こんにちは~ ♬
神社大好き!! 匠(たくちゃん)です。
お店で売場を担当していた頃、
売場内催事名に「〇〇〇祭」って言う販売促進イベントが多かったなぁー!! 日本人って、祭りという言葉を聞くとテンションがあがって購買意欲が上がるからかな?
祭りって言葉聞くだけで、わいわいがやがや活気があってにぎわっているイメージがあるからかな?
話しが変わりますが・・・
伊勢神宮内宮が、いつ創建されたか?
ご存知ですか?
創建されたのは、第11代垂仁(すいにん)天皇26年の時だそうです。ググると一瞬で紹介されるので、便利です。
もう2,000年も昔のことなんですね。
こんな昔にご鎮座されて、現在も多くの日本人のこころのより所になっているってすごくないですか? ご祭神は「太陽」を神格化した天照大神が祀られています。
2,000年前の神社が過去の遺跡でもなく、現在でも日本人のこころのより所で続いているってすごいことだと僕は感じるのです。
現在も、宮司(ぐうじ)さん、巫女(みこ)さんがおられて、それが2,000年の間に、何人の方が継承されたか? 予想も出来ないすごさです。
2,000年というと簡単に受け取られそうですが、
2,000年を日に換算すると730,000日
時間に換算すると 17,520,000時間
になるのです。予想もつかない歴史を積み重ねているのです。
こんなに歴史のある伊勢神宮。
外宮も含めて1年間のお祭りの回数ってご存知ですか?
お祭りの回数は、
約1,600回なんですって・・・!
これには外宮の「日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)」という外宮の御饌殿(みけでん)で朝夕2度の食事をお供えする祭りも含んだ回数です。
伊勢神宮のFacebookページを見ていると、お祭りの日程、様子が紹介されています。
現在は、いろいろな国、宗教の文化が混在している時代です。でもFacebookページなどで紹介されている記事を見ると、改めて日本の文化を知るのでとても勉強になります。
その他のお祭りでは・・・
・1月1日 新年のお祝いを行う「歳旦祭(さいたんさい)」
・2月11日 国の始めをお祝いし、発展を祈る建国記念祭
・10月 天照大神から託されたお米を稔らせて感謝を込めて捧げる神嘗祭(かんなめさい)
・12月31日 大祓(おおはらい)
1,600回もの祭って、すごくないですか?
祭りというと
・疫病・災厄などを はらう祈願の夏祭
・農産物などの収穫を祝って神様に奉納し、感謝を捧げる秋祭
季節によって、祭りの起こり始まりは異なるのですが、
「祭り」は「祀る」を語源とするので、本来は神様を祀ることや、その儀式を指していました。
祝詞、音楽、舞で奉納して神様をたたえ喜んでもらうためにやっているのです。
祭の本質は『喜びを生み出すこと』!!
そんなことを考えると神様だけではありません。
あなたの会社のスタッフの喜びを生むことは何でしょう?
当然、真っ先に上がるのは「お金」でしょう。
でもお金って言う答えは、経営者として小手先のお話し。
お金を生むためには、どうすればいいのでしょうか?
たとえば「働く環境の改善」「人脈開拓」「福利厚生」などなど
スタッフの喜びを生むことで
『 運 』が会社に流れるルートを作る!!
のです。喜ぶ人が多いほど、会社のムードはどんどん変わるし、神社の祭りと同じように「楽しい」を引き寄せる流れができるのです。
しかめっ面して、数字の確保の話しばかりするより、どうすればスタッフに喜んでもらえるか? 考えるだけで、数字も改善されるものです。そんな流れを作るのが、経営者の仕事です。
オフィスが笑顔であふれているってステキですよね。
そんなスタッフの喜びを生むことで行動すると、毎日がお祭りになってくるのです。「楽しい」運を引き寄せる。
人生では、投げかけたものが返ってくると言われます。
それが大好きな宇宙の法則!!
オフィスのスタッフの顔を見れば、その会社の質がわかるとよく聞くのは、しかめっ面のムードのオフィスは、数字で責められるスタッフが多い。だから会社の業績もそんなに良くない。
逆に、スタッフの笑顔があふれている会社は、会社の業績はいい。
笑顔を投げかければ、笑顔が返ってくる
感謝を伝えれば、感謝が返ってくる
同じように
喜びを投げかければ、喜びが返ってくる
オフィス内で、祭りのようなルーティンワークを考えてみたらどうでしょうか?(笑)