梅雨だからかな?リフォームチラシday | らおの気づき

今まで折り込みチラシの内容をじっくり見ることがなかった。
でも毎日、どんな業種が多いか? 見て行くと、夏期講習を間近にしているので、塾がダントツ!!
でもこんなに塾のチラシを入れても、らおもそうでしたが、せかっくの夏休みだから遊んで楽しみたい。
でも親の立場からすれば、この休みの間にしっかり勉強して、少しでも将来いい学校に行って、いい会社に勤めてほしい。そんな思いがあるので、夏期講習に参加して勉強してほしい。

夏期講習のチラシは「誰に?」

向けて、折り込んでいるのか? パッと見ただけでは、わからないなぁー? って感じました。

前置きが長くなっちゃいました。
今朝も折り込みで入っているチラシを見ていると梅雨だからか? やけにリーフォームや修理のチラシが多い。そんなリフォームのチラシを見て、思ったことをまとめてみました。

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本日チラシを見ていると、リフォーム・修理の内容の折り込みチラシが5枚入っていました。

梅雨やこれから夏の台風の時期に向けての需要があるからでしょうか? 今日はリフォーム、水回り・浴室修理などの内容で4社ほど折り込みチラシが入っていました。

折り込みチラシの内容を見ていると・・・

たとえば「PanasonicリビングステーションVスタイル」
●A社 50周年特別価格 20.87万(税別)

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●B社         20.8万 (税別)

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A社、B社、画像を見ていただいた通り、価格は変わらないのですが、A社は50周年特別価格で「安いよ!!買って!!」という形でチラシで訴求されています。でも他と価格が同じじゃ「?」ってなりませんか?

仕入れ原価は、削れるところは削れるギリギリのところまでいっているわけですから、原価計算をすれば、当然売価も「50周年特別価格」であっても変わらないわけです。

ということは・・・

梅雨だし、ジメジメするし、この際キッチンリフォームしようかな? と必要とする方は、チラシを見比べると思うのです。
なら取付サービス、アフターフォローサービスもほぼ同じだったら、

価格以外のアピールすることが必要になりませんか?

チラシ制作する限りは、やはりそんなことに配慮して作っていかないと大手の大阪ガスも折り込みチラシが入っていますので、ちょっとしんどいという結果につながると考えられるのです。

チラシでは価格以外の情報を伝えないとお客さまは反応が難しくなるのです。

もし本当に必要なら信用のある大阪ガスのお店か?
家の近くのリフォームの会社に行って、相談して、そこで購買が起こるのではないか? と思います。

このリフォームの商品も以前、家電商品のことをブログでお話しされていたように、接客されて対応される商品だと思うのです。
ましてや何十万もす高価な商品で、キッチンなどであれば、すごく長くお付き合いしていく商品です。

たとえば・・・接客していると、お客さまから使い勝手などの質問もされると思います。そんな接客時に聞いたことを、チラシのコピーなどに入れればいいと思うのです。

このPanasonicのリビングステーションVスタイルは、お店に来られたお客さまが実際に商品を見て、よくこんなことを聞かれますと表現を入れるだけで、お客さまの思いも変わってくると思います。

チラシを見ながら、もう少しお客さまの声を活用したらいいのに? と感じました。

●大阪ガス

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B3サイズ・4色両面印刷で制作されています。テレビCMでも告知されています「住ミカタサービス」をメインタイトルに打ち出し、お支払い方法も家計に支障がない金額でご利用しやすい金額で訴求されています。
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裏面も「らく得リース」で支払いした場合の金額を訴求されています。

チラシの画像も実際お部屋で使用した場合のイメージ写真を使われているので、見やすいし、わかりやすいですね。

●B社

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チラシでは「Before」→「After」の画像が掲載されています。それぞれスペックは説明されています。たとえば「After」の写真に対するコピーがこのチラシにはないのです。お客さまが知りたいのは、このようにリフォームしてどうだったのか? という言葉ではないでしょうか?

●C社

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B3サイズ・4色両面印刷で制作されています。リフォームローンキャンペーン「無金利」を前面で告知しています。「大特価からさらに超特価!」とコピーがふんだんに使われて、価格訴求中心のチラシになっています。

その他2枚のチラシもスペックと価格中心のチラシでした。

●接客時に聞いたお客さまの声
●アフターサービスでお客さまのもとを訪れた声

などチラシに表現した方が、見るお客さまも、お店を選ぶポイントになると思います。そんな折り込みチラシを作って、必要なお客さまに興味をもっていただきたいですね。