コンビニコーヒーが人気する中、コーヒー店が善戦しているのは?

先週の木曜日に続き、今日も昼からメンバーの生の声を聞く面接をしていました。面接といえば・・・「角ばった」ものに聞こえますが、お世話になっているクライアントの業績悪化が見えてきたので、メンバーの意見を聞こうと思いました。また、メンバーの近況で、メンバー自身のことで何か? あれば、聞こうと思い、会社の目の前にある喫茶店で、コーヒーを飲みながら、面接を行いました。

私は、コンビニコーヒーが、発売されてからは、もっぱらコーヒーは、コンビニエンスストアを利用しているのですが、久々に、喫茶店でコーヒーを飲んでいて・・・

「あれ?」

って、感じました。

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それは何か?

「ファーストフード店は、不振要因のひとつに、コンビニコーヒーの拡大を上げているけど・・・」

面接をしている間、喫茶店は、シニアのお客さまでいっぱいだということに気づきました。
面接で、喫茶店に3時間くらい長居をしていたのですが・・・?
お店の方からは、毎度のことなので、イヤな顔をされず、もしかしたら思っておられるかもしれませんけど・・・(^^ ♪
でも、私は、1時間に1杯飲んでいたので、お許し下さい。
おかげでおなかは、チャポンチャポン・・・ (^^;

雑談はさておき・・・

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この喫茶店・・・

私が、面接している時間、お話しを楽しんでいるシニアの方で、いっぱいなんです。
これって・・・ファーストフード店は、異物混入などの事件もあって、たとえばマクドナルドであれば、既存店売上は13ヵ月、利用客は22ヵ月連続マイナスと報道されています。
かたやファーストフード店がこのような状況なので、会社の近くの喫茶店も空いていて、ゆっくり面接ができるだろうと思いきや、満員御礼状態!!
ピーチク♫ パーチク♬ すずめの学校状態。

この違いは何なんだろう?

って、面接でメンバーチェンジで待っている間、考えていました。
それは、スーパーの休憩所と同じことじゃないかな?
スーパーの休憩所も、シニアのお客さまがおしゃべりしたり、夏は涼みにきたりして、中には本を読んでおられる方もみたりします。
それと同じじゃないかな? って考えました。

ここに売上が発生していました。
シニアの方は、おしゃべりを楽しみながら、コーヒーだけじゃなくてパンケーキを注文したり、他のものも追加注文して、いっしょになってつまんでいるではありませんか?
イコール 長居しているけど、売上は上がっているのです。
コンビニコーヒーのようなセルフサービス方式のカフェは、短時間で多くのお客さまに利用していただき、回転率を上げて売上を確保していく形ですが、喫茶店の場合、長居をしてもらいながら、注文をいただく。
セルフサービス方式と異なるのは、飲食の経験はないので、粗利益はわかりませんが、単価が喫茶店の方が高い という違いです。
若い方は、セルフサービス方式でいいのですが、シニアの方は、ゆっくりジャズが流れる喫茶店で、ゆっくりゆったり過ごせる。
新聞も雑誌もあるし、メニューもサンドイッチやデザート類などメニューは豊富にあるわけですから、今後、シニア社会が発展していく中で、喫茶店は80年代前半をピークに減少し続けてきたようですが、2012年から郊外型のコーヒー店を中心に増加してきているようです。

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こんな時代背景ですから、喫茶店では、

ちょっとこだわったコーヒーメニューを開発

してメニューに組み込む努力をなされていかがでしょうか?
そんなおいしいコーヒーを楽しみながら、仕事から若干、離れて気分転換してのんびりしたいものです。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。
いろいろなことをよく見ているとこんな気づきが他にもあるかもしれませんね。 メンバーのみなさん、面接の時間調整ありがとう!!
そして忌憚のない意見ありがとうございました。
今日も、笑顔でガンバ〜 (^^ ♪