業はわからない」と話されていました。そしてその後に 「でもね、僕もお客様のひとりだからわかるんですよ。お客様のことは。」 と言われています。
まさにどんな会社でも、メインは、 お客様を知ること です。
それができない会社、また担当者は、facebookにも以前記したように、淘汰される対象になるしかないと思います。だってお客様がこうしてほしいという情報が目の前にぶら下がっているのに気がつかないのですから・・・

そんなことで今日の話題、梅雨入り売場展開の件です。
先週、店をまわっていて感じたことがあります。
ニュースでも流れていましたが、関西は先週、梅雨入りしました。
例年の梅雨入りなら、梅雨入りか? で終わるのですが・・・
今年の梅雨入りは、ちょっと環境が違うことに、どれだけの小売担当者が気づいているか?
売り込み商品の展開を見るのが楽しみでした。
ニュースでもさかんに流れていましたが、6月1日施行された、道路交通法で改正された自転車の危険運転項目の中に、 傘を差しながら乗って、事故を起こしたりしたら、安全運転義務違反 に問われるケースも含まれているってことご存知ですか?
衣料品売場に 「ポンチョ」 という商品があります。この商品に道路交通法改正の情報を告知するツールを取り付けて、ポンチョを売り込んでいたのは、イトーヨーカドーだけでした。
ポンチョの種類もいろいろあって 梅雨時期の湿っぽい季節にお客様の立場にたって ムレにくいはっすいポンチョ を売り込んでおられました。単店でも、訴求している店もあったのですが、会社として傘を差して自転車に乗れないのだから、ポンチョをお客様に提案し売り込むという形になっているお店の展開は、イトーヨーカドーを除けば、少なかったです。

お客様を取り巻く環境に興味を持って、変化していることを知らないと今回のようなことになると感じました。
当社の仕事も同じで、お客様が動いていきたい方向性や売りたい商品を予測しながら、周囲の環境の変化に気づいて対応していかなければ同じ結果につながると感じました。

スマホの普及によりネットが急速に発展しています。
アマゾンでは、朝、頼んだ商品が夕方には届く時代になっているのです。もしリアル店舗で欠品していても、アマゾンに頼めば、ほとんどお店に買いに行っているのと同じくらいの速さで、手元に商品は届くのです。そんな風に時間の流れは変化してきています。
その時間の流れを理解して、対応していかないとビジネスチャンスを逃します。

インタビューの中で、ほんとうにわかりやすい表現で、商品のライフサイクルも説明されていたのですが、「モノの売れ方として、かつては売れ始めと売れ行きが落ちていく段階では裾野がなだらかに広がっている 「富士山型」 でした。その後、突然爆発的に売れ始め、しばらくするとピタッと売れなくなる 「茶筒型」 になり、今はほんの一瞬売れるだけですぐに売れなくなる 「ペンシル型」。このため 売れる瞬間に合わせて品揃えをしていなければ、販売チャンスを逃してしまう。 」ということなんです。

先週の梅雨対策の売場を見て、現在は、リアル店舗で欠品していれば、二匹目のどじょうは、ネットがさらっていく構図のような感じがしてなりません。時代の変化を楽しみながら、対応していくことが、仕事のおもしろさにつながればいいですね。

今日もガンバ〜 (^^ ♪


行き詰まりは1歩踏み出そう!!

台風が近づいているようですが・・・今日は、営業という役割について、記しておこうと思います。
よくお客様と話していると あの会社の営業担当は、「御用聞き営業」 「伝書鳩」 だから困っているといううような営業を比喩した言葉を聞いたりします。
あくまで連絡係というような役割をとらえているのですが・・・ 今、仕事をさせていただいている私たちのような会社の営業は、そのような形では、十分に役割を果たしているとは言えないのです。

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同業他社もそうなのですが、求められるのは、「お客様に一番近い存在で、お客様のかゆいところを感じて、かゆいところをかく」 そんな存在でなければ、競争も激しい世界ですので、難しいものもあります。
難しいといっても、一歩踏み出しながら、勉強していけば大丈夫!! 私も何回頭を打ちながらやったことか・・・?!

