〜京滋こんなとこ〜
京都市左京区の熊野若王子神社から銀閣寺までの間にある小道です。
春は桜、夏は夜の蛍、秋は紅葉、冬はタイミングが合えば雪景色と四季折々の散策を楽しめます。
心のリフレッシュにいかがでしょう。
この小道、昔は雨上がり、ぬかるみで大変足元が悪かったようです。
現在は、京都市電が廃線になった際、路面に使われいた石畳を再利用し、
散策しやすく、とても情緒ある道になっています。
京都市左京区の熊野若王子神社から銀閣寺までの間にある小道です。
春は桜、夏は夜の蛍、秋は紅葉、冬はタイミングが合えば雪景色と四季折々の散策を楽しめます。
心のリフレッシュにいかがでしょう。
この小道、昔は雨上がり、ぬかるみで大変足元が悪かったようです。
現在は、京都市電が廃線になった際、路面に使われいた石畳を再利用し、
散策しやすく、とても情緒ある道になっています。
アメリカのニューヨークなどのファストフード店で、スマホなどを使って事前に注文・決済できるシステムが広がり始めているニュースを見て、ふと考えました。
日本でも、お昼時や夕飯時になると、ビジネスマンがランチに並んでいる姿をよく見ます。また私もその列にに並んだりするひとりです・・・
夕飯時なら時間的な制約もないのでお昼時ほど時間が気にならず安心できるのですが、お昼時は、限られた休憩時間で、かつ仕事の連絡が会社に入ったりしないか?
やはり時間が気になるものです。時間を気にすると、当然、イライラしますし、
「まだなのかな?」
「行列なかなか短くならないなぁ?」
「あの席空いているんだから、相席で入ってもらったらいいのに・・・」
などなど、みなさん考えながら並んでおられると思います。
あまり待たされると食べる時間を逃すこともあって、空腹のまま、仕事をすることもあります。
このニュースを見た時に・・・
「日本でもすぐに対応できるじゃん!!」 って、感じました。
スマホ普及率も、昨年の報道によると5割を超えている現状、このニュースのようなシステムを導入してくれたら、行列に並ぶこともなく、店側も管理がしやすくお客様も喜ぶシステムではないか? と感じました。
ニュースによると、ニューヨークのオフィス街にあるメキシコ料理専門のファストフード店で、日本と同じように正午前後になると多数のビジネスマンや観光客が注文カウンターに長蛇の列を作られるそうです。
そんな中、あるお客様が勤務先から出る前に、購入する商品を店に注文して、支払いも済ませて、店に行かれる。
その決済システムに使ったのは、「スマホ」 でした。
スマホに入れてある専用アプリを使って注文し、会計カウンターで商品を受け取るだけで、行列に並んでいるお客様の姿を横目に、即座にカウンターで食事が提供されるようです。
時間を気にして、イライラしなくてもいいですし、とても便利なシステムですね。このシステムは、コーヒーのスターバックス、マクドナルドでも地域限定で、試験的に実験されるているようです。
また空席確認もできるようで、イライラを感じず利用できるシステムです。
私もファストフード店で注文カウンターレジが行列していたり、ランチの店が席待ちで混雑していれば、最近はコンビニでちょっとしたフードは食べれるようになっている ので、そちらを利用するケースが増えていたります。
コーヒーも安くて、味もファストフード店のコーヒーなどより断然おいしいですから・・・ 利用する回数が増えています。
日本のファストフード店の競合は、コンビニかもしれませんね。
外食産業の競争が、コンビニ含めて、激しくなっている中・・・
このようなシステムを導入することによって
・お客様は、待たされるイライラもなく、提供する商品とサービスが利用できる。 → 「食事は、楽しく気持ちよく味わいたいもの」
・お店としては、調理や商品の受け渡しが計画的に進められる。
・店員の配置も効率よくできる。
などなどが、考えられ、お客様の満足・共感も得られ、またリピートしていただける要因とSNSで話題になって、売上の向上にもつながるのではないか? と想定されます。
