こんにちはーー(^^♪
2017年の「父の日」はどんなことするかな?
先週の折り込みチラシと買物しながら見た売場を思い出しながら、記憶が真新しいうちに来年の父の日の提案企画を考えるここ最近。
どのお店でも共通して言えるのは、父の日タイトルのPOPをつければ「父の日」の売場じゃないということです。
「お父さん、さらに頑張ってー!!」
頑張っているお父さんに感謝して、さらに暑い夏に向けて頑張ってもらうせっかくの記念日なのに、たいていのお店は、折り込みチラシは良くなってきたのに、チラシの表現は生かされていない感じ。
いつも感じる・・・お金を使って昨年のチラシを改善して、チラシ制作しているのに・・・
「売場に反映されない折り込みチラシ経費もったいないなぁー」
そんなことをブログにまとめてみました。
「母の日」の売場もそうでしたが「父の日」の売場も普段の売場とどこが違うの? って感じでした。
感謝する特別な記念日なら売場も普段と変えて、特別な売場を作っちゃえばいいのです。「母の日」は5月の第二日曜日、「父の日」は6月の第三日曜日。
当然・・・折り込みチラシによく表現されているように、こんな日は
「売り切れごめんー!!」
でいいと思うのです。
だから 安価なロースステーキ を毎日頑張っているお父さんにすすめるようなごちそう食材にするのではなく「数量限定」で希少部位 をすすめるような売場を作ったらどうかな?
なんて、あれやこれや、記憶が熱いうちに来年の父の日の企画を考えています。
5月末に競馬のダービーがありましたが、ダービーが終われば、来年のダービー目指して、新馬戦が始まるように・・・
「企画の業務でも、来年の母の日、父の日の企画がスタートしているのです。」
直前になって、いきあたりばったりでしている他社もありますが、せっかく企画提案して、売場をデザインしていくのですから当然、時間はかかるものです。
折り込みチラシを見ていくと・・・
●A食品スーパー
折り込みチラシは、お客さまへの案内状ですから、点数多ければいいというものではないと思うのです。やはりお客さまが見て、初めて機能が出る。その視認率をいかに上昇させるか?
見なければ、何点、折り込みチラシに詰め込んでもいっしょ!!
見やすいデザインにすればいいのになぁー!!
「点数減らして、売場をしっかり作ればいい!!」
●B総合スーパー
●C総合スーパー
●D食品スーパー
●E食品スーパー
ということで、父の日ごちそうメニューを見てみましたが、けっこう打ち出し方が違うものです。
ただ大半の店が、先週と変わらない売場にPOPをつけ変えただけの売場でした。
そんな売場を作っていてもおもしろくもない。
一喜一憂しながらも「やったー!!」って、お客さまもスタッフも楽しめる売り切る売場を考えたいものです。
父の日はステーキというような固定観念は取っ払って、考えてみると楽しいですよ。
たとえば、お客さまを年齢をキーにして考えてみれば、ロースのように脂っぽいモノより赤身の肉や希少部位の肉を訴求してみてもいいような・・・
さて続き考えようっと・・・・・!!