【どうもがいてもだめなときがある。
手を合わせるしか方法がないときがある。
本当の目が開くのはそのときである。】
相田みつお

相田みつおさんの言葉のように、ほんとうにそんな時があります。
そんな時は、仮説を立てて、アクションを起こすことです。営業という役割は上記に記したように、「お客様に一番近い存在」 にならなければならないのですから、単なる 「御用聞き」 「伝書鳩」 ではこの仕事は難しいのです。
そしてお客様の置かれている状況を把握して営業活動をしていかなければならなりません。

「営業はすべての責任を負う」=「プロデューサー」=「軍師?」

という役割を担います。

「どういうことか?」 といいますと・・・

営業は、常にお客様の困っておられる点や利益を確保するにはどうしたらいいか? などをお客様の立場で把握しておかないと、企画提案をしたりできない のです。
たとえばある企画提案をしようとする時に、その割り振りを営業が、真ん中に立ってやっていかなければならないのです。

「クリエイティブは誰に・・・?」
「どんなプロモーションを行うか・・・?」
「どんなビジュアルプランにするか・・・?」

など、それぞれのポジションの上に立って、随時、指示をしていかなければ、ものごとは進まないのです。 そんな進まない状況は、誰も経験していることで、それを突き破ることにおもしろさがあるのです。
当然、会社ですから、わからないことはスタッフに聞けばいいのです。会社内には、どこの会社でもそんなスタッフが揃っているのです。
一番悪い状態は、わからないからということで、尻込みしてしまって、いつまでも自分自身で抱えてしまうことです。
お客様も、たとえば提案した企画をやりたいと思っても、そんな気持ちが強い 「旬」 な時期を通り越してしまうと・・・

「やはりあの件は、やめておくよ・・・!!」

ということになってしまいます。

営業は、 「プロデューサー」 なのです。

時に、お客様に振り回されたり、スタッフに突き上げられたりするでしょう。私も経験して、当然、焦って、アタフタしました。
でもそこで常に一歩踏み出してきた。一歩踏み出さないと進まないわけですから・・・!!
みんなの思いの共通点は、「少しでもいいものを作りたいからです。」 
営業の役割は 「何のためにやっているのか?」という目的 を明確にすれば、すべてのことがスムーズに動くと思います。
その目的を達成するためにお客様の置かれている状況を知る。そんな状況を確認しながら、業務を進めてきたので・・・

「セルフプランナー」

の業務をいろいろな方と手をつなぎながら、少しづつ広げていきたいと思います。
今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございます。

パワスポ社長_感謝

 


冥土通い井戸のある京都・六道珍皇寺

今日から「京奈和こんなとこ」は、パワスポ社長 BLOGに移行させていただきました。過去の記事も順次、移行させていただきますので、今後もよろしくお願いします。
この「京滋こんなとこ」含め、「京奈和こんなとこ」は、私が、神社仏閣や地域の隠れた銘産品を少しでも記しておきたいという思いから始めました。特にパワースポットは、大好きで私のfacebookページには、過去、行ったパワースポットを紹介させていただいていますので、またよければ見てやって下さい。

● https://www.facebook.com/itoh01

本日は、冥土への入口、出口、閻魔庁に行き帰した 小野篁(おののたかむら) の伝説も残っているお寺。
脇堂に、閻魔大王像がどーんと安置されている六道珍皇寺のお話しでも記しておきたいと思います。もちろん冥土とつながっているので、すごいパワーだと思います。

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小野篁は、歴史の授業でも学んだ 遣隋使・小野妹子の子孫 で、一説には 小野小町 の父親とか祖父ともいわれています。
この小野篁は平安初期の官人で歌人、しかも武芸に秀でていた。また当時、貴族内では、鬼才と呼ばれていたそうです。