お客様が行列させて、それをステイタスにして営業される姿もいいのですが・・・
このSNSがどんどん発達する時代に、そんなシステムを利用しないのは、どうか? と思います。どんなにおいしくても、ストレスを感じるといつかは衰退していくもの・・・
ちょっとした工夫で、売上につながる時代ですね。
やはりスマホ!! を活用したシステム構築ですね。
今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございます。
今日も楽しい一日でありますように・・・
感謝〜 (^^ ♪
昨日は、今という一瞬を大切に生きようと記しました。
今日は、どうしても浮かんでくる
「きっと明日はこうなるんだ。」
という 「妄想」 について記してみようと思います。
妄想は、不安や心配事が大きいほど、人のこころを縛るような邪念に発展していきます。そんな時っていくら頑張ってもこころの中はマイナス要素が大きく広がっているので、なかなか今に集中することができません。
今、不安や心配事を抱えていて、重い気持ちでいたとしても、明日は、飛び上がるような楽しいことが起こるかもしれません。
そんな 環境は、こころの持ち方ひとつで変わるもの だと思います。
それを理解しようとしているのですが・・・こころのコントロールはなかなか難しいものです。
会社を運営していると少しでも経営状態を良くするよう努めます。
また頑張ってくれているメンバーの福利厚生待遇改善に頑張ろうと考えています。だから、新しい取り組みには、前向きに、どんどんチャレンジし取り組む努力をしましたが、なかなか難しいもので頭をうってきました。
ただ会社を取り巻く環境が悪化していけば、やはり不安や心配であせりが出てくるものです。
「どうしよう?」
会社も3年が経ち、これから先、この船をどうナビゲーションしようと考えたりして、ただ、「新規!新規!」 と思いますが、やはり3年経過したといっても、過去の経験が、メンバーにもあり、その経験に基づいて動こうとします。
最近、朝礼でメンバーによく話していますが・・・
「今までは、仕事も待っていたらきたかもしれません。でもこれからの時代、仕事は、口を開けて、待っていてもこないんだ。」 と話します。
過去の経験からすれば、この3年間・・・この時期なれば、こんな仕事が来て、これだけ売上があったからと経験上の皮算用をしても、今後はどうなるか? わかりません。
たとえば、明日がどうなるか? わかりません。
だからどんな変化にも対しても、対応・適応できるようにしておくようにしておかなければ、ならないのです。
だから過去の経験をいつまでも宝物のように抱えて、使っていても、それがいつまでも有効に使えるか? というと使えないこともあるのです。
私の会社は、デザインや販促企画を主業務としていますので、過去と同じようなデザインや販促企画を立案してもお客様の満足は得られません。
またお客様の話しを聞いてから動くのでは・・・
「常日頃、変化に気配りして、変化を知って、何をしたらいいか?」
考えないさいと言っています。売上をいただく限りは、プロなのですから、常に考えて、お客様が満足するような業務運営をしなければなりません。
それは、この仕事に初めてつかれた人ほど、新たなチャレンジに取り組む努力をされますし、素人という新鮮な感覚があるので、変化に対応してお客様の立場でものごとを考えます。
今日と違う明日にチャレンジしようとしたら、いつまでも過去の経験に頼っていてはいけないでしょう。 お客様も過去の延長線上のデザインや販促企画って、見てもうんざりするものなのです。
だから 「今」 という一瞬一瞬に、ニュートラルに切り替えて・・・
のです。そのためにメディアの情報や自分の目に入ってくる情報を大切にしなければならないのです。
今日も長々と私の話しにお付き合いいただきありがとうございました。
「今」という瞬間を楽しみながら、一日頑張りましょう!!
