7月に入り気温もうなぎ上り急上昇し、買物に行くのが億劫な季節になってきました。そんな季節に入ったので、ファーストフードやランチ屋さんの折り込みチラシが多く入る季節になりました。
そんな折り込みチラシを見ていると、デザインや訴求ポイントも様々で、並べてみてみると面白いなぁー!! って思いました。そんなことをブログにまとめてみました。

食品の生鮮食品の画像もそうですが、弁当、ランチなども 暑さで食欲もダウンする時期に、 チラシの画像、コピーを見た人が
●食べたくなる
●調理に入れたくなる
ような モチベーションを抱くような「画像」「コピー」が必要なのではないか? と思いました。
やはり折り込みチラシがただ画像・プライスを表示しただけの、シズル感がないチラシ構成だと、やはり「行ってみよう!!」「利用してみよう!!」 というモチベーションの高揚にはつながらないと思います。
●ほか弁チェーン店

メニューって、他のほか弁チェーン店を利用しても、そんなに大差はないと思います。そしたら差別化で「価格安く」か? というとイタチごっこ参加表明につながります。
折り込みチラシの40種のお弁当のこだわりポイントを
常套句でない言葉で訴求すればいいのでは?
●回転寿司


ベジョータって何? ということになります・・・
イベリコ種の豚でも、穀物飼料主体で育てられたセポと呼ばれる種。ベジョータは「どんぐり(セイヨウヒイラギガシ、コルクガシの実)」を食べて育った豚のようです。
特に飼育法が 放牧 されて育っているので、肉が赤身が強く乳酸菌が高く、熟成することで脂肪との親和性が高くなり味わい深い肉になるようです。
そんな肉を使った「イベリコ豚丼」が330円。
どうして価格下げるんだろう?
って思っちゃいます。価格下げて、お客さまに来てもらって、点数アップで売上が確保できるからだろうか?
この折り込みチラシを見ると食べたくなっちゃいますね。
●ガスト

こうやって折り込みチラシをみてみると・・・
ただ単に「誰に?」食べてほしいのか? 目的もなく折り込んでいるチラシは、訴えかけるモノが感じられないものですね。
やはり折り込みチラシは「招待状」ってお伝えしているように、お客さまに思いが伝わらないとせっかくの高額な制作折り込み経費も水の泡ですね。