1分30秒の映画予告編は、1点突破な伝え方だ!!

こんにちは~♬
アンディーンノアのオーパ伊藤です。

映画、大好き~♬
見たい映画があれば、気楽に劇場に行っちゃう方です。

昔は、映画を観るとなると・・・
大阪やったら、梅田、なんばまで電車に乗って行かないと
映画館はなかった。
ちょっと遠足気分で出掛けてついでに買物と言った感じだった。
最近では、あっちこっちの大手ショッピングモールに隣接するように映画館が設置されるようになった。
お陰で気軽に映画館で楽しめるようになった~♬

こんな環境は、ほんとありがたいコト。

つくづく感じるのは映画が身近になった。
それと昔は、人気映画なら並んで待つこともあったけど、それがなくなった。ほんとストレスクリア~♬
朝一にいけば、映画館内も空いているし・・・(笑)

●どうして映画が好きか?

・ ワクワクして楽しいから・・・
・ 僕が経験したコトがないシーンが経験できる感じ。
・ 話し方、表現の仕方の勉強になるから。
・発想、イメージ作りの参考になる。

映画って、一時期、低迷していたけど、回復したね。
お陰でいろんな映画が見れるので勉強になる。

今回、山本先生のセミナーの予告マンガ動画を作らせてもらった(笑)
作る前にいろんな映画の予告編を片っ端から見た。
見ているうちに、構成の仕方、表現の仕方などでとても勉強になった。それぞれの予告編って「伝えるコト」を絞り込んで作らていた。

そんな予告編を見て、お店で流れる動画を思い出した。
お店のPOPは15秒の勝負!!
そんなこと考えると、お店で流れる動画のワンカットが長すぎるんじゃないか?だって立ち止まってみているお客様は見かけたことないから~!!

スタッフとわいわい言いながら、初めて作ったパラパラ動画。ほんと楽しかった。

各映画の予告編の時間は「1分30秒~2分」の間に、映画の簡単な内容とここを見てくれという情報がある。
予告編は、ひとつの映画でも、ヴァージョンを上げて作られていた。今までは予告編は、映画に対してひとつだと思ってきた。
でも複数ある。

 

映画の予告編は、やはりエンターテイメント!
伝えたいことを絞り込んで制作されている。

「おもしろそうだなぁ~」「観たいなぁ~♬」

って感じるような工夫がされている。
映画館にポスターも展開されていたり、紙媒体もあるけど、動画での伝わり方は情報量が違う。

● DESTINY 鎌倉ものがたり予告編

● ブレードランナー2049 予告編

● ナミヤ雑貨店の奇跡 予告編

予告編は、1分30秒の勝負ーー!!

1分30秒と言うとあっという間だ。その中にいろいろな情報を盛り込まないといけないので、伝える情報は、逆に絞り込まなければならない。

今回、山本先生のセミナーの予告編を作らせていただいて・・・

・誰に伝わるように構成すればいいのか?
・何をお伝えすれば、お客様に興味を持っていただけるのか?

そんなことを大切に考えながら、スタッフと進めていった。
スタッフも通常の業務とまったく異なることをしているので、
不安2割、楽しさいっぱいという感じで、制作中も笑顔でやっていた。やっぱり好きなコト、興味あるコトをすると事務所も和気藹々となる。
時間に追われながら進めたが、好きなコトをするので、スタッフも工夫案なども自然と浮かんでくる。
だからブラッシュアップしていく。

このパラパラまんが風動画完成して、喜んでもらってよかった。

● お店でもデジタルサイネージなど機械を通して・・・

・通販のコマーシャルのような機能紹介。
・レシピ紹介。

などの売場などで動画が流れる。

売場のPOPから閲覧時間を考えた時に・・・
お店の売場で流す動画の時間を考えなければ、効果はない。
売場の商品POPで15秒!!

● POPの構造から考えると・・・

・商品のキャッチコピー
・商品のおススメ理由
・商品のエピソード
・商品のお客様の声  などなど

POPにはこんなことを盛り込む。
でもすべてを均一に載せると、それを見たお客様は

「(* ̄- ̄)ふ~ん」

で終わってしまうわけです。
だからつい買ってしまうことにはつながらない。
動画なんてもっとひどい。立ち止まる人もいない。
ただ声だけが流れる。

動画で届ける情報は、一点に絞り込む。レシピなんてググれば出る。
そんなことを考えると今回作ったようなパラパラ漫画風の動画の方がお客様にも伝わる。そしてお店の担当の方に音声で話してもらう。それは僕が売場をずっと作ってきて感じることだ。

セミナーの告知、会社の商品の宣伝、お店の告知など
依頼があれば、時間は少し掛かりますが、承りますよ~♬
話題性では、動画よりおもしろそうです。