「コモディティから脱出」カテゴリーアーカイブ

お店に少し手を加えるだけで結果は?

Hola Todosーー(^^♪

日々、買物をしていて感じることがあります。
それは、販売促進の手法や売場の作り方が、僕がお店で勤務していた頃とほぼ変わっていないことです(笑)
いろいろなことが、時代の波に合わせて変化しているのに、お店の売場は、季節の変化はあるけど、売り方、売場の作り方、変化は、ほぼない。

想像するだけで、営業数字は苦しい状況だということがわかる。
数字が悪いということは、なかなか人が集まらない業種になってしまったってことです。

お店で目につく変化したところと言えば
セルフレジが広がっていることぐらいかな?(笑)
お店も企業だから、売上を確保していかなければならない。
セルフレジを拡大したからと言って、売上が上がるわけではない。

価格を安いまま維持しても
お店の粗利益は、原価が上がり続けているので、利幅が少なくなる一方で、経費、人件費などを考えると差益率は、さらに下がっているのではないでしょうか?

こんな時だからこそ
時代にそくした投資も必要だけど、その投資は、人を減らすことにつながる投資なので、お店に勤めている人は、将来性を考えておいたほうがいい。

少し横道にそれるけど

お店で販売の経験、売場の管理をしたからと言って
次の転職の時に、実績が生きてくるかというと、生きてこないので

次のステップに向けて
資格を取得したり、学びを深めた方が、突然の時に、あたふたしなくていい!!

僕は、別の仕事のスキルを身につけたくて、早期退職を選択したけど、お店の経験は、採用の対象にはまったく評価されませんでした。

逆に進められたのが、フランチャイズのオーナーでした(笑)

春の季節の野菜は、エネルギーのある旬の野菜ばかり!!

続きを読む お店に少し手を加えるだけで結果は?


【 集客 】

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

集客って、たいはんの人が悩んでいる問題のひとつですよね。
僕も、デザインから新しい「風水」「予祝」に切り替えて、考えるコトが多いカテゴリーです(笑)

お店の「 集客 」のお手伝いをしてきた経験

大学卒業して大手スーパーのお店で20年間、売場を作りながら
集客を経験してきました。
お店全体の集客は、店長含めて、本部を交えて、チラシなどの販売促進方法で行うのですが、売場の集客は、担当責任者の仕事です。

売場の商品をいかに見やすくして、魅力的に見せるコトができるか? そしてお客様のニーズを、常に意識して、売場を作ってきました。売上も順調に確保でき、利益もしっかり確保できる売場作りに注意してきました(笑)

● 僕が一番嫌いな売場は

「商品の価格を安くして、訴求した売場でした」!!
だって、売上が上がっても、利益が確保出来ないのですから・・

一番安易な販売促進方法で
この方法で味を占めてしまうと、その人の成長は止まります。

お店で、そんな経験をしてきたので
新しい会社を立ち上げても、チラシ、POPなどで集客するお手伝いをしてきました。

そんな経験から、今の現状を見ながら、考えることがあります。
それは価格は下がるところまで下がって、逆に、仕入れ高は上がっても、それを売場で表現できない現在のお店の売場の状態です。

価格を上げると、売れなくなる!! という不安。
でも働いているスタッフの給与のことも考えて
そろそろ価格を見直したら、いかがでしょうか?
今が切り替えるチャンスの時のように思います。

偉そうですが、お店の経営者に、疑問提起します(笑)
コロナの感染拡大で、売上は、下がるところまで下がっているはずなのです。発想の転換が必要では?

文章がわかりやすいので、集客で困ったら、よく読んでまーす(笑)

続きを読む 【 集客 】


お店では、四季、社会催事を伝えるコトで売上アップにつながる!!

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

今年も9月15日は、敬老の日と勘違いしました(笑)

僕の子ども時代と現在、「成人の日」「敬老の日」「体育の日」と意味のある祝日が
ハッピーマンデー法で「〇月 第〇月曜日」に変わったのはどうなんだろう?
って思います。僕の子どもの頃には、父から祝日の意味を教えてもらった思い出があります。
そんな記憶があるので、なおさら違和感を感じます。

江戸時代に「節句」は、特別なお祝いを行う日「節日(せちにち)」でした!!

