リオデジャネイロオリンピックが、8/5と近づいてきました。
またワクワクドキドキの楽しい時間が過ごせそうです。
超ーー楽しみ。
ただ日本の真裏のブラジルでの開催だけに8/21まで
寝不足の日々
が続きそうです。
お店の売場での注意点を上げておくと
「オリンピック」という言葉、オリンピック五輪のマーク含め、オリンピック関係のものは知的財産権で保護されているので、協賛メーカーなどの演出ツールを使うのは「OK」ですが、お店で作るのは、コンプライアンス違反になる ので注意が必要です。
なぜこんなことになるか?
というと協賛メーカーが高いお金を払っていることなどの理由もあるんじゃないかな?そんなメーカーの保護もあると思います。
だからお店でオリンピックに関するツール
は作ったらだめなのです。オリンピックという言葉は使わず、
「スポーツ観戦フェア」
くらいにしとけばいいと思います。確実に需要はあるので、そんなことをブログにまとめてみました。
今までもFIFAワールドカップ、ワールドベースボールクラシックなどスポーツ大会がありました。
それが深夜になると夜食としてカップ麺、惣菜、お酒などの売上が伸びるのです。
今週から始まるのですが、そんな準備が売場でできているのかな?と思うのです。
宅配のピザ屋さんなどは、毎回実績があるので、準備はされていると思うのですが、総合スーパー、食品スーパーなど、けっこう遅くまで営業されているので
「機会ロス」ー!!
に注意の17日間なのです。
機会ロスって、何? と思われる方もおられると思いますが・・お客さまが商品を買いたくても、もうすでに完売して商品がないことです。
特に、オリンピック期間中は、予測が難しいかもしれませんが、
「商品を見切らなくてもいい」
ということは、時間がきたからと言って、安くしなくても惣菜、ピザなどは売れるということです。
なので売り切る努力をすれば、利益面から見れば、大幅に改善できる17日間なのです。
特に週末は、目玉競技があれば遅くまで見るでしょうし・・・
でも何でもかんでも強化していたら、それが見切りロスにつながります。
たとえば、ピザ
夕食の後につまみながら、スポーツ観戦をするので、ヘビーなものより
ファーストフード風の軽いモノ
こんな商品に人気が高まるでしょうし、ドーナツなんかもいいかもしれません。
一番簡単なのは、コンビニがカウンターで扱っている商品 が、人気のものでしょうから、コンビニの品ぞろえを一旦確認して、強化商品として管理すればいいでしょう。
らおの極め付け夜食商品は
「おでんパック」!!
暑いのにおでんなんかと言われる方もおられると思いますが、お盆は人も移動する。そんな季節に手軽でよく食材も売れるのです。
もうそろそろコンビニなどでも導入する季節ですね。
購入したお客さまも気軽に温めるだけ・・・
日本人はおでん好きですから・・・
やはりこんなことがわかって仕掛けているか?
ここが利益確保の分岐点
のように思います。
これから起こる外部環境を考えて、売場を作る。
特に開会式などは、視聴率も上がるでしょうから、今からでも遅くないので、仕掛けを作りましょう。
ただ一番初めにお話ししたように、告知ツールなどでは、オリンピック関連には注意です。
いつもつたないブログですが、最後までお読みいただきありがとうございます。
オリンピックを、スナックとビール片手に楽しみたいですね。