この六道珍皇寺の奥には 「冥土の通い井戸」 なるものがあります。

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この井戸を使って、小野篁が 冥府の閻魔庁 に行き来したという伝えが残されています。 過去に冥府からの帰路に使ったという井戸は、嵯峨大覚寺南に残っていたと伝えられ、鳥辺野と嵯峨の化野はともに葬送地であったことからこんな話が残っていたのかもしれません。
「黄泉がえりの井戸」 (出口)は、(平成23年のお盆頃、旧境内地より発見) 画像のように入口の奥に、ひっそり残っています。井戸の中には、LEDライトが入っているので、入口に対してきれいなのですが、幻想的なイメージをかもしだしています。

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8月7・8・9・10日の四日間は、冥土にも届くという 「迎え鐘」 を撞いて、先祖の亡魂・精霊を迎える 「六道まいり」 の行事でにぎわいます。 この六道参りに撞かれる 「迎え鐘」 は、慶俊僧都が作らせたもので、ある時、僧都が唐に赴くとき、この鐘を三年間 鐘楼下の地中に埋めて置くように寺僧に命じて旅立たれたそうで、寺僧は待ちきれず、一年半ばかりで掘り出して鐘をついたところ、はるか唐の僧都のところまで聞こえ、僧都は「あの鐘は三年間地中に埋めておけば、その後は人手を要せず、六時(むつどき)になると自然に鳴るのに、惜しいことをしてくれた」とたいへん残念がったと伝えられています。
そんな鐘ですから、その音響が十万億土の冥土へもとどき、亡者はその響きに応じて 「黄泉がえりの井戸」 よりこの世に蘇るだろうと信じられ、お盆には時空を超える鐘となり、悠久の都に響く。
こうした 「精霊迎え」 の信仰と風俗は、室町時代以降とのことで、江戸時代から盛んにおこなわれ、現在でも祖先崇拝のもっともうるわしい行事として、お盆になればニュースでも流されています。

●六道珍皇寺ホームページ
 http://www.rokudou.jp/

この辺りは、昔、葬送地であったこともあり、縁につながる話がお寺に多く残されています。次回は、パワーあふれる今熊野神社の話しでも・・・!!

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


進んでるなぁ? 学生たちのIT活用術!!

急速に普及するスマートフォン!!
先日、今どきの学生たちのIT活用術についての記事が掲載されていたので、その辺について記しておこうと思います。

スマートフォンは手放せなくなった
文明の利器!!

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2010年といえば、5年前の数字ですが・・・
2010年時点では、スマートフォン利用率が5.2%、普及率が4.0%でした。
年々、急速に利用率、普及率が上がっているのが事実ですが、並行して機能や使い勝手もよくなっています。
やはりスマホといえば、アプリの開発がどんどん進んでいますので、ノートパソコンを持ち歩くより、かさばらず、重くなく、便利です。 出勤時に忘れてしまうと取りに帰らないと仕事にも影響するものになりました。

先日、掲載されていた学生たちの活用方法を見ていると・・・

昔じゃ考えられない!!

使い方をされています。
2010年くらいは、ガラケー携帯電話が主流で、小さなボタンを何度も打ち込みながら、文字を入力し、メールなどを送っていました。
パソコンなどもキーボードで入力していました。
今のスマホは、「フリック入力」 と言って、タッチスクリーン上に指を滑らせて文字を入力する方法 をされている学生が、電車で見ていても多いです。 指さばきを見ていると早さにビックリですね。

早い!!

そんな様子を、学校の授業でも活用している姿を報道していたのですが、スマホに入っている Evernote などのメモアプリを活用して、フリック入力している。 Evernote であれば、パソコンともデータが共有できることも、便利な点だと思います。
私の学生の頃であれば、ペラペラ早く話される先生の話しを聞き、黒板を見ながら、必死にノートに書きだしていました。

「あ〜 まだ消さないでぇ〜!!」 ってことがよくありました。

でも現在では、スマホやタブレットをノート代わりに活用しているようです。
ただ、外国語などの入力は、難しいようですが・・・

何といってもすごいのは、私もエクスマセミナーで、藤村先生が、プロジェクターからスクリーンに投影されたファイルを、どんどん撮影したらいいから・・・!!
ということで、ノートにメモすることもなく、スクリーンをスマホで撮影させていただき、プリンターで出力しているのですが・・・