江戸時代は、武士の時代!!
「お家の繁栄」「立身出世」を願って、節句の日には、士農工商の身分に隔たりなく、共通行事として続けられてきたそうです。明治時代の初めまでは、節句も特別な日としてとらえられてきたのです。

そんな節日が、鎖国が解除されて、外国文化がすごいスピードで流れ込んできて、世界に後れを取っていた文化からこの国をもっと強くしなければならないということ。そして外国に合わせて旧暦から新暦に変更したことで「節句」は、特別な日から変更されました。

日付 節句名 節句料理
人日(じんじつ) 1月7日 七草の節句 七草粥
上巳(じょうし) 3月3日 桃の節句 ひな祭り 菱餅 / 白酒 / ちらし寿司
端午(たんご) 5月5日 菖蒲の節句 端午の節句 菖蒲酒 / 柏餅 / ちまき
七夕(しちせき) 7月7日 七夕(たなばた) 素麺
重陽(ちょうよう) 9月9日 菊の節句 菊酒(菊を浮かべたお酒)

節句って、父・母がいた頃は、お祝いしてました(笑)
たとえば3月3日なら、平日でも母が仕事から帰って、ちらし寿司を作ってもらったり
5月5日は、ちまきを食べて、子どもの日を楽しみました。

今では、そんな節句のイメージや季節感はすっかり薄れてしまって、残念です!!

続きを読む お店では、四季、社会催事を伝えるコトで売上アップにつながる!!


デザインの原点は、ゼロベースから再考するコト(笑)

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

毎朝のスタートは、神棚、仏壇に手を合わせて
届いている朝刊の内容を見出し読みするコト(笑)
見出し読みすることで、昨日あったコト、世の中の流れが大まかにつかめます。

年々、新聞を購読しなくなった人が増えている世の中ですが
情報キャッチ力、情報を読む力だけは、コロナで先行きが読めない時代だからこそ、低下させてはいけない力のように思う。

僕の取っているのは「産經新聞」!!
両親も長年、産經新聞を取ってきたので、親しみがある。
紙面の中にずっと必ず読んでいる大好きなコーナーがある。

そのひとつが『 話の肖像画 』ってコーナー!!

毎月、ひとりの方をクローズアップして
その方のお話しをいろいろ読めて、学びに繋がる

今日はどんなお話しが読めるのか?

ワクワクしながら、いつも新聞の真ん中に掲載されている記事を読むのが楽しみです。昔、上司が言っていた言葉ですが

新聞の真ん中には、一番大切なことが書かれているので真ん中は読むコト(笑)

まさにその通りだなぁー?! って最近、感じます。
今月は、大好きなデザイナー コシノジュンコさん!!

毎日、紙面の真ん中にある「話の肖像画」楽しみーー(笑)

続きを読む デザインの原点は、ゼロベースから再考するコト(笑)


名刺は、これからあいさつツールではなくなる(笑)

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

コロナ感染が拡大して、緊急事態宣言が発令されて

・仕事のやり方
・暮らしの方法
・移動の仕方
・生活スタイル

いろいろなことが強制的に書き変えられる日々が続くことにストレスを感じている人は、多いでしょう。
そんなことを考えていると、これも時代の流れだと感じる。

・西洋占星術では、2023年に水瓶座に冥王星が入ると本格的に風の時代が始まる。
・風水の奇門遁甲の三元九運では、2024年に第九運に入る。

偶然にも、わずかな時間差はあるけど、時代が変わることを明示している。ということは、今の時代は幕を閉じ、新しい時代の幕が開く。

それをどれだけ感じて、考えて、イメージを広げられるか?!

それが今後、大切なように思う。

もう5年くらい前になるだろうか?
今でも先生の本を読み返すことが多い大好きなマーケティングの先生 エクスマの藤村正宏先生。
この先生のセミナーを受けている時に、突然

「 もう名刺なんていらない時代になる!! 」

ってお話しされたことがある。
その時は「えっ? 僕の仕事なくなっちゃうの?」って思ったけど
先生の言われたことは

正解!!

お話しされた時期は、ちょっと早かったけど。
先生の教えがなければ、これから4年先のこと、僕には見えなかったように思います。

先生の時代の先見性を読む目は、やはり鋭かった(笑)

先生の本を読むとヒントがゴロゴロです。
ほんと感謝です。

名刺交換の場面は、4年後には、ほぼ見れなくなるかも? 貴重な写真(笑)

続きを読む 名刺は、これからあいさつツールではなくなる(笑)


人の行く裏に道あり花の山(笑)

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

人の行く裏に道あり花の山

この格言、株式投資をした経験がある人なら
一度くらい耳にした言葉かも?
この格言、千利休の句とされる

あり
いずれを行くも散らぬ間に行け」

の一説からきている。
他人と同じことをやっていては大きな成功は得られず
むしろ他人とは反対のことをやったほうが
うまくいく場合が多い!!
でもやる人が増えぬ間に駆け抜けろ!!

