行列の出来るお店って、人が人を呼ぶんです。

こんにちは~ ♬
アンディーンノアの伊藤(オーパ)です。

「なんだこの店? すごい行列だ!」
「《 PRESS BUTTER SAND 》ってめちゃうまいのかも?」
「お土産に買って帰ろう!」

たまに東京に行った時に、
東京駅の片隅にある PRESS BUTTER SAND のお店の前を通った時に、今日こそは土産に買って帰ろうと思う。
でもいつも行列で並んでいるので、あきらめてしまう。

たまに行って、いつもこの状態だから、すごいなぁ~♬

でもこのお店の行列の前で、多くの人が立ち止まる姿を見る。
きっと僕と同じような心境なんじゃないかな?
東京駅で、新幹線に乗る前って、けっこう時間がタイトなので
行列に並んでいる時間がない。
でも先週、東京に行った時に新幹線に乗るまでに時間があったのでやっとゲットしました。

今日、お届けしたい話しは、PRESS BUTTER SAND は、めちゃおいしかったのでお話ししたいですが、この 行列効果 についてお届けしたいと思います。

1. 行列に人が並ぶ理由。
2. 行列から発信される口コミ。
3. あなたのお店でもできるコト。

材料にこだわって、手間をかけて作られているので、とても食感と風味がステキでした。

このお店の行列を初めて見た時に

「お?何だ何だ?」

って思って、ずっと気になってました。
列車の待ち時間のある方は、興味がわいて、釣られて最後尾に並んでどんどん人の列が長くなる。

人が人を呼ぶ!!

って現象です。

1. 行列に人が並ぶ理由。

僕もそうですが、行列を見ると
・ そこで売っている商品。
・ そこで売っているサービス。

に興味がわくものです。
多くの人が取っている行動や多くの人に選ばれている物などに興味を持って、すぐれたモノって思ってしまう。

僕は、行列があまりにも長いとテンションが下がって、並びたくないと思う方です。でも、しばらく見ていると最後尾にさらに並ぶ人がどんどんいました。

これは多くの人がやっている行動や、多くの人に選んでいるモノなどに興味や関心を持って、いいサービス、いいモノって判断する心理があるから。

だから手に入れたい! って思う。

最終的に自分も並んで購入しているわけです。
僕も先日、この列に並んだ時に、このモノに対する知識がまったくない状態で買いました。

ひと口食べただけで、このサンドを買ってよかったと満足しました。行列しているモノには、初めてのモノでも買う安心感があるんですよね~

みんなが利用しているから、はずれはない (笑)

そんなことから並んでモノ、サービスを利用する人は多いのではないでしょうか?

2. SNSで発信される口コミ。

行列で買った商品って、ついつい人に話したくなるものですね。
だからTwitter、Facebook で紹介されたりする機会が多くなる。
僕も東京で買ったパンダ関連商品やPRESS BUTTER SANDのこと は、紹介したり、こうやってブログに書いたりする。

そしたらそんな投稿や記事を見た人が、東京駅に行った時に、利用したりするのです。

とりあえず6個入りを買って帰りました。香ばしくて、中にサンドされているクリームとキャラメルはめちゃうまかったです。

この PRESS BUTTER SAND は、材料にこだわって作られているので、おいしかったです。


レジでは、数量限定されていた。
そんなにファンが多いのかな? って思っていたのですが
1枚食べて、なるほどなぁ~ ♬ って感じました。

これがSNSなどで拡散されているので、いつのぞいてもみても行列は絶えないのでしょう。

もうひとつは 行列に並んで、商品を買った! という行為も
自慢話しになるのです。

先日は、行列も短かい時間に並べたので、手に入れることができたのですが、何も知らなかったら購入しなかったと思います。

3. あなたのお店でもできるコト。

たとえば、あなたがお店をやっていたら入口にどんな商品を置くのがいいでしょうか? どうやったら歩いて行くお客様が足を止めるでしょうか?

それがお店の前の看板であったり、POPであったり、商品であったりするわけです。

●たとえば商品でお話しすれば・・・

・  お買得商品
・ 話題の商品
・ 旬な商品

などフロントエンド商品でお店に興味をもってもらう。
サロン、会社などであれば立て看板でアイキャッチ度を高める。
フロントエンドで興味を持ってもらって、バックエンド商品をお届けする。

● フロントエンド、バックエンドをまとめてみると・・・

お店・会社 フロントエンド商品 バックエンド商品
お店 お買得品 定番商品
化粧品店 お試し化粧品 定期販売品
無料体験会 定期塾
情報サービス 無料情報 定期有料情報

こんなイメージではないでしょうか?

● やはりあなたのお届けするサービスを知ってもらうために

立ち止まってもらう。
内容を知ってもらう。

やはりフロントエンドの商品やサービスって大切です。