宣言することで『退路』を断つ!!

こんにちは!! 売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

大好きな番組のひとつに、NHKの『助けて!きわめびと』と言う番組があります。この番組が大好きで、録画して観ていました。
またプロレスつながりになってしまうのですが新日本プロレスの棚橋弘至さんが出てました。棚橋さんといえば、プロレス人気が低迷して新日本プロレスの経営が傾いていた時に『奇跡のV字回復』へと導いた立役者 です。
棚橋選手が大好きな番組で話していたことを見終わってブログにまとめてみました。

棚橋選手「若!!」って言われそうですが、新人の頃の写真です。こうやって写真に撮ってサインをいただいているといい思い出になるものです。

棚橋選手と言えば、私がプロレスを見によく会場に足を運んでいた頃は、まだ新日本プライスに入門したてで、よく写真を撮ってはサインをいただいたりしました。
100人の1人の逸材と本人が言うように、こんなに大選手になるとは当時、正直思ってませんでした。(笑)

棚橋選手と言えば、マイクアピールが有名!!
特にプロレスのマイクをアピールって、お客様に共感を得て盛り上がるので、お客様を巻き込んじゃうのです。
そんなマイクアピール宣言するので・・・

逆に自分の退路を断って、自分自身を鼓舞するもの

を感じます。

●棚橋選手のマイクアピールで有名な言葉に・・・

・100年に1人の逸材
・俺の成長は光より速いむしろ光だ
・俺の記録を抜けるのは俺しかいない
・生まれてから一度も疲れたことがない

などがありますが・・・

マイクアピールで宣言することによって、必ずやり遂げる!!

一種『背水の陣』という気持ちが備わっているように感じます。当然プロレス人気の低迷で新日本プロレスも経営が危ぶまれてた頃ですが、そんな時代に、ファンを大切にして、マイクアピールとかエアギターとかでアピールしていきました。

生きていれば嫌なこともあります。
辛い時、逃げたいこともあるでしょう。
でもそこから逃げないために宣言しちゃう。
当然、ダメージもあるでしょうが、受け止めて、一歩踏み出していかなければ人としての成長や進化はありません。

宣言することによって『退路を断つ』という事は厳しいこと。

番組の中で、プロレスの『カウント2.9秒』の話をされてました。

あと0.1秒で3秒ーー!!

カウントを取られ負けが決まるギリギリ寸前まであきらめず這い上がる。

そんな事はプロレスの世界だけでなく普通の世界でも大切なこと。だから人前で宣言して退路を断ってとりあえずやってみる。そんなことって改めて大切だなと感じました。

それは現在の新日本プロレスの各会場とも『満員御礼』の状態を見るとプロレスの人気は、低迷した頃の話しは嘘のようです。

・宣言する
・実行する

と言う事は周囲の前で公言したことですから、見られることです。だから逆に頑張れるそんなこと考えられます。

この番組を見てそんな気持ちは大切だなと感じました。
眠っていたプロレス熱が、上がってきそうな毎日です。
でも楽しいのでしょうがないですね。私の人間の熱苦しい根源はこんなところにあるのかもしれないですね (笑)

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
プロレスが話題で取り上げられるのは楽しいものです。