今日も感謝〜 (^^ ♪
今週末は、雪もまじったりして、寒い日が続きました。
高野山でも今年は、雪景色を見ながら、散策できたので楽しい時間を過ごすことができました。
よく考えてみると、高野山の雪景色は、この季節は、よく見られる風景かもしれませんが、平日、仕事をしていると限られた週末の日曜日にしか、高野山には行けないので、雪は残っているけど、画像の経堂のように雪をかぶった風景は、見れなかったのです。
まさに今日のテーマの 「今」 なのです。
今日、こうしてBLOGを書いている「今」、そしてこのBLOGを読んでいただいているみなさんの 「今」 について記していこうと思います。
禅語に、
という言葉があります。この言葉は、過去でも未来でもなく 「今」というまさにこの瞬間を示す言葉 なのです。今という時間は、こうしている時間も意識した瞬間にすでに過去になっていて、もう戻ってくることはありません。
だから 「今」という時間を大切に生きましょう ということを意味しています。
私もそうですが、何か失敗した場合や他人から受けたイヤな言動や行動、また自分が起こした言動についていつまでも尾を引くことがあります。
「あの時・・・こんなことをしなければよかった・・・!!」
「あの時・・・あんなことを言わなければよかった・・・!!」
でもそのことは、もう現実に起こってしまっていることなのです。
いくら考えてみても起こっていることが消えることはありません。考えれば、考えるほど、心の中は、そのことについて 「あーでもない、こーでもない」 と深く考えて、不安がだんだん大きくなって、乱れていきます。
でも起こってしまっていることですから、いくら考えても・・・先ほど、記したように一瞬では、消えません。
それが、自分自身が持っている性分、気性から起こる苦しみ・・・
です。人によって過去の尾の引き方は、持っている性分、気性によって起こるものなので違うものです。
私もいつまでも不安なことは尾を引きたくないのですが、なかなか断ち切れない性格です。 「而今」 という言葉を頭に置きながら、過ごしていきたいと思います。
逆に、自分に起因して起こった事には、その原因をきちんと理解して、同じ失敗を繰り返さないように反省して、心の肥料にしていかなければなりません。そして尾を引いている過去を断ち切るようにしなければなりません。
先日の真如堂・法輪院の住職様のお話しで、過去をつかさどっている仏様は、薬師如来、未来をつかさどっている仏様は、阿弥陀如来、現世・今をつかさどっている仏様は、 釈迦如来 と教えていただきました。過去、現在、未来と時間の流れからしたらつながっているものですが、「過去は過去」「現在は現在」「未来は未来」と別々に存在しているものとして考えていけば・・・
「今」 というものが、線から点に変わっていきます。
林修先生の 「いつやるか?今でしょう」 という言葉の通り、今を一生懸命頑張って、それぞれの点を積み重ねていくことで、それぞれが太いパイプでつながりっていきます。
今日のテーマの「前後際断」という言葉の通り、過去・未来への思いを断ち切って、今・・・この時を、最高の瞬間にするように、日々努めていきたいものです。
今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。
今日も笑顔で、楽しく!! 感謝〜 (^^ ♪
朝の恒例行事、今朝、すまたんを見ていました。
もしかしたら、ZIP! コーナーだったかもしれませんが・・・?
