年中無休が当たり前のようだけど店休日必要なんじゃないかな(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る売場仕掛人 匠(たくちゃん)です。

アイキャッチ画像は、シャッター商店街ではありません。
今時、月一の店休日をされるなんばウォークなのです。

大阪のなんばの中心にあるなんばウォークで、月一にこんな日があるのです。通路の照明も落とされ、ところどころのお店でメンテナンスをされていた。特に飲食店ゾーンでは、衛生面の管理上、必要。
改めて、店休日って大切だなぁ~!! って感じました。

お店以外の一般の会社は、たいはんが週末が休みになっている。
急な業務がない限り、普通の会社ならきちんと休みが取得できる。

大手のお店は、ほぼ年中無休ーー!!
でも大手ならスタッフもローテーションを組んで、計画的に休むことができる。でも中小スーパー、個人店は、ほぼ休んでいない現状。
特に中小スーパー、個人店では、ローテーションを組むスタッフを雇えるだけの売上が確保できるないので、休めない。

メンテナンスをされているお店を横目に見ながら、そんなことを考えていました。

店休日には、照明などのメンテナンス、店内の清掃などもできるのです。飲食店以外にも、店休日活用できるんですよねー

ちょうど僕が、大手スーパーにお世話になり始めて、
2,3年が経過した頃、毎週木曜日の店休日がなくなって、
正月2日間と棚卸日以外は、定期的な休みがなくなった。

そしてしばらくすると各大手スーパーが、営業時間を延長し始めて、僕の働いていたスーパーも足並みを揃えるように時間延長をされ、最悪な状態になっていった(笑)

だって当時は、非時間管理職だったので、朝から晩まで12時間くらい半拘束的な状態で、フロアーの管理を任されていました。
ほんと家には、寝て起きるだけって感じでした。
今、思い返すとなつかしいーー!!

● 定休日があった頃は・・・

・先輩方と行楽を楽しんだり
・他のお店を見ながら陳列の勉強したり

リフレッシュできてよかったです。

最近では、週一で店休日を取るお店もチラホラ目にするようになりました。大手スーパーに合わせるように、年中無休状態で取り組んできた営業体制も考える時が来たって考えます。

●売上数字や営業の数字を見ていくと・・・

・週の一定の曜日に売上が下がることがあります
・週の一定の曜日に客数が下がることがあります

そんな日を定休日にしたらどうでしょう?
別に毎週しなくても給与前の月中の曜日って、けっこう売上も低いことがあるので実験したらどうでしょう。

定休日には、当然、あなたのリフレッシュを兼ねて仕事をしないケース。お店のメンテナンスをするケースがあります。
営業してお客様が入っている時に、出来ないことをするのです。

・飲食店などでは、営業中にできない掃除。
特に天井周りってほこりをかぶっていることがあります。
・衛生管理、食材の管理をしたり、新メニューの開発。
・非食品のお店ならレイアウト変更。
・取り扱い商品開発のため、お店周りしてもいいかも(笑)

あなたもお店もリフレッシュすることを目的に、店休日を設定して利用することも新たな発見にはいいかも?
そんなことをなんばウォークの店休日に歩きながら考えてました(笑)