こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
3月から経営者の集まるコミュニティでお世話になって
毎週、いろいろな方とお会いして、多く方と名刺交換をしてきました。
やはり初対面って「楽しい」(笑)
でも苦手な人も中にはおられるかもしれません。
名刺交換をするということは
・自分のことを知ってもらいたい
・相手のことを知りたい
でも翌日になると名刺交換した人の顔すら浮かばない
どうしてでしょうか?
僕も異業種交流会、セミナーなどの場で、多くの方と名刺交換をしてきましたが、翌日になるとほとんど思い浮かばないことが多かった。
どうしてかな?
とよく考えると・・・
お互いが相手の方に自分を知ってもらう
こと本意に名刺交換してるんじゃないかな?
とふと考えました。
名刺交換したら、また会いたい
と思ってつながりたいものです。
そして関係構築をしっかり結んでいきたいものです。
初めてお会いしてあいさつして
「また会いたい人」と思われる人になるには
どうしたらいいんだろう?
そんなこと考えた時に初めてのあいさつでは、
自分の紹介より
相手の方のことを知るように聞くことに
注力すべきだと思った
初めてのあいさつで名刺交換をして考えることは、まず自分のことをどう話したら伝わって、相手の方に興味を持っていただけるか?
そんなことを優先的に考えてきた
お互いが自分のことを伝えるのに必死になって、けっきょく相手の方のことは少しだけしか覚えていない
あいさつをする人数が多くなるほど、その気持ちが強くなって、翌日になったら名刺と人の顔が一致しなくなる。僕も相手の方とつながって関係構築したいと思って名刺交換をするのだから
初めてのあいさつで相手の方の話しをまず聞いて
相手の方のことをしっかり知ろうということにつながった
相手の話しをしっかり聞くことで、相手との関係も深まり、自分自身にも相手の人柄、お持ちの価値がインプットされていく
そして共通の価値観を感じればつながっていく
要は、モノなど売り込まれることと同じで、売り込まれることをは嫌がられる方が多い。
初めてのあいさつでも自分のことを一方的に話して、場を流される方を異業種交流会でも見かけたりする。
このような方がダメという訳ではない。
それは自分の考え方、とらえ方次第だ
お店の売場も同じで、商品にプライスカードしかついていなければ
お客様の価値判断は「安いか?」「高いか?」の価格でしか判断できない
でも高い商品には、それなりの「理由」「価値」があるはず
それを伝えるのと伝えないのとでは、売れ方に大きな違いが出る
そして美味しければ、リピートにも違いが出る。
お店の商品と同じように、相手の話しをしっかり聞いて受け止めることが大切だ
● また会いたいと思われるためのポイント
・まず相手の方のお話しをしっかり聞く
相手の方のお話しをしっかり聞いて
人柄、持っておられる価値観などをしっかり聞いて自分と共有できるポイントを見つける。
・お話しを聞いている間に、共感できる部分には
相槌を打つ
ただ聞くだけではなく、共感できる部分には、相槌を打ったり、笑ったりして、感情を出す。
・興味のある部分には、質問しよう
質問すれば、相手の方にも興味を持って話しを聞いてくれているんだなぁー!! って伝わる
要は、自分の好奇心
自分が聞いた話しに自分がどう反応して動くか?
反応した結果、その人がどう動くか?
要は「会いたい人」になれればいいわけです
けっきょくは「気」なのです。
人ってちょっとした反応で心が変わり、行動が変わる。
ちょっとしたことで世界が変わるのです。
いい気を保つために名刺などのカードには
「あなたの名前」
「あなたの写真」
「人柄」
「価値観」
を入れて渡すことで、関係構築が深まって、ビジネスにつながっていく可能性が高まっていくものです。