Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんでーす!!
コロナ禍で、集客で困っている方が非常に多い
そんな時代でも、売場作り、販売方法、告知方法などを工夫されて、にぎわっているお店もある
● あなたにとって
『 集客 』って何ですか?
僕は大学を卒業して
大手スーパーにお世話になって働き始めた頃
週末の土日は、そこそこお客様に利用していただき
売上も週末の土日に集中していました
会社の戦略で、土日の売り上げの伸びより
平日の売上確保!!
ということで、平日の集客企画が強化されました
特に平日チラシは、本部主導の火曜日チラシ、お店が作る木曜日チラシがありました。特に僕の担当していた日用消耗雑貨は、集客の価格競争が激しかったカテゴリーだったので、入社したての僕は苦労しました(笑)
それは集客のプレッシャーが半端なかったことです。
特に当時の僕の担当する売場は3階にあって
エスカレーターを上がっていただかないといけない
集客が必要だったのです。
集客することで
他の家電売場、インテリア売場などを回遊していただくために、僕の担当している売場は、ロスリーダーとも言われました。
● ロスリーダーというのは
お店で集客数を上げるために、利益を度外視して、極端な低価格で販売する商品のこと
入社したての1・2年の僕はそんな売場を担当してました。
だからよく言われたのが
お客様が走ってくるような商品と価格を考えろ!
って言われました(笑)
あまり集客の経験のない中、考えて、考えてやったのに
イヤだったのが
店内からのクレーム❣
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗濯用洗剤を合わせた集客商品設定をするなとよく言われました(笑)
どうしてか、わかりますか?
それはお客様の両手が埋まってしまうので
他の売場で買物が出来ないということでした(笑)
店内でもいろいろな制約をつけられたりで
毎週、毎週、集客の選定と結果がプレッシャーなうぶな時代でした(笑)
最近は、コロナの自粛もあって、非食品売場ではお客様は、変わらず少ないですね。お客様は戻りきっていない感じは諫めないです。
日々必要な食料品をお届けしている食品売場は、必要なモノですから、お客様は利用されています。でもこれから予想していかなければならないのは、働き方の変化による収入減で、
今までふたつ買っていたモノを、ひとつにして我慢する買い控えがこれから加速する可能性が大きいこと。
それと大型スーパーにとって
ボディーブローのように影響が出てくるのが
ここ数年、地域に密着した食品スーパーが増えたことです。
コンビニほどではないですが、地域のポイントになる場所には
食品スーパーがある状態になってきました。
それは高齢化が進む中
年輩の方は、わざわざ車で郊外の大型スーパーに足を運ばなくてもよくなるし、歩いて行けるので、いい運動にもなる
好都合ですーー(^^♪
朝から開店を待っている年輩の方の姿を見るようになってきました。この姿って、僕がお世話になっていたスーパーでも、朝開店を待たれるお客様がおられました。
なつかしいーー(^^♪
こんな食品スーパーでも、週末、平日の火曜日には
新聞折込チラシを入れています。
でも客数は、そんなに変わらない。
変わらないのに、どうして無駄金使うのかな?
コロナで、一旦、チラシの折り込みを止めていたのに、また効果もないチラシを折り込む。
僕は、別のお金の使い方があるだろう!!
と考えます。
それは
● 自分のお店のお客様をしっかり見定めて
● お客様にあった商品品揃え、品質をして
● きちんとていねいに売場を作ること
チラシで無駄なお金を使うなら
従業員の働く条件を改善して
売場を見やすくする什器を購入する
そんな風にお金を使った方がいい(笑)
集客に苦戦している時代でも
平日に売場をきちんと作って、昔以上にお客様が買物を楽しんでいるお店は、いくらでもあります
● 違いは何なのでしょうか?
それは、しっかりお客様を見ること!!
自分のお店のお客様が、何を必要とされているのか
そんなことを考えて売場を工夫して作っていること!!
● 導線
● 通路幅
● 商品企画
● 商品陳列 など
しっかり考えて工夫されているので、平日でもお客様はいっぱいです。お店の店長らしき人は、お客様の誘導で苦労されています(笑)
新聞折込チラシも、自分のお店のお客様に響くようなチラシであれば、効果はあります。でもどこのチラシを見ても
魚の漁にたとえれば
投網して、網に引っ掛かる魚は、何でも取るぞって感じ
かつおの一本釣り漁のように、かつおに目的を絞って、場所選定、仕掛などを組んでいるわけではないのです。
今、スーパーだけでなく、好調だったコンビニもそうです、そして飲食店もそうです
自分のお店のお客様はどんな人なのか?
● お客様に喜んでもらえるチラシ
● お客様に喜んでもらえる商品の品揃え
● お客様に喜んでもらえる店内レイアウト
● お客様に喜んでもらえるクロージング
● お店のスタッフに喜んでもらえる働く条件
『 喜んでもらう』
をキーに、経営者やそれぞれの幹部の方は考えていけば
自然とお客様も集まり、スタッフも募集をかければ集まる
そんなことを集客という言葉から感じます。
今日もみなさんに倖せが降り注ぐ一日になりますように!!
Nos vemos manana 👍