編集責任者からせっかく東南アジアのタイやラオスに行ったんだから、パワスポ社長の新たなカテゴリーを作るので書きなさいという指示をいただきました。新たなカテゴリー「パワスポ、東南アジアへ行く!」を作っていただきましたので、新規カテゴリー・第一弾ブログを、今日は記しておこうと思います。
今日は、タイの世界遺産アユタヤ
アユタヤ最古の寺院の「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」 について記しておこうと思います。
このアユタヤは、1350年〜1767年くらいの400年以上にわたって繁栄した王朝の名前です。チャオプラヤー川とその支流に囲まれた立地で、欧州諸国とアジア諸国の拠点となり、17世紀には東南アジア最大の交易地として栄えたそうです。
1991年に「古都アユタヤ」 として、世界遺産に指定されました。
ほんとうに広大な地に、寺院や仏像があるのですが、破壊されていることは、とても残念な姿を今に伝えているなぁ? って感じました。
今日は、アユタヤの中でも、最古の寺院 「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」について記していこうと思います。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンは、1357年に建てられたアユタヤで一番古い寺院の遺跡です。
上の画像の左側の正面の仏塔の後ろに写っている仏塔が、アユタヤで2番目に高い仏塔で、高さが72mあり、スリランカ様式で建造されています。 もしかしたら画像を見られて感じるかもしれませんが、この遺跡は、とても青空とマッチします。やはり遺跡全体が、レンガ色で、緑が多く残っているので、マッチするのかもしれません。
この仏塔は、1569年にビルマ王がアユタヤを占領したことを記念して北西部に建造した 高さ80mのワット・プーカオトーンに対抗して、 ナレスワン王が、ビルマ軍との戦争で、自ら象にまたがり、ビルマ王子との一騎打ちで討ち果たし処理したことを祝って立てた塔です。
天にそびえ立つ仏塔を建造したそうですが、残念ながらわずかに高さはおよばなかったそうです。
ネットなどの画像を見ているときれいになっているので、よかったと思います。この仏塔の正面に2体大きな座仏像がどっしり座っておられます。この仏塔を囲むようにして、画像のようにたくさんの座仏像が規則正しく並んでいます。その一体一体の顔が違うのには驚きました。
この仏塔には、画像のように登っていくことが出来るのですが、階段がレンガで、とても急で滑りやすく、手すりもないので注意された方がいいと思います。特に、私のように膝が悪い人は、登る時は気になりませんが、下りてくる時は、慎重に下りられた方がいいと思います。
この仏塔には、仏舎利(釈迦の遺骨)が収められている といわれています。登っていって、仏塔の内部に入ると礼拝堂のようなところがあって、画像のような金箔がベタベタ張り付いている仏像が8体あります。金箔は20バーツ支払うと金箔を、願いごとを込めて仏像に貼ることができます。 これは通訳の方がいなければ、事前に学習していかないとわからないことで、いろいろ他の場面でも教えていただいたので、通訳さんに感謝しています。
願いごとは、内緒ですが・・・ \(^^)/
そしてその部屋の中央に大きな井戸のように掘られた井戸のような穴があり、その穴にも金箔を落としなさいと言われたので、もしかしたらこの下に仏舎利が収められているのかもしれません。
この効果か? 帰国してから、ミラクルが起きています。
なんちゃってねー!! でも起きているので・・・
という感じで、「京奈和こんなとこ」と並行して、東南アジアのことも記していきたいと思います。
でも ワット・ヤイ・チャイ・モンコン もそうですが、時間の流れがゆったりしているので、こころが調和しやすい環境ですね。
今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございます。