これだけは知っておいた方がいい仕事がもっとうまくいく方法 | らおの気づき

最近朝の出勤時の電車の中で、斎藤一人さんの「強運」って本を読みながら出勤しています。一人さんの本は、朝から読むのにほんとうにピッタリで、なるほどなぁー!!
って、朝から感じさせていただくことがたくさん書かれています。

今朝は「努力」ってことについて書かれている部分を読んでいて感じたことをブログにまとめてみました。

FullSizeRender
斎藤一人さんの本って、読みやすくわかりやすいので、朝の通勤時にぴったりで、いつも読んでいます。

今朝、通勤の電車で本を読んでいて・・・

「私の人生、苦労の連続でした」って言う人がいます。
そういう人って、いつも、「この苦労を乗り越えたら、いいことがあるんじゃないか」って思っています。

ということから始まる話し。
一人さんが本の中でお話しをされている内容を読むとそうだなぁー? って感じました。

会社が苦戦すると「たいへんだー!!」と思うだけで、自分が間違っていたと反省することがありませんでした。
今朝、本を読みながら思ったのは、起業した当時、事務所のスペースも広かったので、業務案件に応じて、どんどん人を増やして、売上も当然伸びて、それが成長だと勘違いしていました。

ふと苦戦しだすと、人は離れる。
そしてスタッフの中には、自己中になる人も出てきて、社内バラバラという経験をしながら、自分の思い描いていた会社って、こうではない と感じました。
最近、特にいろいろなお話しをいただけることはありがたいことだなぁー!! って感じます。

そんな環境を感じさせるために、一人さん流にお話しすれば、神様がわかるようにアクションを起こされたのかもしれません。
だから一人さんが、本でお話しされていることがとてもわかりました。

苦労すること自体が間違いなんだってこと

この苦労を乗り越えるという前に、間違っているところを直して、やっていけば、改良されていくわけです。

日本人って、苦労や苦難を乗り越えるところに、美徳のようなところがあって、そんな場面に差し掛かると先日のブログではありませんが「壁を乗り越える」って話しになったりするものです。

特に私の世代って「巨人の星」「アタックNO.1」のような「スポ根」を主体としたアニメにはまり染まっていたわけですから、そんな表現が好きなのかもしれません。

神様でもないので、自分の考えって100%合っているわけじゃない。

間違っていることに気づかず、ガンコに押し通してきたから、現在の環境を起こしている。

それが「人の性」なのかもしれませんね。
俺の考えは、すべて正しんだ!!

でも間違っていることに気づけよー!! ってことですね。
間違っていることに気づいて改良していくなら、スポ根ではなく、逆に楽しい時間の経過になるかもしれないですね。

「どうしたら仕事がうまくいくんだろうー!!」

朝の「すまたん」でも辛坊さんが2000年くらいにカルロス・ゴーンが、はじける寸前だった「日産」を急速に立て直し、今度は、三菱自動車もという話しをされていました。

会社って、経営者のやり方で大きく変わる。
2011年に起業して、今回、クラインアト様の思わぬ余波を受けました。当初5年間は、拡大路線を突っ走ってきましたが、そんなことを受けて考えたのは・・・
変に色気を出して拡大するより

今いる従業員を大切にすればいいんじゃない

ってことです。
下手に拡大するより、間違っているところに気づき、地道にコツコツと、少しづつ違うことをしながら、いろいろな人とつながっていけばいいなぁー!!
今、在籍しているスタッフには、安心感と共に、頑張ってくれていることに感謝して、対価を返していけばいいんじゃない?って思うのです。

こうしている間にもどんどん情報って流れます。
また大きな仕事の声も掛かったりしてきているわけですが、今いるメンバーとレベルアップしながら、できることをコツコツとしていけばいいのでは?

大きくしようとすれば、こころに重い負担を再び持つことにもなる。

どうしたらもっとうまくいくかな?

ということを考えながら、進めていきたいものです。