『 こんなことまで!?仰天ネットサービス最前線 』 という特集が始まったので、何気なく見ていました。
見ていて、驚くことばかり・・・やはりネットの進化は、すごいの一言。リアル空間とのつながりがより身近になっているイメージを受けました。
なかでもこれはいいと感じたのが・・・
愛媛県で運営されている 「遠隔農場テレファーム」 です。
現在、日本の農業のあり方などいろいろなことが、国でも話し合われていますが、こんなサービスシステムって、ほんとうにいいなぁ? って感じました。まだまだネットを使って、リアルとリアルをつなぐサービスは出てきそうですが・・・特集を見ていて
お店に買いに行かなくても・・・
自宅で生育状況を見ながら楽しみ
また収穫して届いて、食べる楽しみ、それをネットでつなぐ。
具体的に、このテレファームは、自宅のパソコンやスマホなどの携帯端末などを使って、インターネット上で無農薬の有機栽培野菜の遠隔栽培を行えるサービスなんです。
パソコンやスマホなどの携帯端末画面で、農作物遠隔栽培WEBシステムを使って、リアルの農場と連動しているので、WEB上で指示(栽培作物の選択、栽培方法、使用資材を指示)したとおりに、農場で栽培し、実際の野菜などの生育状況も見られ、収穫された有機栽培野菜が自宅に届けられるという、全く新しい農業サービスになります。
これってすごいサービスだなぁ? って思います。
当然、リアルなので、イノシシやキツネなどの被害もその都度報告され、単なるゲームではなく、実際、食べれるのがすごいことで、依頼したお客様も、実際、畑で仕事をしたわけではないのですが、WEBシステムで、実際の畑の状態を確認できるので、畑で仕事をしているような実感が涌くのではないでしょうか?
ネットの進化は、まだまだ進んでいきそうですね。それに追いついていかないといけないとも思います。
テレビなどのメディアは、データ配信など進みつつありますが、まだまだワンウェイですが、ネットは、こうやって作る側・利用する側をつなぐ事ができるので双方向でつながります。
ちなみにこのシステムは・・・
などの特徴もあります。
興味のある方は、ホームページをご参考に!!
● 「遠隔農場テレファーム」 http://www.telefarm.net/about/
番組では、その他、
● ネットで楽しめるクレーンゲーム
http://yg.netch-jpn.com/yg_lp.html
● 作りたい服のイラストをアップロードするだけで製品が量産され、個人がアパレルブランドを立ち上げできるWebサイト「STARted(スターテッド)」
https://started.jp/
など、新しいサービスが生まれる可能性は、まだまだありそうです。
自分がデザインした服を作ってくれるって、デザインを作るだけで楽しくなります。
ふと見たテレビが、びっくりするような情報を運んでくれたのですが、ネットは、まだまだ開拓されていきそうです。
今日も長々と話にお付き合いいただきありがとうございました。
感謝〜 (^^ ♪
楽しい一日でありますように!!
まだ・・・飲んでるのって言われそうですが、ふと昨年買ったボジョレーを飲みながら思ったことを、今日は記しておこうと思います。
ボジョレーって・・・ 毎年、キャッチコピーを打ち出されますが、よく考えてみれば・・・どの年のキャッチコピーも言いたいこと、伝えたいことは、
「今年のボジョレーは、特別、おいしい」
ということを伝えたいのではないか? でも、通じていないと感じました。
キャッチコピーって、「何?」 って思われる方もおられると思いますので、説明しておくと・・・
キャッチコピーというのは、大まかに言えば、食品、家電製品、自動車などの商品や映画、サービスなどの 広告で、その商品を興味を抱かせて、購入促進するための告知や宣伝に使われる文章やあおり文句のことです。
たとえば・・・
●富士フィルム 「お正月に写そう! フジカラーで写そう!」
●第一三共ヘルスケア 「24時間働けますか?」
●コスモ石油 「ココロ満タンに」
●明治製菓 「それにつけても、おやつはカール!」
●カルビー 「やめられない、とまらない、かっぱえびせん」
など、コマーシャル、ポスターなどで見られたり、聞かれたことがあると思いますが・・・
消費者のこころを強くとらえる効果をねらった印象的な宣伝文句です。
このようなことを考えて、ふとボジョレーを飲みながら、過去のボジョレーのキャッチコピーどうだったかな?
