「ヒト」「モノ」「カネ」って、経営の三大資源とか?
言われています。その中でやはり「ヒト」が、らおにとっては一番苦労しているとこかな? って面接の内容を横で聞きながら考えていました。
会社が苦戦し始めると、三大資源はじりじり・・・じり貧で減少していきます。
ここで一番必要になってくるのが「ヒト」なのですが、相手は生身の人間で、独立した人格を持っているので、一筋縄でうまく進むわけがない。そんなことをブログにまとめてみました。
お世話になっている二次クライアント様から、突然、メインクライアント様からこの業務は停止って言われて、それがメイン業務だったので苦戦。
以前からそんなことを想定して、業務展開をしてきたのですが「この人」はいっしょになってやってくれるだろうなぁー!! と思っていた人が、突然「辞めさせて下さい」と言われると
「ガビ~~ん!!」
って感じました。
「去る者は追わず」という方なので、そんな方が数名いたのですが、納得できない気持ちはありましたが、その気持ちを抑えて、最終的は納得する形でジャッジしました。
今回のこういう状態も神さまから「勉強しなさい」と逆境から飛び跳ねるチャンスをいただいているんだなぁ? と思います。
業務も少しづつ回復してきたので
新たな方と出会って、仕事を進めていく「チャンス」!!
をいただいたのだなぁーと思いました。
そして今回の新規募集面接につながったわけです。
ただコンパクトな事務所に引っ越したので、入る人数も限られています。らお含めスタッフとできる仕事の量を進めさせていただきたいと思っています。
会社起業して4年間・・・拡大路線を走ってきました。
でもスタッフが幸せか?
というと拡大のたびに、ヒトを抱えていたので十分ではなかったし、コミュニケーションもしっかりはかれなかった。
過去、スタッフは多い時で12人、現在は、育休中のスタッフ含め5人 になりました。
やはり12人の時は、けっこう人を抱えるプレッシャーとストレスも感じました。
5人になってもその重さは変わらないのですが・・・
「ヒト」は少数精鋭で楽しくコミュニケーションをはかれる方がいいなぁー!?
って、今回、逆境を経験していろいろなことを感じます。
いい勉強をさせていただく機会をもらった!!
だから感謝しなければならない
と感じています。
他の会社の社長とお話していても、けっこう「ヒト」の話しに話題がつながったりします。
戦乱の世において「城」を持たなかった「風林火山」の武田信玄の言葉 ・・・
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」
でありませんが・・・
企業の勝敗を決するのはやはり「ヒトの力」だなぁー!!
と思います。
●ヒトの働きやすい環境を整えるとか?
●ヒトを大切にとか?
聞いし、今までらおが実際使ってきた言葉です。
そんなこともあって、今までは「まぁーいいか?!」で流したりもしてきたのですが、やはり会社である限りは、しっかり統率してついてきてくれるような「ヒト」の集団じゃないといけない。
と思います。
「まぁーいいか?!」で流してしまうと、言いたいことも相手に伝わらず、自分自身に飲み込んでしまうわけで、リードオフも出来なくなってしまうわけです。
そんな言葉を飲み込んでしまったことも業績に多少影響しているわけです。
今回の面接は、そんな面で信じていたのに辞めていった人の姿も見ていますので、人を見る目がなかったのかもしれません。
今回は、スタッフにお願いして面接をやってもらって横で聞いているので、最終的にスタッフの意見も聞いてお願いしようと思っています。
まず「ヒト」と組織の強化!!
秋に向けて、クライアント様の声にお応えできるように整えていこうと思います。