学生たちも、学校の授業で、黒板やホワイトボードに先生が書かれたものを スマホで撮影している 人もいるようで、ペーパーレスと言えば、そうなのですが、時代は変わったものです。

スマホのカメラで撮影しておけば、講義を休んだ友達に画像を送ったりして、友達間で授業の板書きの画像のやりとりができちゃったりして、便利なものです。
ただ・・・撮影したのはいいけど、見返しているか? というと見返していないようで、そこが問題と言えば問題です。
特に試験ともなれば、探すのもたいへんでしょうし・・・
今後は、そんなアプリもきっと開発されるのでしょう。

高城剛さんのようにタブレット片手に動き回る時代に突入しているのですから、先日の人工知能の話しではありませんが、デジタルとのとの付き合い方を考えて、今後も上手に活用していきたいものです。
ペーパーレス化は進んで行きそうですし、コミュニケーションの在り方もどんどん変わっていきそうですね。

今日も話しにお付き合いいただきありがとうございます。

パワスポ社長_感謝


人工知能が仕事を奪う未来社会で「考える人」の時代の到来

先日、人工知能 「ワトソン」くんが、銀行に内定し、実際に仕事を行っていく報道について話しを記させていただき、ネットなどで表記されているこれからなくなる職業について説明させていただきました。

先月購入していた 「COURRIER JAPON 5月号」 を読む時間がやっとでき、ぺらぺらと読んでいたら、まさに、この人工知能 AI のことについて対談が掲載されていました。
今日は、そのことについて記しておこうと思います。

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対談記事の中に・・・
先日記させていただいたように、年代を追うごとになくなる職業がやはり説明されていました。

この対談では・・・
● ここ5年間くらいのスパン → 短期
● のち15年くらいのスパン → 長期
● その間の期間のスパン   → 中期 
としてとらえられていました。

ここ5年間くらいの短期では、日々のデータをたくさん取れる仕事や知能インテンシブ(知識集約的)な仕事が、人工知能に代替えされていくと言うことです。紹介されているのは、会計士、弁護士のような仕事で、もちろんそれらの業務のすべてではありませんが、人工知能がこなせる部分ということです。
5年〜15年くらいの間の中期では、「異常監視」系の仕事を人工知能が担っていくということです。紹介されているのは、警備や監視の業務で、最近、著しく進んでいるディープ・ラーニングの技術により、新しい特徴量 (画像や映像などデータの特徴を数値化したもの) が獲得しやすくなるので、異常が起こった場合、監視しているコンピューターも 「何かが普段と違う」 と気づくようになるそうです。
そんなところから監視カメラの映像を見て、異常事態を発見するそうです。
15年くらい後の長期では、政治や企業経営など、大局的な判断をしなければならず、大きな責任を求められる仕事。
また営業、飲食店の接客、マッサージなどの療術といった、人と直接触れ合う仕事しか残らないと言っています。

といった感じで語られていますが・・・要は、

人間が予めどんな 「目的」 を人工知能に与えるか?

この価値観によって、人工知能の働きが異なってくるということです。
インプットするのは、人間なので、逆に人間が 「何が価値なのか?」 「何が目的なのか?」 ということを真剣に考えなければならなくなります。これを間違ってしまうと人工知能の働き方も異なってくるということだろうと思います。
人工知能が社会の様々な実務を効率的にこなしてくれて、そのお蔭で人は、社会全体をよくするために考える事ができるようになります。

人工知能が、人間の知能を超えてしまう 「シンギュラリティ」 は・・・

2045年

と言われています。
でも人工知能は、価値や目的の設定を間違わなければ、SF映画のように人間を支配して、征服するなんてことはないでしょうし、さらにより良い世界のために使われることを願っています。
人工知能社会では、現在でも各国による 「常識」 は、多様化しているように、従来の社会で当然とされていたことが、当然ではなくなる。
だから現在よりさらに多様な価値観を理解していかなければならない・・・

●多様な価値観を持った人たちと人間関係を築き、理解し、尊重すること

●人工知能は、創造することは出来ないので、創造性を高める必要性がある

そんなことを考えていけば、さらに楽しい世界が開けそうな感じがします。特に創造性を高めることは、楽しいことです。

今日も長々と私の話しにお付き合いいただきありがとうございます。

パワスポ社長_感謝

 


「嫌な人」からの問いかけは多いほどいい!!