毎年、今年は最高と謳っていたのではと思い見てみると
2000年 | 出来は上々で申し分のない仕上がり |
2001年 | ここ10年で最高 |
2002年 | 過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来栄え |
1995年以来の出来(1995年:ここ数年で一番出来が良い) | |
2003年 | 100年に一度の出来 |
近年にない良い出来 | |
2004年 | 香りが強く中々の出来栄え |
2005年 | ここ数年で最高 |
2006年 | 昨年同様、良い出来栄え |
2007年 | 柔らかく果実味が豊かで上質な味わい |
2008年 | 豊かな果実味と程よい酸味が調和した味 |
2009年 | 50年に一度の出来栄え |
2010年 | 1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来 |
2011年 | 2009年より果実味に富んだリッチなワイン |
近年の当たり年である2009年に匹敵する出来 | |
2012年 | よく熟すことができて健全 |
史上最悪の不作だが、品質はよく健全、糖度と酸度のバランスがよく軽やか | |
2013年 | ブドウの収穫量は少ないがみずみずしさが感じられる素晴らしい品質 |
2000年以降のキャッチコピーを調べてみると、ざっとこんな感じですが・・・
2003年は、「100年に一度の出来」と告知しながら、
2010年は、「1950年以降最高の出来」というように、
毎年、具体的な数字をあげるものの、2001年に「ここ10年で最高」 ってキャッチコピーを告知されて・・・
「きっとおいしいんだ!!買わなくっちゃ!!」 って、お客様心理もくすぐられて、購入に結び付くと思いますが、2001年以降、同じようなコピーが使わて、2001年、2002年、2003年と毎年飲まれていて、おいしいと感じられていないお客様が、このコピーを見て、2003年のコピーが「100年に一度の出来」となれば、 「また?」 ってなります。
ちまたでは、ボジョレーって、逆にあまりおいしくないという声も上がったりして・・・このキャッチコピーを見比べてみると、どうかな?って感じます。
ボジョレーだけがワインでないと考えれば、ボジョレーよりもっと手頃な価格で、おいしいワインを購入しようとお客様の心理も流れてしまっているんじゃないでしょうか?
ここ数年、解禁されてから、ボジョレーの売場を見ていますが、ボジョレー人気もどんどん低下しているので、輸入量も減少して、店頭でも12月中旬くらいから見切りがされてきています。2000年初めの頃は、店で解禁のカウントダウンなどして、いつまでも売場に残っていることはありませんでした。
ボジョレーは 「鮮度=おいしさ」 だと思いますので、キャッチコピーもお客様がおいしく楽しめるようなコピーにもっと工夫される必要があるように感じます。
まだ新年明けて、2月に入ったばかりですが、2015年のボジョレーのキャッチコピー楽しみです。
やはりキャッチコピーは・・・
「誰に思いを伝えたいのか?」
ターゲットにするお客様に的確に思いが伝わらなければなりません。
ターゲットにするお客様に、商品、サービスそのものの特徴を端的に表現して・・・
① 「何、これ?」
② 「これいいじゃん」
③ 「へぇ~?」
④ 「購入してすぐ使ってみよう」
って、興味を抱かせるようなコピーを考えなければなりません。
コマーシャルなどでは、映像画像もあるので、客観的でいいかもしれませんが、店頭やネット広告など、特に、お客様が実際、その商品を見て、購入される場においては、その商品、サービスを購入されての
① 楽しみ
② 生活の変化
をしっかり告知して、お客様にイメージを抱かせるようなキャッチコピーでなければなりません。
そんな感じで、業務でも、お客様が売れて喜ぶ姿を見れば、うれしくなりますので、しっかりキャッチコピー、デザインを考えながら、提案していきたいと思います。
今日も長々としたお話しにお付き合いいただきありがとうございました。
今日も追い込み・・・しっかりガンバ~ (^^ ♪
先日、新聞を見ていたら、今日のタイトルの「クッキングパパ」連載30周年という記事が掲載されていました。もう30年も漫画家のうえやまとちさんは、このマンガを描き続けているんだ・・・すごいなぁ?
