時間はすべての人に平等に分け与えられているのに!?

こんにちは~!!
アンディーンノア社長、伊藤です。

先週から、3年前の回顧録をお話していますが・・・
3年前の今週は、10月16日からの業務開始に向け、事務所を決めて、なおかつ事務所で使用するメンバーの机、ロッカーなど業務を遂行する上で必要なものを揃えるために扮装したのと並行して、面接を変わらず行っていました。

そんな状況の中で、今、振り返ると・・・

「会社起業の月内スケジュール」
「1週間のスケジュール」
「1日のタイムスケジュール」

ときちんとスケジュールを組んで、チェックしながら、時にイレギュラーで修正しながら、準備を進めていきました。きちんとスケジュールを立てていたので、1ヶ月で、私を入れて、8名が働ける環境が整えられたのだと思います。

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と言うことで、今日は、時間についてお話をしたいと思います。


今日のテーマの通り・・・

「時間は、この地球のどんな人にも平等に与えられているもの」です。

ただ時間の使い方は、人によって異なります。
それが私の評価の「ものさし」でもあります。

時間を上手に使う人は、やはり生産性も高く、いいものを作り上げます。逆に、時間ばかり掛かる人は、これだけ時間が掛かっているのに

「これ?」

って、ことがすべてではありませんが、残念がらよくあります。
私のこころの中に、これだけ時間が掛かったのだから、お客様を満足させられるいいものがきっと出来ているんだと言う「期待感」が当初はありました。でも・・・そうではなかった。
やはりきちんと時間を使っている人の方が、生産性も高いですし、品質の高いものが上がっています。
それは、「どこが違うか?」と言うと、時間を上手に使う人は、イレギュラーが起きても、きちんと出来上がるように、「1日のスケジュール=1日の絵」を描いているのです。
起業当初は、23時までに終わることが稀だったのですが、それがいつまでも続く体制については、起業当初、口酸っぱく言いました。

当社は、今でもそうですが・・・

「残業費は、きちんと時間換算して支払っています。」
「逆に、サービス残業は許さない会社です。」→「サービス残業するくらいなら 帰れ! です。」

これは、私自身の今まで勤務した会社で・・・

「しっかり働いて、利益も出しているのに、残業はつかないのはおかしい。」
「仕事は、趣味じゃない。もっと楽しいことをする時間を業務に使っている。」
「そんな会社ほど、社長や役員は、会社のお金をつかって無駄なことをしている。」

そんな経験から、私の会社では、しっかり残業は支払おうと考えています。ただ、残業費を支払うと言うことは、メンバーも生産性を考えてもらわないと利益が算出出来ません。
だから当社では、「個人数値を、月ごとに、個人に渡して、改善を行ってもらっています。」

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と言う感じで、今日は、時間管理ついてお話しましたが、やはり、

「時間は有限」

だからこそ、しっかり自分の人生の1日1日が楽しめるように、スケジュールを仕事でも私生活でも立てたいものです。
時間は、使い方によって、早さが変わると思います。

時間を有効に使いたいものです。

私は、神戸に事務所を開設してから、加速したように忙しいですが、いろいろな人と出会えて、楽しい日々を過ごしています。

ただひとつ

時間は、平等に与えられているので、人のタイムスケジュールには、影響を与えないように、過ごしていきたい

と、私は、心がけています。

今日も、長々と私の話にお付き合いいただきありがとうございました。