という群集心理で動きがちな、普段の行動を詠った句。
まさにこのコロナ禍にぴったりな言葉のように思います。

コロナ禍で・・・

働き方の変更が詠われている

・競合他企業の動きを確認して、同調して動くか?
・変化に対応するための環境を準備して動くか?

・会社に損害が出ないように、最低人数でまずやってみるか?
・リスク覚悟で、一歩踏み出すか?

会社によって、対応は様々
選択肢は、いろいろあるから会社は選択肢を考えて動けばいい
でもたいがいの会社は
一番初めに動く大きな会社の背中を見てから動く。
大きな会社の動きに安心するのか?

格言通り考えれば
他の会社も同じ動きなので、動いた頃には
そのビジネスは、散っている可能性がある。

石橋を渡る会社は、このコロナ禍時代に
いつまで経っても「花の山」にはたどり着かない(笑)

商圏規模もどんどん狭くなりながらパーソナル化に変化している
反面、オンラインで、どこでもお話しができる環境が整いつつある。
時代の流れは、変化することを背中を後押して伝えてくれているのに、現状は、ほぼ安心を求めて、未練を追っている(笑)

この辺は、話しは違いますが・・・

カミューのペストを読めば、参考になるんじゃないかな?
一旦、ペストが落ち着いて、普段の暮らしに戻そうとした。
けど、またペストの波がきて、さらに多くの方が亡くなった。

経済も大切ーー!!
でもコロナや置かれている環境にもきちんと対応しないと
ペストの本と同じことが起こる。

● コロナ禍だからこそ・・・

・苦しい時に意地を張る必要ない!!
・苦しい時にプライドなんて関係ない!!
・苦しい時は「助けて」といえばいい!!
・ダメなら自分の意思で変化すればいい!!
・やってみればいい、ダメならやめればいい!!

こんな風に考えれば
気分も開き直ることができます。
自分の人生を楽しむことが大切ーーー(^^♪

大きな会社は資金力がある
でも資金力のない小さな会社は
いつまでも我慢が続くわけじゃない
大きな会社より早く限界はくるのです。

「ニュース一言」2020年10月27日 日本経済新聞

続きを読む 人の行く裏に道あり花の山(笑)


リアル店舗は品揃えよりお客様視点で!!

こんにちはーー(^^♪
たくちゃんです。

お店の人って
毎週月、水、金 に売店で売られている

「日経MJ」

目を通しているんだろうか?
僕は、この新聞が大好きで、駅の売店に行かないと
打っていないので、運動がてら買いに行く。

どうして買いに行くのか、って・・・
新聞配達をしているお店で扱っている販売店が限られているからなのです。ちなみに僕の配達してもらっている産経新聞で扱っていない。

でも商品・サービスをお客様に届けている人は
僕は日経のまわし者じゃないけど
どんなに小さなお店、会社でも目を通した方がいいです。

なぜかって?

ヒント満載だからーー(^^♪

でも単にFACTしか読まない人にとっては無駄だとはっきり言います。FACTから膨らませて考える人には、200円の新聞が化けます。

僕も今までは、ぶっちゃけた話し FACTしか読んでいなかった。
あのお店でこんなことするんだ。僕もやらなくっちゃーー
でも前田裕二さんの

メモの魔力

を読んでからは、考え方が変わった。
いい年して、気づくのが遅いじゃんって笑われるかもしれませんが、それまでは依存型人間でした。

事実を事実として受け止めて。では、自分はどうするのか?
他の人と同じようにしておけばいいじゃん。

って感じ。

結果、人生は地盤沈下した(笑)

でもリアル店舗をやっている人、業種に関係なく問う!!

僕と同じことしてませんか?!

そんな人にこのブログ、読んでほしいなぁ?
だって自分の強みに気づいて、笑顔になってほしいから
リアル店舗復活してほしいから

リアル店舗って、今はコロナで制限されるけど、スタッフとお客様の笑顔があふれるとこ。その対価に、お金が動くだけ。お金を主体に考えると人の触れ合いも少なくなる(笑)

続きを読む リアル店舗は品揃えよりお客様視点で!!


リアル店舗のお店にはUSPが必要ーー(^^♪

こんにちはーー(^^♪
たくちゃんです。

コロナ禍で
オンライン通販、テイクアウトの伸びがクローズアップされています。考えると、

・感染防止
・安全性
・利便性

確かに商品、サービスの現在のベストな提供方法かもしれません。僕も大学卒業して大手スーパーでお世話になって売場を作って、販売してきた経験からそれしかないのかな?

