「天災は忘れた頃にやってくる」!!
9月1日は「防災の日」なのに、売れないからを理由のひとつ
にして展開をあまり見かけることが少なくなった。
●そもそも防災の日って・・・
1923年に9月1日の関東大震災にちなんで、1960年に制定された記念日です。
また9月1日から1週間を「防災週間」とされいます。
らおがスーパーに勤務していた頃は、防災商品を売場にパブリックスペースに固めて部門に関係なく展開していました。
この対象商品は、お客さまも天災があった時は、一挙に品切れするほど、認識が高まるのですが、普段は認識も低い商品なので、防災の日展開をしているお店もチェーンによってまちまちの状態です。そんなことから防災の日展開をサクッと考えて見ました。
防災の日関連商品をイベントコーナー、パブリックスペースなどに広げて展開するお店が少なくなりました。
確かに売上に即決するか? というと難しいモノがあるかもしれません。でもお店の役割は、商品をお客さまにお届けすること。対象商品を拡大して、「防災の日」をお客さまに再認識してもらうことをお伝えするのが、小売業の使命ひとつ だと思います。
上の画像のようにお店の売場で商品と共に、行政で配布されている避難マップなどを売場にいっしょに置いてあげると、お客さまにも災害時でのひとつの情報として伝わります。
お店って、やはりこんな情報発信も合わせてしていけない時もあると思うのです。
3.11東日本大震災の1ヶ月後にセブンイレブンジャパンが、被災地復興に向けて、被災されて買物拠点が減少している中、移動販売車で商品をお届けするサービス を展開された。
またその他の店舗も被災したお店の前で、ワゴンなどを利用して、お客さまに商品をお届けしている様子をニュースなどでみました。
お客さまに商品をお届けする
とい社会的な使命を果たされているなぁー?
●記念日と言えば・・・
特別な由来のあるもの
語呂合わせのようなもの
企業・団体が制定したもの
などなどその他にもいろいろあります。
なので、カウントしてみるとすごい数の記念日があるわけです。
お店はその中から自分のお店に合うテーマをチョイスするわけです。ただ単に語呂合わせしたような記念日は、展開しても意味のないモノもあるわけです。
日本は地震大国
最近では「南海トラフ地震」がよくメディアでも取り上げられていますが、いつ起きるか?わからないわけですから、地震、台風、ゲリラ豪雨など天災に対する備えをお客さまに準備していただく上でも「防災の日フェア」の展開はするべきだと思います。
こんなお店が作られたリーフレット共に、行政が作られている避難マップなどをつけてあげればベストじゃないかな?
って思いました。
いろいろな記念日はありますが・・・
お客さまのための記念日は、展開の大小にかかわらず、売場で告知していくのが、お店の使命じゃないかな?
って改めて思いました。
つたないブログですがお付き合いありがとうございます。
お家の防災準備は大丈夫ですか?
また準備されている方で多いのが、賞味期限が過ぎてしまっていることです。
9.1 防災の日に改めて見直して、笑顔で過ごしたいものです。