ゴールデンウイークに入り、気温が上がってきました。
事務所もエアコンを入れないとパソコンの稼働熱が高く、いい環境で業務が進められない時期になってきましたので、エアコンのスイッチ
「ON!!」
今日は、テーマを見て、 「?」 と思われた方が多いのではないか? と思います。 会社を運営していて、人をまとめていく難しさを最近、新たに感じる日々を過ごしています。 そんなことを整理するつもりで記しておきたいと思います。

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どこの会社でも 「いい人」 と言われる方がおられると思います。
そのいい人が会社への思いを持って、その時々にきちんと意見を言われて、行動される方は、会社にとって 「いい人」 だと思います。
ただそのような方は、「嫌われる人」の部類に概して入ってしまうものです。

「あいつエラそうに言いやがって・・・」
という思いが、先行してしまうことが多いです。

問題なのは、 対立を避けるために 迎合して「いい人」 でおられる方です。こんな方はどこの会社でもおられると思います。
大きな会社の組織なら多少はいいのかもしれませんが、中小企業において、ダメだと思います。
ワンマンな経営者の方は、自分の意見に反論するそんな方の存在を嫌われる経営者の方もおられるでしょうが、私は、自分の意見、業務の進め方も持たず、チームの中で動いているように見せる方は、難しいなぁ? って感じています。特にそのような方の結果は、方向性と合致していません。
また了解しているはずなのに、何も業務が進んでいないという現象が多いからです。

「なぜ?」 って聞いてみると・・・

「忙しすぎてできません」
「わからないからできません」

と後付けの 「え」 って感じられる理由が概して多いのです。
そんな時にいつも思うことは、 どうしてその話しの時に言わないの? ってことです。
会社としては、時間も経過したし、ある程度、進んでいるんだと想定して話しをしますが、聞いてみると・・・

「あれ? 進んでないじゃん!!」

ってことがあります。
私との関係、社内のメンバー同志の関係、波風を立てないように距離を置き、「いい人」 でいることを当たり前と思っている人ほど、会社にとって貢献を何もしていない難しい人だと感じます。また社会に対しても何も貢献していない人だと思います。

議論も 「いい議論」 と 「悪い議論」 があると思います。

議論は、チームがうまく機能するために必要なものなんです。

意見を言い合いながら、困難な状況を把握して、多様な意見をまとめて、解決策を導き出す。
言い合うことは、あまり気分のいいものではないかもしれませんが、ひとりで考えるより、いろいろな視野でモノゴトをとらえられるので、より精度の高い解決策を導き出すものだと思いますし、リスク回避もいろんな案を聞く中で、できるでしょう。
議論を有意義にしたいならお互いの意見に率直に疑問や意見を投げかけることだと思います。
概して、疑問を投げてきた相手は、疑問の内容によっては 「嫌な人」 と思われがちですが、逆に、疑問を言う人というのは、会社の業務のことや日常のことに対して興味を持って、考えてくれているから、疑問や意見を言ってくれるのです。
そういう風に考えれば・・・疑問や意見を言う

「嫌な人」は、多ければ多いほどいいのです。

だって、会社のことを真剣に考えてくれているのですから・・・
そんな人が多ければ、会社も革新的になりませんか?
社長が言っているから 「はい、わかりました」 ではなく、正面から意見をぶつけ合う環境・・・

「私は、この会社がそんな風に、風土を作って動いて行けばいい」

と思います。
疑問や意見を言ってくれる人は、「嫌い」 ではなく、真剣にモノゴトを考えてくれているのだから、「ありがたい」 と思いたいものです。
逆に、何も相談もなく、やっていると思って聞いてみると進んでいない。
そんな環境はなくして、みんなで帆を張って進んでいきたいものです。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