こんにちは。売り切る売場仕掛人 伊藤 匠です。
先週末に 枚方出身の岡田准一さん主演の 「海賊とよばれた男」 を見てきました。 同じ百田さん原作の 「永遠の0」 も面白かったのですが、この作品は、会社経営者という視点から見るととても勉強になります。
この映画の時代背景、その当時の主要燃料は 「石炭」
そんな時代に 「石油」 の将来性を見越して、北九州の門司で、国岡商店を設立し石油業を始める。
ただ新参者の会社と取引する会社はどこもなく、資金も底につく。
関門海峡を行ききするポンポン船からヒントを得て、伝馬船を漕ぎ、
「油持ってきたにけぇ--!!」
と叫びながら、海の上で油を売りさばく・・・
陸では、この地区はこの会社が石油を売るという契約があった
でも販売は海の上!!
「海に下関も門司も関係あるか!」
と意に介さず、海上を席巻していった。
お店も「売ろうとしても売れるもんじゃないって」時代に、その窮地にあきらめてしまうのか? イヤイヤと活路があるといくのか?
そんなことを考えながら見ているととても勉強になりました。
そんな映画を見て、学んだことをサクッとブログにまとめてみました。
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