「予祝」「風水」「名刺」三本の矢(笑)

こんにちはーー(^^♪

オンライン、テレワーク!!
コロナ感染自粛で、働き方を変えるように政府が勧めたひとつだ。でも第二波、第三波の波が押し寄せるたびに、クローズアップされるのでしょう。

デザインの仕事でも
オンラインで出来ることと出来ないことがある。

特に、印刷物のデザインをしていると印刷で出来上がるモノの色の出方は気になる。印刷会社で、色の打ち合わせをする必要がある。

以前、お店のPOPなどのツールのデザイン制作して、考えていた色と全然違う印刷物がお店に届いたことがある。その時の反省で、色校正を印刷会社でするようになった。

色を気にしない方は、
そのままスルーするような方もいるけど、依頼を受けた方の出来上がりイメージを、きちんと表現して届けたいものです。

デザインは、とかくデジタルでと言われることはありますが、アナログが必要な部分もあるのです。

これからはデジタル、アナログをどんな風に併用するか?

が大切な時代です。
セミナー、講座も、リアル、オンラインを使い分けることで、視野が広がった。

働き方改革でクローズアップされたのが

オンライン名刺ーー!!

いずれはオンラインで名刺交換って、波がくるだろうなぁ? と予想してました。だって直接お会いして、名刺交換してあいさつする機会がオンラインになるから(笑)

その時は

正直な気持ち『 ギブアップ 』しようかな?

と考えました。
でもね。神様は、とてもすてきな学びの機会とこれから活かせるパワーを与えてくれていました。
それは

『 予祝 』『 風水 』

だったのです。

「 予祝 」「 風水 」「 名刺 」
どんな関係があるの? 友達と食事をしながら話した時に、言われました。僕の視座からは、すごく関連性があるのです。

今使われているオンライン名刺を見ると
会社名が通った会社が使うような「会社名」「役職」「名前」「連絡先」だけが記載されている至ってシンプルな名刺が使われいます。

オンライン名刺は、まるで家電商品のパンフレットのような「商品名」「商品写真」「機能」といった商品のスペックを紹介しているものそっくりです。パンフレットは、興味があれば見るけど、専門用語の羅列で意味がわからない。

オンライン名刺も同じで「人」が伝わらないのです。

オンライン名刺が、クローズアップされて、真っ先に考えたのは・・・
自分のお客様が、オンライン名刺で、初めての名刺交換の場で、困らないようにするにはどうしたらいいのか?

僕のお届けしている名刺、チラシは、正直、「商品名」「価格」なんて、どうでもいいもので、

商品の持つ「価値」、個人の「価値」
購入したら、こんな楽しいことがあるよ(笑)

って伝えることを重視しています。
だからスペックしか伝えきれないオンライン名刺は、自分の世界とは異なるので、初めは、正直、不安を感じましたが、世界が違うので、いつの間にか、気にもならなくなった(笑)

オンライン名刺は、大手の名の通っている会社には有効だけど、中小企業、個人事業主の方が人間関係を構築しようと思ったら、オンライン名刺は、価格並みの効果しかない。

そこで神様からいただいた

「 予祝 」「 風水 」「 名刺 」

学んで、初めは、それぞれ単独でお届けしながら、お役に立っていこうと考えていたのです。
でも神様からいただいたギフトなので、考えていくと、ガムのように噛めば噛むほど味が出るのと同じように、考えが関連性を持ちながら、広がっていくのです。

この三つのツールは、それぞれ独立して届けても大丈夫だし
それぞれを関連付けて、お届けすると、大きなパワーになる。
日頃からよく使っているパワースポットに近づく(笑)

● パワースポットって・・・

誰が見てもわかるような「価値」が明確になっているから、パワーを感じて、あやかりたいとなる。

予祝は、未来をイメージして「夢・願いを叶える」
風水は、毎日、気持ちよく過ごして「こころ、環境を整える」
名刺は、価値、強みを文字化して伝えて「関係構築・夢を潜在意識に描き加える」

この三つが関連を持つことで
それぞれが補完しあって、夢、願いが叶いやすくなる。
それがオンライン名刺と違うとこ。

コロナ感染拡大以前は、
その人や商品の持っている「価値」を発見して、文字化して伝えて、関係構築、売上確保を促してきました。

でもコロナ感染中に「予祝」「風水」を学んだことで、夢・願いを叶えて。こころのあり方、環境を整えることができるわけです。それを名刺に文字化して届けるだけで、アンカリングが強くなるのです。

どうしてアンカリングが強くなるか?

それは名刺交換のたびに
相手の方が興味を持って、名刺の内容が、会話につながるからです。

特に、中小企業経営者の方から「ビジョン」が浸透せず
思ったように叶えられないというお話しを聞きます。

たとえば中小企業ではありませんが、阪神タイガースの矢野監督、今年1月にテレビの番組で「今年は、日本一になった」宣言をされました。

予祝効果もあって、開幕連勝かな? と思っていたのですが
残念ながら、開幕して、連敗が続いています。

どうしてかな?

それは、選手の試合後のインタビューを聞いていれば、わかりました。矢野監督の予祝の内容が、選手にはやらされ感、言わされ感でやっているから。選手は、不安を取り除いて日本一になるイメージが出来ていない。そんなことインタビューを聞いて感じました。

会社のビジョンもこれと同じで、やらされ感、言わされ感でスタッフの方がやっているからなのです。でもスタッフの名刺にも、ビジョンのことをしっかり記載すると、交換した相手の方から聞かれたりするので、意識も高くなるのです。

これがオンライン名刺で出来るかというと難しい部分もあって、

オンライン名刺は、名前の通った大きな会社
リアル名刺は、価値を伝えたい中小企業、個人事業主!!

って感じで、名刺は、二極化するんじゃないかな?
そんな風に考えると、この三本の矢は、関連性を持たせることでおもしろいことにつながっていきそうです(笑)

今日も打ち合わせの機会をいただいて、このブログのようなことをきちんとお伝えしていきたいものです。
みなさんも笑顔があふれる一日でありますように・・・(^^♪