「世界の果てまでイッテQ!」のイモトワールドツアー!!

昨日は、おやじと父の日のお祝いをしてから、完全にオーバーホール!! 年のせいもあり、疲れは、なかなか抜けないけど、こんなもんだと思えば、多少、楽になったように思います。
日曜日といえば、「笑点」を見てから、食事の準備をして、「ザ!鉄腕!DASH!!」そして「世界の果てまでイッテQ!」の流れが、私の定番の流れなのです。
昨日の「世界の果てまでイッテQ!」のイモトワールドツアーinスイスは、とても感動しました。

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先日は、AKB48総選挙のタカミナのアイドルらしくない言葉に感動したのですが、昨日のイモトさんの言葉は、言葉だけでなく、実際、チャレンジする姿をテレビというメディアを通して、すごさを共感できたので、さらにイモトさんの言葉が、こころに響いたと思います。

何を放送されたか? というと番組の初めは、「スイスの絶景」、「リンツ・ミルクチョコレート」、「ラクレット」、「最先端パフォーマンス・コローロ」の紹介で、特にコローロは、お笑い系だったので、これでこのコーナーは終わるんだと思っていたら・・・

突然、高さ165mもあって、「ルッツォーネダム」がテレビの画面に出てきました。この壁の傾斜は90度で、上に行くほど反り返っている状態でした。どうするんだろうと思ってみていたのですが、これをクライミングするということで・・・ 「マジ?」 って思いました。
テレビを見ていると、壁に無数のクライミングホールドがついていたのですが、でもこんな小さなものを足掛かりにクライミングしていって、上の方の反り返っている部分というのは、どうやって登っていくのだろうと感じました。

高所恐怖症の私ならまず、この壁を見ただけで、無理と言います。

またジャニーズの手越君が、以前、チャレンジの選択を迫られたようですが、「手越がやるからには、0か100しかない!途中でやめるという選択肢はない!!」 ということで、チャレンジしなかった経緯があったようです。そしてイモトさんがチャレンジすることになりました。

BLOGに挿入しているイモトさんの言葉を書いたダムは、まったく「ルッツォーネダム」とは、異なる写真ですが、テレビを見ているとすごいダムでした。
一部、ネットにテレビの内容をピクチャーしたページが、アップされていましたので、Google検索で 「ルッツォーネダム」と入力すれば、関連ページが出てきます。

過去に成功した人の登頂までの時間は、2時間30分 だそうですが、イモトさんは、

「1時間経過しても40m」
「半分の80m地点に達したところで2時間30分」

が経過していました。付き添っていたガイドさんは、この80mの地点で

「これ以上のぼると傾斜もキツくなり、降りることも難しくなる」
「ハッキリ言ってここまでよくやった。今の状態で成功する可能性は低い」

とクライミングを断念することを促していました。イモトさんの目からは涙が光っていたのですが、イモトさんは、クライミングを続けることを決めて、最終、クライミングを成功させました。
その登りきった時の言葉がよかったです。

特に、何でも壁にあたると「無理です」と思ってしまう方、この言葉を進めます。「無理です」と思うことは、自分が失敗することを想定してしまうからで、逆に、中途半端に投げ出され、渡された方は、どんな気持ちになるか? 考える必要があると思います。
ましてそれが仕事なら・・・?

「大事なのは、自分がダメかもって思った、その時がスタートでございます。そこからどんだけ頑張れるかで、自分の限界が決まる。」

イモトさんは、現在、マッキンリー山登頂の真っただ中のようですが、ぜひ成功させて帰ってきてほしいものです。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