常識を鵜呑みにしてはいないか?

こんにちは・・・ アンディーンノア社長 伊藤です。

暑い日が続いていますが、今日で6月も最終日です。2014年も早くも折り返し点になりました。時間が経つのは、年を取るのと比例して早くなる今日この頃です。


今日は、「常識」についてお話ししたいと思います。

先日、タイ王国に行って感じたのですが、日本にいると「これ、常識じゃん!!」と言うことがタイ王国では、何気なく違った形で流されてしまうことがありました。タイ王国で公共交通機関を利用したり、また歩道を歩いていても、けっこう様々な人種の方と出会います。逆に、日本で公共交通機関を利用したり、歩道を歩いていても、滅多に、他の国の方と出会う事もないので、単一国民内で構成されているので、「常識」と言う共通ルールの中で生活できるのかな?って感じます。
それぞれ育った「環境」「習慣」や受けた「教育」によって、常識は大きく左右されるものではないか?と感じます。一種の教育と言う名を借りた洗脳かもしれません。だから世界レベルでの共通する常識を考えた場合、「人に迷惑を掛けないこと」かな?と感じます。

常識とは、18歳までに身に着けた偏見のコレクションのことを言う。                 byアルベルト・アインシュタイン

「18歳までに身に着けた偏見のコレクション」と言う表現・・・ さすがアインシュタインですね。

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