と思ったりしますが、
リアル店舗を見てみるとコロナ疲れしているのかな?
とも感じるのです。

・お店に入りにくい
・制限を受けて閑散としている
・お店の中を回遊しにくい

何かお店の入口にバリアのような壁があるんです。

でも僕は、お店の売場で、商品を並べて、接客の七大用語を使って、お客様とお話しして、商品を買ってもらっていた人間なので

リアル店舗は、大好きなのですーー(^^♪
リアル店舗には、リアルな交流があるから・・・

大好きなリアル店舗を応援できること何かないのかな?
そんなことをウインドーショッピングしながらついつい考えちゃいます。

過去の日本の感染症の歴史を紐解くと・・・

・天然痘
・結核
・コレラ
・赤痢
・エイズ
・インフルエンザ

などの感染症病名が並ぶ。
当然、今回のコロナのように流行して、最終的には、治療薬、ワクチンなどが出てきて、終息している。
でも末端に行き渡るまでには、時間がかかる。

そこまで今のリアル店舗が待つ余裕があるかというと
オンラインサービスの進化で、ここ数年、影響を受け続けているので、待てないのが現状の問題ですよね。

百貨店、専門店はかなり苦戦していますが、食品スーパーは好調のようです。

続きを読む リアル店舗のお店にはUSPが必要ーー(^^♪


茹でガエル(^^;

こんにちは~ ♬
パワスポ社長 匠(たくちゃん)です。

「 茹(ゆ)でガエル 」って?

言葉知ってますか?

僕が、茹でガエルという言葉を知ったのは、
お世話になっていた大手スーパーの業績が急激に悪化した時でした。この当時、大阪の大手スーパーと思って活き活きと働いていた会社が、GMS(総合スーパー)やショッピングモールなど店舗の大型化の波に飲まれて、アップアップして溺れそうになった時でした。

Aeon、イトーヨーカドーなどの大型店舗が郊外にどんどん出店し、僕の勤めていたスーパーは、駅前や商店街に隣接している立地でした。

大型店と圧倒的に違ったのは
商品の品揃え、提供コンテンツ、提供サービスが大きく違いました。今では、逆に大型店が出店しすぎて、近くのスーパーの方が使い勝手があるのですが、当時は、郊外に出店が集中していました。

そんな攻勢に選択した方法が、目玉商品の価格をめちゃ安くして量を売る価格競争! 超薄利だったので、関連商品販売の強化が必要だったわけです。でも単品量販で伸びてきた業界ですから、関連商品を売るための売場作りには、責任者の能力の差が如実に出た結果だされた早期希望退職制度の導入でした。

その時に使われたのが『 ゆでガエル 』という言葉でした。

ゆでガエルは、環境変化に対応する重要性や難しさ認識する上で大切なことです!

続きを読む 茹でガエル(^^;


視点を変えてパフォーマンスを上げると目標に近づく!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

会社経営者やお店の店長さんとお話ししながら
時々、日々のルーティンなどを聞くと

「・・・ねばならない!」

という使命感、責任感に、自ら縛ってお話しをする人が多い!

実は、僕も最近までそうでした(笑)
1日がやらなければいけないことだらけ・・・!
時間に追われて
やらないといけないという思いが交差して、
なかなかスムーズにモノゴトが運ばない。
そして目的もクリアできなかった。(笑)

焦りとか?不安とか?そんな気持ちを抱くと、こころの中がそうなっちゃうんですよね。そして「・・・ねばならない」ことでがんじがらめになっていると新しいことに取り組めないんです。

おススメするのは・・・
一気に「・・・ねばならない」を心を開放するのは難しい。どうしてかというと「・・・ねばならない」の中には、習慣化されていることもあるからです。習慣化されているので

いきなりこころを解放ーー(^^♪

すると心が違和感を感じて、逆に、不安になっちゃうのです。
少しづつ考え方を変えながら、使命感とか?責任感を手放すことで、こころのあり方が楽になっていきます。

ぎゅうぎゅう詰めだったこころの中に、手放すと少しづつ小さな小さな余白が出来ていきます。でもこころって、こころの中を常に満タンにしておきたいので、楽しいことを求めて遊びだすんです。

こころが遊びだすと、楽しくなっちゃいます。

こころが遊びだすと発想、創造が、どんどん湧いてきます。
湧き始めるとこころの中のよどみがどんどん活性化されて、楽しくなっていきます。

たとえば、起こっている問題も、使命感・責任感から解放するまでは、過去の経験や既定の概念を使って、解決しようとしていたので、問題が大きな壁になっていた。けっきょく解決できなかった。

でも使命感・責任感から解放すると、こころの中の余白にマインドマップが広がるように問題解決の方法が湧いてきます。

不安は自分がこころの中で作ってしまうもの。考え方ひとつで、不安がチャンスになったりするものです。

続きを読む 視点を変えてパフォーマンスを上げると目標に近づく!