こんにちは・・・ アンディーンノア社長 伊藤です。
今日は、おもしろいニュースが報道されました。
ロボット時代到来!!
ワールドビジネスサテライトで報道されていた、ソフトバンクでロボット事業のニュースすごいなぁ?って感心しました。大好きだった鉄腕アトムの時代が近づいてきました?
ニュースを見ていて・・・
- シニア世帯で話相手になることにより、会話の少ない状態が改善され楽しく過ごせるようになる。
- 直帰女子に代表されるような、自宅で過ごすことが多くなったシングル世帯での、話相手になる。
- 昔、大切にしていたリカちゃん人形のような癒し効果もあるのではないか?
すべてに共通することは、「生活が、楽しくなること」だと考えます。今後もデータ蓄積と共に、まだ発展しそうです。
「ペッパー」は、「感情認識エンジン」を搭載した世界初のロボット、ニュース映像でも紹介されていましたが、人の気持ちを読み取りながら人を楽しませる話が出来ること、またラップを歌ったりすることには、驚きました。 今後は、それぞれいろいろな環境で使われている「ペッパー」が人と対話した経験データなどをクラウド上に蓄積し、「ペッパー」がより人との関係を深めるために活用することを目指されるとのこと。
値段は、ニュースで聞いて、びっくりしました。大型テレビと同じくらいの価格で、ほんとうに安く、「ペッパー」の普及を優先させるような価格でした。拡販出来て、いろいろなシチュエーションのデータを蓄積し、よりよいロボット作りに反映すればいいことです。反面、プライベートデータになるので、その辺がどうなるか?
ソフトバンク社内には「赤字になる」と反対の声もあったと言われていますが、孫社長は反対を突破して発売を決意したそうです。
セブン&アイ・ホールディングスの鈴木会長が言われている
「みんながやるのを見てから始めるのでは遅すぎる。未来から現在を思い描くことで、顧客は次はどんな新しいものを求めるか、潜在的ニーズを察知し、いち早く応えていくことができるのです。」
きっと孫社長もこの考えのもと、「ペッパー」を発売されたのでしょう。参考ページは下記アドレスで、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」のニュースが見れます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_68013
また、ロボットと言えば、宇宙飛行士の若田光一さんが、国際宇宙ステーションで会話実験をしていた「KIROBO」も記憶に新しいところです。
これからロボットが身近になってきそうです。
私も手つかずで置いていた週刊マガジンの「ROBI」を時間もあったので、組み立ててみよう。もう65号まで達していました。
このROBIは、ロボットクリエイター高橋智隆さんによるデザイン・設計のオリジナルロボットで、約200の言葉を理解し、日常のさまざまなシチュエーションでの会話が楽しめるようです。
動くようになるのが楽しみです。
今後、どのようなロボットが出てくるか? 楽しみです。
まだ慣れないBLOGの文章に、お付き合いありがとうございました。