今日は、「すまたん」で紹介していた大阪城公園・太陽の広場で開催された
カレーを食べて、繋げよう。続けよう。
東日本大震災チャリティー
「OSAKAID 2015 立ちあカ〜レ〜」
に行って、感じたことを記しておこう。
雨予報が発表されていましたが、雨が降らなくてよかったです。
でもとても蒸し暑かったですね。
このイベントは、「関西の料理人が腕によりをかけてカレーを作る1DAYチャリティイベント」というサブタイトルがついています。
会場に行けば、22ブースほど出店されていて、どのカレーを食べようかな? って悩んでしまうほど・・・楽しかったです。
ブースのカレーメニュー名も
「シンガポールラクサ」
「でん特製ホルモンカレー玉」
「ふぐひれ出汁のカレー茶漬け」などなど「?」、また味がわからない。
このイベントはそもそも飲食物代金並びにイベントの収益は、必要経費を除いた全額を東日本大震災の義援金として、福島県・宮城県・岩手県の各県庁寄付される計画のようで、目的が明確なのでいいです。
このイベントでは、各ブースでの現金の支払いはなく、受付で下記画像のような参加証に飲食物交換券のついているチケットを購入します。
ちなみに当日券は、4,000円(飲食物交換券10枚付)でしたが、前売チケットは、3,000円でした。
この飲食物交換券は、1枚が「1エード」で、ブースの受付に、このブースのカレーは「○エード」と表示されていますので、必要枚数と交換となっています。この方法って、いろいろなイベントを行う時に、前金で参加費としていただくのでいいなぁ? って感じました。
チケットを使用しながら、商品と交換していくのですが、22ブースもあるとどのカレーを食べたらいいのか? どれもおいしそうなので、悩んじゃいました。
各ブースとも告知POPなどは、手書きで工夫して作っておられました。テントブースの他に、ピザ釜車も会場に入って、ピザを焼いておられたりしていました。
呼び込みもみなさん、黄色いオリジナルTシャツを着て、各ブースの競争が激しい中、頑張っていました。各ブースの呼び込みも画像のように工夫されていて、おもしろかったです。オープンと同時に大行列だった「オマール海老のローストカレーソース」は、早くに完売してしまったので、残念でした
呼び込みでおもしろかったのは、かなり苦労されていましたが 「ふぐひれ出汁のカレー茶漬け」ブースでした。
でも、
このイベントは、東日本大震災1DAYチャリティーですが、復興応援という思いも込められて・・・
何といっても料理、ブースの演出に手作り感があって、「立ち上がれ感」があってよかったです!!
料理は、メニューをコラボして作られたりして、このイベントだけの味を作っているブースも出店されたりしておいしかったです。
ひとつ気になったのは、参加されておられる各ブースの料理人の実際、営業されているお店などを紹介したらいけなかったのか? わかりませんが、せっかく出店されて、このイベントだけというカレーもあるでしょうが、宣伝も兼ねて、お店の名刺や宣伝告知リーフレット など一緒に渡されれば、お店にお客さまも来られよかったのではないかな? って思います。
もうひとつ感じたのは、せっかくこれだけのイベントをされるのですから・・・
必要経費の問題があったと思うのですが、もし雨が降った場合のケースも想定して、会場設営も考えなければならないと思います。
荒天中止と書かれていたのですが、さすがに雨が降ってきたら、みなさん公園の木の下で食べておられたことを考えれば、カレーを賞味するのは難しいなぁ?って思いました。
雨の対応を想定した会場設営を行えば、今回のように雨予報であっても、天候を気にせず、運営でき、お客さまも天候を気にせず、利用できる方法の検討が必要だったのではないか? と思います。
でも楽しいイベントだったので、まだまだ東北は、復興が遅れているので、少しでも力になれるよう、イベントなどには、積極的に参加していきたいと思います。
また来年・・・どんなカレーが賞味できるか?
カレー大好きな私は期待です。
今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。