こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長・伊藤です。
3年前の今日は、ビジネス家具屋さんまわりで終日終わったようです。
事務所も、現在の四つ橋線岸里駅を上がったところにほぼ決まり、メンバーの机、ロッカー、ミーティング用机、いすを家具屋さんを、周って価格と品質のチェックしながら、終日ウロウロしたようです。
事務所の家具で、私がこだわったモノがあります。
ほとんどのメンバーは、気がついていなくて、当たり前のように思っているのですが、それは椅子なんです。
なぜ椅子にこだわったか?と言うと、一日中、パソコンとにらめっこして業務をこなすのに、普通の椅子では、生産性も上がらず、クリエイティブなモノやサービスが提供できないと思ったからです。座りにくい椅子では、疲れますもんね。
あるクライアント様の担当の方が事務所に来られた時・・・
「社長・・・これ全員役員椅子じゃないですか?」
って、驚いて言われたことがあります。
普通の椅子じゃできないのか? と言われれば、当然、出来ます。
「ただ、せっかく私が起業した会社に来てくれたんだから、いい環境で仕事をしてもらいたい。」
とこだわっただけです。
今は、それが当たり前だと思っているメンバーの方が多いでしょう。
でも、何か? の理由で、他の会社に行った時に、きっと「わかればいい」と思っています。
だから神戸事務所も同じ考えです。
どうせクリエイティブな仕事をするなら「いい環境でしなさい」と言う事です。ただ、生産性が上がらなければ、進路変更すればいいだけです。
と言う事で、今日は、雑談が長くなりましたが、「時間の立て方」についてお話ししたいと思います。
昨日のお話で、タイムスケジュールの重要性についてお話しましたが、今日は、目標時間にいかに業務を片付けるか? です。
そこで、私が毎朝、業務を始める前に確認している事です。
「1日の時間ごとの予定項目を確認します。」
「その予定項目に対してしなければいけない作業項目を考えます。」
「そしてそれぞれの作業項目が、どれくらいの時間がかかるか?」
「時間をはめていきます。」
と言う作業を毎朝行ってから、処理を進めていきます。
当然、1日の予定に対して、
「打ち合わせとか?」
「メンバーからの報告」などイレギュラーの作業が入ってくることは、想定して、もしもこんなことがあると推測して、予定は、早め早めに進めていきます。
そういう風に時間を朝一番に、逆算して、予定を確認するとそう毎日、遅くまで業務をすることはありません。
業務を遅くまですることが、一種のステータスのような会社が、今も存在していると耳にしますが、社員それぞれに、自分の時間があります。
私の会社では・・・
「ワークライフバランス」は、きちんとしなさい。
と口酸っぱく言っています。
残業が多い人は、マイナス評価しています。まず時間内に終わらせること。
時間を逆算することは、慣れないと難しいことですが・・・
「作業が予定通り進まない。」
「仕上がるのが、時間ギリギリで商品やサービスのチェックが出来ない。」
「クライアント様との約束の納期、時間が守れない。」
ことが多ければ、
「時間をどうすれば、有効に使えるか?」
「時間の棚卸をすれば、効果的に使える」
と思います。
明日は、私なりの「ワークライフバランス」についてお話したいと思います。今日も長々と私の話にお付き合いいただきありがとうございました。