こんにちは！！　売り切る売場仕掛人　伊藤匠です。

最近、会社のスタッフとセミナーに参加したりして、勉強させていただいています。セミナーが終わってから、セミナーで知り合った方と名刺交換をさせていただいたりするのですが、相手の方から・・・

『各スタッフ、内容が違うのでおもしろい！！』

そんな声をいただいたりします。
名刺一枚で話題が盛り上がって、相手の方の記憶に残るって、ほんとうれしいこと。
そんなこと考えると、名刺は以前もブログでお話ししましたが、覚えていただけるだけうれしい。やっと役割が果たせるものができたなぁーーって感じ。そんなことをブログにまとめてみました。

『名刺交換の仕方』って、そう言えば、新入生で大手スーパーに入社した時に・・・

・挨拶の仕方
・名刺の受け方
・名刺の渡し方

など教育を受けたっけ　（笑）
そんな教育を受けているから・・・私だったら

「株式会社アンディーンノア 社長の伊藤です。よろしくお願いします。」

って感じであいさつしていた。
それは誰もこんな感じ。
名刺交換の場もそんな教育を受けているので

コモディティ！！

その場しのぎの何とやら？
翌日に、印象に残っているか？というと、
記憶に残っていなくて、そのまま名刺ファイルに入って、忘れられていくもの

・デザイナー
・プランナー
・営業企画

などの　役職名もコモディティ。

だから個人を出していこうーー！！

と考えました。

名刺交換と言うのは、お互い交換してお互いを知る役割がある。
でもあいさつも名刺も、他の人といっしょなら思いは届かない。交換しても相手に興味がなかったらそれ以上の進展はなく、時間が経てば名刺ファイルに入れられてそれで終わってしまう。
そんなことを考えると・・・

名刺は関係作りの販促物！！

まず相手に会社を知ってもらう前に、個人に興味を持ってもらおうと考えました。それから話しが弾んで

「アンディーンノアってどんな会社なの？」

「スーパーやお店で、販促ポップ、チラシ、販促企画などを製作してお役に立ってお手伝いさせていただいています。」

「あなたは何するの？」

・売り切る売場のコンサルやってます。
・デザイナーやってます。でもデザインの中でも『ロゴデザイン』が大好きでよく依頼を受けるんですよ。

って、この名刺であいさつすると会社の情報は、社名と住所くらいしか載せていないので質問がきたりします。
だから「フーン」で終わっることがないのです。

・あなたは高校生時代にバレーボールやってたの？
・社長は、昔にスーパーに勤務していたのですか？

その場で、名刺を読んでいただけるので、話しが弾むのです。
起業から昨年までの4枚の名刺を作ってきましたが、この名刺のように反応はなかった。最近は、SNSで翌日、お褒めをいただいたりもするし・・・

こんな名刺作りたいんですけど・・・

ってメッセンジャーでメッセージをいただいたりします。
名刺交換させていただいて、記憶に残っているんだ。ありがたいって感じです。

●これは名刺だけじゃない

・売場のＰＯＰ
・折り込みチラシ
・お店の黒板ボード
・飲食店のメニュー表、リーフレット、名刺

なども同じで、名刺交換して、お話しを進めていると、そうですね。ってことになる。

この名刺は、各スタッフの個の価値を引き出すために、USP　(ユニーク・セリング・プロポジション）を確認して作っている。
だから本人も楽しく話しができるのです。

思いを届けようとしたら、誰でもいっしょ社会から抜け出して「とんがること！！」

最近、名刺交換をしていたら、話しが弾むのでそんなお話しをまとめてみました。

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
名刺のご依頼いただくのですが、USPを聞き取って作成していくので、申し訳ありませんが、時間がかかることはご理解下さい　（笑）