人の行く裏に道あり花の山(笑)

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

人の行く裏に道あり花の山

この格言、株式投資をした経験がある人なら
一度くらい耳にした言葉かも?
この格言、千利休の句とされる

あり
いずれを行くも散らぬ間に行け」

の一説からきている。
他人と同じことをやっていては大きな成功は得られず
むしろ他人とは反対のことをやったほうが
うまくいく場合が多い!!
でもやる人が増えぬ間に駆け抜けろ!!

という群集心理で動きがちな、普段の行動を詠った句。
まさにこのコロナ禍にぴったりな言葉のように思います。

コロナ禍で・・・

働き方の変更が詠われている

・競合他企業の動きを確認して、同調して動くか?
・変化に対応するための環境を準備して動くか?

・会社に損害が出ないように、最低人数でまずやってみるか?
・リスク覚悟で、一歩踏み出すか?

会社によって、対応は様々
選択肢は、いろいろあるから会社は選択肢を考えて動けばいい
でもたいがいの会社は
一番初めに動く大きな会社の背中を見てから動く。
大きな会社の動きに安心するのか?

格言通り考えれば
他の会社も同じ動きなので、動いた頃には
そのビジネスは、散っている可能性がある。

石橋を渡る会社は、このコロナ禍時代に
いつまで経っても「花の山」にはたどり着かない(笑)

商圏規模もどんどん狭くなりながらパーソナル化に変化している
反面、オンラインで、どこでもお話しができる環境が整いつつある。
時代の流れは、変化することを背中を後押して伝えてくれているのに、現状は、ほぼ安心を求めて、未練を追っている(笑)

この辺は、話しは違いますが・・・

カミューのペストを読めば、参考になるんじゃないかな?
一旦、ペストが落ち着いて、普段の暮らしに戻そうとした。
けど、またペストの波がきて、さらに多くの方が亡くなった。

経済も大切ーー!!
でもコロナや置かれている環境にもきちんと対応しないと
ペストの本と同じことが起こる。

● コロナ禍だからこそ・・・

・苦しい時に意地を張る必要ない!!
・苦しい時にプライドなんて関係ない!!
・苦しい時は「助けて」といえばいい!!
・ダメなら自分の意思で変化すればいい!!
・やってみればいい、ダメならやめればいい!!

こんな風に考えれば
気分も開き直ることができます。
自分の人生を楽しむことが大切ーーー(^^♪

大きな会社は資金力がある
でも資金力のない小さな会社は
いつまでも我慢が続くわけじゃない
大きな会社より早く限界はくるのです。

「ニュース一言」2020年10月27日 日本経済新聞

日本経済新聞の各記事の経営者の言葉を見るのは楽しみーー(^^♪

10月27日は
大丸松坂屋百貨店、パルコを展開されている
J・フロントリテイリング株式会社の好本社長でした。

まさにという言葉!!
「しゃがむだけなく、反転攻勢に向けて積極的に動く」

この言葉って、大きな会社より小回りの利く会社がすること
自分の会社をイメージして考えてみるといいんじゃないかな?

この「ニュース 一言」は、毎日、経営者の方の言葉を紹介していただけます。僕は、大手スーパーでお世話になっていたので、毎月、社長の言葉などを耳にしていました。

そんな言葉やお話しを耳にしながら、自分が今していかなければならないことをイメージしてきました。

僕は、あまり同調する性格ではなかったけど、ここ数年は、いいと思ったことは同調してきた。自分がトップなのに
自分の今までの経験、考え方、イメージは、横に置いて、成功者の成功から学んだことを進めてきた。

でも学んだことは、もうすでにやっている方がたくさんいるわけで、いいな! と思っても、もうすでに教えていただいたことは、レッドオーシャンの海で泳ぐようなものだったのです(笑)

● ここ数年の学びは・・・

自分の勘を信じることーー(^^♪

勘を働かせる上で
この日経の経営者の言葉は、今をイメージするのに
とても役に立ちます。

この言葉を参考にして動く時に
ふたつのタイプの方に分かれるんじゃないかな?

● ひとつは、安定型!

不安点を抱えたくないので、現状を変えたくない人が大多数!
でも、好調な時ほど
経営者は「 人の行く裏に道あり花の山 」の格言の通り
次の一手を考えておくべきなのです(笑)

● ふたつは、コロナ禍で危機を感じた人

今まで経験したことがないウイルス感染
でも過去の歴史を紐解けば、ウイルス感染のたびに
時代は大きく変わってきているのです。

その機会を

・チャンスととらえるか?
・現状維持で粛々とやっていくか?

コロナ禍以前から、2045年問題が問われていました。
でも危機だと言っても、まだ先のことだからということで
他人事のような人が多かった。でも対応を考えていれば、どうでしょう?

日本人は、外国の方に比べて

大きな問題がなければ
現状維持的な考え方をする人が多い!!

もし2045年問題と合わせて
自分の会社の将来のことを少しでも考えていれば
お客様の困りごとも、少しでもイメージできたはず

僕のビジネスも、名刺のオンライン交換の推進
密を避けるということで、チラシなどの特売の集客の中止で
いきなりレッドカードを渡された

紆余曲折しながら考えて
今回のコロナ禍で、真っ先にやったのは

・夢の見直し!!
・計画の見直し!!
・お客様の困りごとの分析!!

そんなことをやってみた
その中で、ひとつ柱を立てたのが

「自分が楽しんでやれることは何か?」

届ける側が、楽しんでお届けできるようなモノでないと
毎日、毎日、ニュースでコロナ!コロナ!と耳にして
ニュースを聞いて、自分を含めウンザリしている人のお役に立てない。

● 今必要なことのキーは・・・

・お客様のお困りごと・不安を解決するモノ
・お客様が楽しめるモノ

それを考えることで、新しい価値が生まれてきます。
僕は「風水」「予祝」「ライティング」ということを考え
お届けしています。

先日までは「予祝」「風水」「ライティング」だったのですが
やはり夢を叶えるには、こころのあり方、基盤をしっかり作ってお届けすることと考えたので、優先順位が変わっちゃいました。

でもこの3つのコトをやっていると
お客様にも喜んでいただいて、自分も楽しいので最高です(笑)

★ ちょっと参考に相場格言でも・・・

●弱気の理、世に現われ出ればみな弱気、何時にても買いの種まけ
● いつとても買い落城の弱峠、こわいところを買うが極意ぞ
● 十人が十人片寄るときは決して(必ず)その裏くるものなり
● わが思い入れをみだりに人に話すなかれ。他の了簡聞くことなかれ

今日も倖せなステキな日々を楽しんで、夢を叶えてね 😁
Nos vemos manana 👍