レトルトカレー売場、店の個性が出て熱い!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

カレーライスは、手軽に楽しめて、各家庭の味、ご当地の味といろいろな楽しみがあるので、多くの方が、好きな食べ物のひとつではないでしょうか?

最近、カレーのルーなど、スパイスの効いたものが好きで、市販の商品でも、手軽に食べたい時に食べれるレトルトカレーがないかな? と売場をうろうろして、気づいたことをまとめてみました。

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レトルトカレーと言えば、私の子供の頃出始めたボンカレー!!
よく食べたなぁ!?

レトルトカレーと言えば・・・

温めて、手軽に食べれて、食ったという満足感が味わえる

やっぱ手軽にカレーが楽しめるというのが、人気のポイントかな? なんて、勝手に思っています。

売場を見ていて・・・

レトルトカレーのプライスゾーンが二極化しているなぁ?

安いからと言って、おいしくないわけでもなく、安くてもカレーを気軽に楽しめます。

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この店ではプライスPOPのヘッダーに「ご当地カレー」とつけていました。

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この店では、棚一段、地域牛にこだわった商品の品ぞろえを強化していました。

こうやって見比べても、店によって個性が出ていると感じました。プライスもククレカレーとか? ボンカレーって、昔は、よく98円均一でしたりしていたので、まとめ買いをしたものですが、だいたい300円以上で、高いものでは、500円、700円とします。

ご当地カレーは、現在、2,000種類くらいあるといわれています。
けっこう町おこしなどの関連で開発する自治体や企業も多いようです。
そんなカレーは、今、話題のスパイスカレー同様、熱意と時間をかけて作っているので、もちろん家庭で再現するのは、難しいです。

でも、そんな味を簡単に楽しめるので、作る手間暇を考えるとお得ということです。

このご当地レトルトカレーは、バイヤーが全国に足を運んで、商品を発掘して導入展開されていることも推察され、きっと品揃えされている商品は、そんな努力を積み重ねられているので、お店によって、品揃えに個性があるのでしょう。

特に、シニア層が使われている材料にもこだわりがある方が多いので、比較的年齢層の高い方が、高級志向で、「多少高くてもおいしいものがいい」ということで購入されているようです。

やはりそんなカレーですから・・・
毎度のことですが、POPでこのカレーは、こんなことがポイントで、おいしさの告知をしたいものです。

2014年のFOODEX JAPANでご当地レトルトグランプリ

を企画されたようで、最高金賞で

● 山形県米沢 黒毛和牛 極とろカレー
● 栃木県日光 いちごのカレー
● 佐賀県唐津 佐賀牛カレー

など、数々の種類の商品が、告知されていました。

● 2014 ご当地レトルトグランプリ 結果発表

こうやって結果発表を見るとすごい数があります。
今年のFOODEX JAPANのテーマは、
「ご当地おつまみグランプリ」
「ご当地アイスクリームグランプリ」
のようで、3月8日~11日まで、幕張メッセで行われていたようで、両方とも結果がもう掲載されていました。

● 2016 ご当地グランプリ 結果発表

選択方法は、エントリー商品の中から選ぶようです。
毎年、ご当地商品を取り上げて、展開されているので、商品のPRにもつながりおもしろそうです。

レトルトカレーは、当分、熱そうですね。
時々、購入して楽しみたいものですね。