コミックも現在130巻で、今月の23日に、131巻が出版されます。
私が、「クッキングパパ」を知ったのは、テレビアニメが始まった1992年でした。
同じファミリーをテーマにしたサザエさん、ちびまる子ちゃんなど、また当時流行っていたグルメ対決マンガの味一番や美味しんぼなどとは、まったく違って、上のコミック表紙画像のしゃくれた下あごが特徴の主人公・荒岩パパとその家族や仲間の日常や食を描いた一話完結のストーリーで、アニメを見終わった後、ほのぼのとした温かさを感じました。
ただこのマンガは、タイトルの「クッキングパパ」が示す通り、荒岩パパが、作る料理が実においしそうで、当時、ビデオに録画しながら、テレビのレシピや作り方を見ながら、料理を作った事も思い出され、30年という月日、感慨深いものがあります。
レシピは、コミックだけではなく、文庫や「クッキングパパのクッキングブック」などの書籍で紹介されていました。このレシピは、高価なものから庶民向けのレシピさまざまで、うえやまさん自身が、クッキングパパで紹介されるレシピは、実際に作って試食して、味を確かめた上で描かれているそうです。
クッキングパパの影響を受けて、料理をした方もおられたかもしれませんが、このアニメが放送されていた頃は、今に比べると、料理をする男性やパパは少なかったのではないでしょうか?
現在は、速水もこみちさん、向井理さんなど人気男性芸能人が、料理コーナーや料理をテーマにしたドラマに出演しているので、影響を受けて、けっこうキッチンに立たれている男性も多いのではないでしょうか?
ストーリーの背景の中で、この当時は、珍しかった奥さんが新聞記者という仕事で、働いて、帰宅が遅かったのも、このような家庭環境も今では多いと思いますが、当時は少なかったと思います。
これはうえやまさん自身もそうだったようで、「マンガを描いても売れるかどうかわからなくて、妻が働いていた。二人とものんきな性格で 『金を稼ぐ方が偉い』 という価値観はなかった」とインタビューで言われているようです。
現在では、共働きの家庭は多いですが、それをマンガで描ききったうえやまさんは、先見の目があったのかもしれませんね。共働きの家庭・・・うえやまさんが、クッキングパパで描かれているように、ほのぼのと温かい家庭であればいいですね。
まだまだ続いてほしいマンガのひとつです。
クッキンパパのファンとして、温かい料理のレシピももちろんですが、日本らしいこのマンガのようなほのぼのとした家庭像を描き続けてほしいものです。
最後に、連載30周年おめでとうございます。
ファンのひとりとして、このマンガがまだまだ続いていくことを期待します。
今日も、私の長々とした話にお付き合いいただきありがとうございました。
明日も楽しく笑顔で過ごしましょう。
感謝~!!
今日は、今年の1月3日に、新聞を見たら掲載されていた紙面掲載チラシの画像いきなりドーン!!
売場で買物をしていても、水産売場のマグロコーナーで、「近大マグロ」という告知POPをよく見ます。自分の卒業校の名前をあっちこっちで見るのはいいことですが、大学側も、いろいろ努力されているので、今につながっているのでしょう。そんな話を記したいと思います。
最近、新聞を読んでいると、全国の大学や研究機関で保有している特許の使用を認める「ライセンス収入」や民間企業との共同開発したりで産学連携が進んでいる記事をよく目にします。
ただそれが黒字につながっているか? というと、かなり苦労されている記事を目にします。下記の表のように、一部の大学では、特許収入を得られ、特許で稼ぐスタイルが進展しているようです。
順位 | 大学名 | 収入額 (万円) |
1 | 東京大学 | 65,985 |
2 | 京都大学 | 41,220 |
3 | 大阪大学 | 11,726 |
4 | 日本大学 | 9,629 |
5 | 九州工業大学 | 7,701 |
ただ特許の取得や維持にかかる経費負担が、足枷になって、黒字につながっている大学は少ないようで苦戦の傾向のようです。そんな中、各大学は、特許を絞り込み、質を重視する姿勢を強めているようです。
そんな環境の中、わが母校の近畿大学では、特許の件は、あまり報道されていないので、わかりませんが、メーカーとの共同開発で、次々と商品を「近大ブランド」で投入しています。
画像のカップ麺は、エースコックとの共同開発でしたが、商品名には「近大マグロ」 と表記され、全国のスーパーやコンビニで発売し、当初150万食を目指すといわれていました。
最近、売場で見ないということは、「150万食」達成したのでしょうか?
マグロつながりの話しでは、近畿大学が人工ふ化させたクロマグロの稚魚を、三菱商事の子会社の東洋冷蔵が成魚に育て上げた 「近大発マグロ」 を、大手回転寿司チェーンの スシロー が6貫盛りで販売開始をするようです。
また薬学部では、クロモンコスメティックと技術協力し、スッポンのコラーゲンを使用した化粧品 「クロモンジェル美容液」 を市場に投入し、約7,500個を販売したようです。
文芸学部も、「トゥインクル・テント」 を開発したりで、この流れが各学部につながっているのはいいことでなないか? と思います。
そんな中、産学連携の実績も、4年前は、126件(全国9位)でしたが、21年度の受託研究件数は、倍増の254件で、一気に倍増させ、1位に輝いています。
また、画像の本も店頭入り口で、ドーンと積まれている本屋を多く見かけますが、 「志願者数も日本一」 になっており、数々の工夫と取組で、この実績につながっているんだなぁ? って思います。
ホリエモンの「大学なんて東大以外に行く意味ない。でもこの本を読んだら、近大はあってもいいかもしれないと思うだろう。」というコメントのように、ビジネスのヒントが、この大学にはたくさん詰まっているんだなぁ? って思います。
大学名の商品ブランド化、実際、開発した学生が店頭に立って、販売したりと、私が学生の頃と違った楽しみが、今の大学にあります。
私の学生の頃は、一方的に教授がそれぞれの専門分野について、自分の考え方を聞く講義が主体でしたが、自分たちで、メーカーと商品を共同開発したりする環境があれば、また違った面白味があります。私たちの学生の頃が、受け身であるとすれば、自分たちで創意工夫できるので、自発的に、楽しい学生生活を送る工夫ができそうです。
近大卒業生として、現学生に負けないように、頑張っていきたいものです。
今日も長々とお話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。
早いもので、もう2月。後半には、春の足音が聞こえてきそうですね。
笑顔で楽しく、ガンバ~ (^^ ♪
今朝、読売テレビの「スッキリ!!」を見ていました。
何気なく見ていたのですが、私の耳に 韓国で話題になっている「・・・セウォル号沈没事故で亡くなった息子さんからお父さんに届いたメールの話し・・・」という話しが流れ始め、「え」っと思いながら、しばらくテレビを見ながら話しを聞いていました。
この話が終わった時、 「素敵な話しを朝から聞けてよかったなぁ?」 っと思いました。
ネットでも、関連記事が書かれていましたが、感動したので、今日は、このことについて記しておきたいと思います。
続きを読む セウォル号沈没事故で亡くなった息子さんからお父さんに届いたメール~こころ温まる話。
ここ数年、駅構内のリフレッシュ改装の工事を見かけることが多くなりました。年に数回しか行かない東京駅も行くたびにきれいになって、入っているテナントショップも様変わりしています。
今日は、駅構内のリフレッシュ工事の話しではなく、私が、会社から帰るころに、行列しているエキナカスイーツショップのお話しをさせていただこうと思います。
エキナカショップといえば、朝方、ジュースショップなどで、ミキサーを回して作られている生ジュースを飲まれる出勤途中の方の姿を毎朝、見ます。逆に、会社帰りに見るのは、スイーツショップに並ばれるサラリーマンの姿が目立ちます。
続きを読む 会社帰りに大行列のエキナカショップを見て考えました。